個別援助(ケースワーク)の一般的な展開過程を順に並べたものとして、正しいものはどれか。
- ①インテーク→プランニング→アセスメント→インターベンション→モニタリング→エバリュエーション
- ②インテーク→アセスメント→プランニング→インターベンション→モニタリング→エバリュエーション
- ③アセスメント→インテーク→プランニング→インターベンション→エバリュエーション→モニタリング
- ④インテーク→アセスメント→プランニング→モニタリング→インターベンション→エバリュエーション
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個別援助は一般に、インテーク(受理面接:相談を受け止め、援助関係を結ぶ入口)→アセスメント(事前評価:情報を集めて利用者の状況やニーズを理解する)→プランニング(援助計画の作成:目標と具体的な方法を利用者とともに決める)→インターベンション(介入:計画にもとづいて援助を実施する)→モニタリング(経過の観察:援助が計画どおり進み効果があがっているかを確かめる)→エバリュエーション(事後評価:援助全体をふり返って評価する)→終結、という順で展開します。モニタリングで計画が合っていないとわかれば、再びアセスメントに戻って計画を見直します。一方通行ではなく、必要に応じて前の段階に戻る循環的な過程である点も大切です。
他の選択肢が不適切な理由
・プランニングがアセスメントより先:状況やニーズを理解する前に計画を立てることはできません。計画はアセスメントの結果にもとづいて作ります。
・アセスメントがインテークより先:援助関係を結ぶ入口であるインテークが最初です。また、モニタリングとエバリュエーションの順も逆になっています。
・モニタリングがインターベンションより先:モニタリングは、実施している援助の経過を観察するものなので、援助の実施(インターベンション)の後に行います。
【覚え方のポイント】
「受け付けて(インテーク)→調べて(アセスメント)→計画して(プランニング)→実行して(インターベンション)→見守って(モニタリング)→ふり返る(エバリュエーション)」と、日本語の動詞に置き換えて覚えます。カタカナの頭文字を並べて「イ・ア・プ・イ・モ・エ」と唱えるのも有効です。