01「教育原理」は本試験でどう出るか
教育原理は配点50点の科目です。社会的養護と同じ回の試験で、両方とも6割以上を取らなければ合格にならないという特別な決まりがあります。
出題は、教育基本法や学校教育法などの法規、西洋と日本の教育思想家、教育課程と教育方法、現代の教育課題が中心です。
人物と著作・業績の組み合わせは毎回のように問われます。似た時代の人物が誤答に使われるため、正確な対応が必要です。
02収録している7テーマ(全70問)
このカテゴリーには、次の7テーマを10問ずつ収録しています。
教育の意義・目的と教育基本法
教育の目的や理念を定めた教育基本法の主な条文を確認します。
学校教育の制度と法規
学校教育法などに定められた学校の種類や制度のしくみを学びます。
西洋の教育思想家
コメニウス、ルソー、ペスタロッチ、フレーベル、デューイなどの思想と著作を整理します。
日本の教育の歴史と思想家
日本の教育制度の歩みと、教育・保育に関わった人物の業績を学びます。
教育課程と教育方法・評価
教育課程の考え方、さまざまな学習指導の方法、評価の種類を扱います。
現代の教育課題と生涯学習
いじめや不登校への対応、生涯学習の考え方など、今の教育の課題を確認します。
教育の施策と幼稚園教育要領
幼稚園教育要領の総則や、学校評価、不登校対策、幼児教育と小学校教育の接続など、教育施策の要点を学びます。
03配点が小さくても手を抜かない
教育原理は配点が50点と小さいぶん、1問の重みが大きい科目です。社会的養護とセットで合格が必要なので、片方だけ仕上げても意味がありません。
思想家は「国・時代・著作・キーワード」をひとまとまりにして覚えると、組み合わせ問題に強くなります。
法規の問題は、条文の中のキーワードを空欄にした形がよく出ます。教育基本法の目的と目標の違いなど、似た条文を比べながら読むと理解が深まります。
04初学者がつまずきやすい用語
教育課程
学校が教育の目的を達成するために、教育の内容を学年や時間に応じて組み立てた計画のことです。
形成的評価
学習の途中で行い、その後の指導や学習の改善に生かす評価のことです。最後に行う総括的評価と区別されます。
生涯学習
人が生涯にわたって、あらゆる機会と場所で学び続けることを大切にする考え方です。
05実際に問題を解いて確かめる
このカテゴリーの70問は、すべてに詳しい解説を付けています。正解の理由だけでなく、他の選択肢がなぜ誤りなのかも一つずつ説明しているので、1問解くごとに複数の論点を確かめられます。
会員登録をしなくても、スマートフォンのブラウザからそのまま解き始められます。間違えた問題は記録され、後からまとめて復習できます。
保育士試験の筆記試験は9科目で、各科目とも満点の6割以上で合格です。教育原理と社会的養護は、同じ回の試験で両方とも6割以上を取る必要があります。本試験は5つの選択肢から組み合わせや正しいものを選ぶ選択式(正しいものを2つ・3つ選ぶ問題を含む)ですが、本サイトは全問を四肢択一で収録しています。実技試験は対象外です。最新の試験日程・申込方法・受験料は、必ず全国保育士養成協議会の公式サイトでご確認ください。
06教育原理の一問一答(解説つき)
この分野の出題範囲を、テーマごとの一問一答にまとめました。答えと解説はその場で読めます。