乙種第2類の「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」では10問が出題されます。第2類は可燃性固体で、比較的低い温度で着火しやすく、燃える速さが速い固体です。燃えると有毒なガスを出すものもあります。
この分野では、第2類に共通する性質と消火の方法、硫化りん、赤りんと硫黄、鉄粉と金属粉、マグネシウム、固形アルコールなどの引火性固体を扱います。
第2類の物質は燃えやすい還元性の物質で、第1類や第6類の酸化剤と混ざると、発火や爆発のおそれがあります。酸化剤との接触・混合を避け、炎・火花・高温体との接近も避けます。
鉄粉・金属粉・マグネシウムは、水や酸と反応して水素を出すため、注水はできず、乾燥砂などで覆って消火します。一方、赤りんや硫黄は水で冷却して消火できます。同じ第2類でも消火の方法が分かれる点がよく問われます。
固形アルコールのように、1気圧で引火点が40℃未満の固体を引火性固体といいます。第2類の中でも蒸気に引火しやすいため、掲示板の注意事項は「火気注意」ではなく「火気厳禁」になります。
物質ごとの色・形状と、燃えたときに出るガス(硫黄や硫化りんなら二酸化硫黄など)を組み合わせて覚えると、正誤の判断がしやすくなります。
「水と反応するか」で物質を2つに分けて整理すると、消火の問題で迷わなくなります。
本サイトでは「第2類 可燃性固体」の70問すべてに、正解の根拠と、他の選択肢がなぜ誤りなのかまで解説をつけています。登録不要・スマートフォン対応で、1分野10問ずつ進められます。
乙種の本試験は五肢択一式、丙種は四肢択一式ですが、本サイトでは乙種の範囲の問題も含めて、全ての問題を四肢択一に統一しています。本試験で問われる論点は4つの選択肢に組み替えて収録しているため、選択肢の数だけが乙種の本試験と異なります。掲載内容は2026年9月現在で施行されている法令に基づいています。
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