問15-7
貸借対照表に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ①貸借対照表は、一会計期間の収益と費用の状況を示す計算書である
- ②貸借対照表の借方は資産、貸方は負債と純資産で構成されている
- ③貸借対照表の純資産の部は、株主資本のみで構成されている
- ④貸借対照表は、資産の合計と負債の合計が必ず一致する計算書だ
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正解
②貸借対照表の借方は資産、貸方は負債と純資産で構成されている
解説
貸借対照表は、決算日という一定時点における財政状態を示す計算書です。
左側である借方には、集めた資金がどのような形で運用されているかを示す資産が並びます。右側である貸方には、その資金をどこから調達したかを示す負債と純資産が並びます。
負債は返済義務のある他人資本、純資産は返済義務のない自己資本を中心とした部分です。同じ資金の調達と運用を左右から見ているため、資産の合計は負債と純資産の合計に必ず一致します。
他の選択肢が誤りである理由
一会計期間の収益と費用の状況を示すという記述は誤りです。それは損益計算書の役割であり、貸借対照表は一時点の残高を示します。
純資産の部が株主資本のみで構成されるという記述も誤りです。純資産には、評価・換算差額等や新株予約権といった株主資本以外の項目も含まれます。
資産の合計と負債の合計が一致するという記述も誤りです。一致するのは資産の合計と、負債および純資産の合計です。
覚え方のポイント
「右で集めて左で使う」と覚えます。貸借対照表は一時点の写真、損益計算書は一期間の動画にあたります。
貸借対照表は、決算日という一定時点における財政状態を示す計算書です。
左側である借方には、集めた資金がどのような形で運用されているかを示す資産が並びます。右側である貸方には、その資金をどこから調達したかを示す負債と純資産が並びます。
負債は返済義務のある他人資本、純資産は返済義務のない自己資本を中心とした部分です。同じ資金の調達と運用を左右から見ているため、資産の合計は負債と純資産の合計に必ず一致します。
他の選択肢が誤りである理由
一会計期間の収益と費用の状況を示すという記述は誤りです。それは損益計算書の役割であり、貸借対照表は一時点の残高を示します。
純資産の部が株主資本のみで構成されるという記述も誤りです。純資産には、評価・換算差額等や新株予約権といった株主資本以外の項目も含まれます。
資産の合計と負債の合計が一致するという記述も誤りです。一致するのは資産の合計と、負債および純資産の合計です。
覚え方のポイント
「右で集めて左で使う」と覚えます。貸借対照表は一時点の写真、損益計算書は一期間の動画にあたります。