問15-2
株式会社の設立に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ①発起設立では、設立時発行株式の一部を発起人以外の者が引き受ける
- ②募集設立では、株式引受人によって構成される創立総会が開催される
- ③募集設立では、発起人が設立時発行株式の全部を引き受けることになる
- ④発起設立の場合、払込金保管証明書を金融機関から得なければならない
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正解
②募集設立では、株式引受人によって構成される創立総会が開催される
解説
株式会社の設立には、発起設立と募集設立の二つがあります。発起設立は、発起人が設立時発行株式の全部を引き受ける方法です。募集設立は、発起人が一部を引き受け、残りについて引受人を募集する方法です。
募集設立では、発起人以外の出資者が会社の構成員として加わるため、その者たちの意思を設立手続に反映させる必要があります。そこで、株式引受人によって構成される創立総会が開かれ、設立時取締役の選任や設立の経過に関する報告が行われます。
発起設立には出資者が発起人しかいないため、創立総会は開かれません。
他の選択肢が誤りである理由
発起設立で発起人以外の者が一部を引き受けるという記述は誤りで、それは募集設立の説明です。
募集設立で発起人が全部を引き受けるという記述も、発起設立と募集設立が逆になっており誤りです。
発起設立で払込金保管証明書が必要とする記述も誤りです。保管証明書が求められるのは募集設立であり、発起設立では残高証明書などで足ります。
覚え方のポイント
「募集設立には外部の出資者がいる」という一点から、創立総会と払込金保管証明書という二つの上乗せ手続が導けます。
株式会社の設立には、発起設立と募集設立の二つがあります。発起設立は、発起人が設立時発行株式の全部を引き受ける方法です。募集設立は、発起人が一部を引き受け、残りについて引受人を募集する方法です。
募集設立では、発起人以外の出資者が会社の構成員として加わるため、その者たちの意思を設立手続に反映させる必要があります。そこで、株式引受人によって構成される創立総会が開かれ、設立時取締役の選任や設立の経過に関する報告が行われます。
発起設立には出資者が発起人しかいないため、創立総会は開かれません。
他の選択肢が誤りである理由
発起設立で発起人以外の者が一部を引き受けるという記述は誤りで、それは募集設立の説明です。
募集設立で発起人が全部を引き受けるという記述も、発起設立と募集設立が逆になっており誤りです。
発起設立で払込金保管証明書が必要とする記述も誤りです。保管証明書が求められるのは募集設立であり、発起設立では残高証明書などで足ります。
覚え方のポイント
「募集設立には外部の出資者がいる」という一点から、創立総会と払込金保管証明書という二つの上乗せ手続が導けます。