委託保証金率が30%である場合、約定金額300万円の新規の買建てを行うために必要な委託保証金の額として正しいものはどれか。
- ①60万円
- ②90万円
- ③30万円
- ④120万円
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新規に建玉を行う際に必要となる委託保証金の額は、約定金額に委託保証金率を掛けて求めます。
① 必要委託保証金=約定金額×委託保証金率
② 必要委託保証金=3,000,000円×30%=900,000円
③ したがって答えは90万円となります。
委託保証金率30%は、法令上の最低の水準として定められているもので、金融商品取引業者はこれを上回る率を独自に定めることもできます。
また、この金額とは別に最低委託保証金額30万円という下限があり、今回の90万円はこれを上回っているため、必要額は90万円のままです。
他の選択肢が誤りである理由
60万円は委託保証金維持率の20%を用いて計算した金額で、これは追加保証金の要否を判定する際の基準です。
30万円は最低委託保証金額をそのまま答えたものです。
120万円は率を40%として計算した金額です。
覚え方のポイント
「新規建ては30%、追証の判定は20%」と、二つの割合の役割を必ず分けて覚えます。