問13-2
建物の屋根の形状に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ①陸屋根は急勾配の屋根形状を指す用語であり、共同住宅の屋上を有効利用する目的では採用されない
- ②勾配屋根は雨水が滞留しやすい形状であるとされるため、陸屋根よりも防水層の劣化が早く進行する傾向がある
- ③陸屋根は勾配がほとんどない平らな屋根であるため、屋上を利用できる一方、防水層の管理が特に重要となる
- ④陸屋根には防水層を設ける必要がなく、コンクリートスラブ自体の水密性のみで雨水の浸入を防止している
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正解
③陸屋根は勾配がほとんどない平らな屋根であるため、屋上を利用できる一方、防水層の管理が特に重要となる
解説
陸屋根は勾配がほとんどない平らな屋根形状で、屋上をバルコニーや設備スペース等に利用できる利点がある一方、雨水が滞留しやすいため防水層の維持管理が特に重要となる。
他の選択肢が不適切な理由
陸屋根は平らな屋根を指す用語であり、急勾配の屋根形状とする説明は定義自体が誤りである。雨水が滞留しやすいのは勾配のない陸屋根の方であり、勾配屋根の方が劣化が早いとする説明は事実と逆で誤りである。またコンクリートスラブ自体には十分な水密性がなく、陸屋根には防水層の施工が不可欠であるため、防水層が不要とする説明も誤りである。
陸屋根は勾配がほとんどない平らな屋根形状で、屋上をバルコニーや設備スペース等に利用できる利点がある一方、雨水が滞留しやすいため防水層の維持管理が特に重要となる。
他の選択肢が不適切な理由
陸屋根は平らな屋根を指す用語であり、急勾配の屋根形状とする説明は定義自体が誤りである。雨水が滞留しやすいのは勾配のない陸屋根の方であり、勾配屋根の方が劣化が早いとする説明は事実と逆で誤りである。またコンクリートスラブ自体には十分な水密性がなく、陸屋根には防水層の施工が不可欠であるため、防水層が不要とする説明も誤りである。