問11-6
賃貸住宅管理業者の財産の分別管理義務に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ①賃貸住宅管理業者の財産の分別管理義務については、管理業務に係る家賃等の金銭を固有財産と分別して管理することとされる。
- ②賃貸住宅管理業者の財産の分別管理義務については、管理業務に係る家賃等の金銭は固有財産と一体として管理すればよいとされる。
- ③賃貸住宅管理業者の財産の分別管理義務については、分別管理義務は登録を受けていない場合にのみ課される義務とされる。
- ④賃貸住宅管理業者の財産の分別管理義務については、分別管理義務は管理戸数1000戸超の大規模業者にのみ課される義務とされる。
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正解
①賃貸住宅管理業者の財産の分別管理義務については、管理業務に係る家賃等の金銭を固有財産と分別して管理することとされる。
解説
賃貸住宅管理業者は、管理受託契約に基づく管理業務において受領する家賃・敷金・共益費その他の金銭を、国土交通省令で定める方法により、自己の固有財産及び他の管理受託契約に基づく管理業務において受領する金銭と分別して管理しなければならない。
他の選択肢が不適切な理由
「管理業務に係る家賃等の金銭は固有財産と一体として管理すればよいとされる」という記述は、家賃等の金銭は自己の固有財産と明確に区分して管理すべきものであり、一体として管理してよいとする点が誤り。「分別管理義務は登録を受けていない場合にのみ課される義務とされる」という記述は、分別管理義務は登録を受けた賃貸住宅管理業者に課される義務であり、登録を受けていない者にのみ課されるとする点が正反対で誤り。「分別管理義務は管理戸数1000戸超の大規模業者にのみ課される義務とされる」という記述は、登録を受けた賃貸住宅管理業者であれば管理戸数の多寡を問わず分別管理義務を負うため誤り。
賃貸住宅管理業者は、管理受託契約に基づく管理業務において受領する家賃・敷金・共益費その他の金銭を、国土交通省令で定める方法により、自己の固有財産及び他の管理受託契約に基づく管理業務において受領する金銭と分別して管理しなければならない。
他の選択肢が不適切な理由
「管理業務に係る家賃等の金銭は固有財産と一体として管理すればよいとされる」という記述は、家賃等の金銭は自己の固有財産と明確に区分して管理すべきものであり、一体として管理してよいとする点が誤り。「分別管理義務は登録を受けていない場合にのみ課される義務とされる」という記述は、分別管理義務は登録を受けた賃貸住宅管理業者に課される義務であり、登録を受けていない者にのみ課されるとする点が正反対で誤り。「分別管理義務は管理戸数1000戸超の大規模業者にのみ課される義務とされる」という記述は、登録を受けた賃貸住宅管理業者であれば管理戸数の多寡を問わず分別管理義務を負うため誤り。