問16-4
ピクリン酸の性状として、正しいものはどれか。
- ①淡黄色の粉末で、加熱するとホルムアルデヒドなどを発生する
- ②無色の油状の液体で甘味があり、凍結すると衝撃に敏感になる
- ③白色の粒状の結晶で無味無臭、約100℃で白煙を出して分解する
- ④黄色の結晶で苦味があり有毒、金属と反応して爆発性の塩をつくる
答えと解説を見る
正解
④黄色の結晶で苦味があり有毒、金属と反応して爆発性の塩をつくる
解説
ピクリン酸(トリニトロフェノール)は黄色の結晶で、苦味があり、有毒です。冷水にはわずかに溶け、熱水やアルコールには溶けます。金属と反応して、爆発しやすいピクリン酸塩(金属塩)をつくります。乾燥状態では危険なので、水で湿らせて保存します。
他の選択肢が不適切な理由
・無色の油状の液体で甘味:これはニトログリセリンの性状です。
・白色の粒状の結晶で約100℃で分解:これは過酸化ベンゾイルの性状です。
・淡黄色の粉末でホルムアルデヒド:これはジニトロソペンタメチレンテトラミンの性状です。
覚え方のポイント
ピクリン酸は「黄色・苦い・有毒・金属と反応して爆発性の塩・湿らせて保存」。
ピクリン酸(トリニトロフェノール)は黄色の結晶で、苦味があり、有毒です。冷水にはわずかに溶け、熱水やアルコールには溶けます。金属と反応して、爆発しやすいピクリン酸塩(金属塩)をつくります。乾燥状態では危険なので、水で湿らせて保存します。
他の選択肢が不適切な理由
・無色の油状の液体で甘味:これはニトログリセリンの性状です。
・白色の粒状の結晶で約100℃で分解:これは過酸化ベンゾイルの性状です。
・淡黄色の粉末でホルムアルデヒド:これはジニトロソペンタメチレンテトラミンの性状です。
覚え方のポイント
ピクリン酸は「黄色・苦い・有毒・金属と反応して爆発性の塩・湿らせて保存」。