問15-6
高さ2m以上の足場(つり足場を除く)に設ける作業床に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- ①作業床の幅は40cm以上とすること
- ②床材間のすき間は3cm以下とすること
- ③床材と建地とのすき間は12cm未満とすること
- ④床材は1つの支持物に取り付けること
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正解
④床材は1つの支持物に取り付けること
解説
労働安全衛生規則第563条は、高さが2m以上の作業場所に設ける作業床の構造を細かく定めています。
まず、作業床の幅は40cm以上とします。人がすれ違い、資材を持って移動できる最小限の広さを確保するためです。
次に、床材どうしのすき間は3cm以下とします。ここが広いと、工具や小さな資材が落下して下の作業員に当たる危険があるためです。
さらに、床材と建地(足場の柱)とのすき間は12cm未満とします。このすき間に足が落ち込む、いわゆる踏み抜きによる墜落を防ぐための寸法です。
そして床材は、作業中に位置がずれたり外れたりしないよう、2以上の支持物に取り付けなければなりません。片側だけを固定すると、反対側を踏んだときに跳ね上がって墜落につながります。
本試験では、40cm・3cm・12cmという三つの数値を入れ替えた形や、支持物の数を変えた形で繰り返し問われます。
他の選択肢が不適切な理由
「作業床の幅は40cm以上とすること」は規則が定める数値どおりで、適当な記述です。
「床材間のすき間は3cm以下とすること」も、落下物を防ぐための規定値どおりであり適当です。
「床材と建地とのすき間は12cm未満とすること」は、踏み抜きを防ぐための規定値であり正しい記述です。
労働安全衛生規則第563条は、高さが2m以上の作業場所に設ける作業床の構造を細かく定めています。
まず、作業床の幅は40cm以上とします。人がすれ違い、資材を持って移動できる最小限の広さを確保するためです。
次に、床材どうしのすき間は3cm以下とします。ここが広いと、工具や小さな資材が落下して下の作業員に当たる危険があるためです。
さらに、床材と建地(足場の柱)とのすき間は12cm未満とします。このすき間に足が落ち込む、いわゆる踏み抜きによる墜落を防ぐための寸法です。
そして床材は、作業中に位置がずれたり外れたりしないよう、2以上の支持物に取り付けなければなりません。片側だけを固定すると、反対側を踏んだときに跳ね上がって墜落につながります。
本試験では、40cm・3cm・12cmという三つの数値を入れ替えた形や、支持物の数を変えた形で繰り返し問われます。
他の選択肢が不適切な理由
「作業床の幅は40cm以上とすること」は規則が定める数値どおりで、適当な記述です。
「床材間のすき間は3cm以下とすること」も、落下物を防ぐための規定値どおりであり適当です。
「床材と建地とのすき間は12cm未満とすること」は、踏み抜きを防ぐための規定値であり正しい記述です。