問13-2
労働基準法に定める労働時間及び休憩に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
- ①休憩時間を除き、1日8時間、1週40時間を超えて労働させてはならない。
- ②休憩時間を除き、1日9時間、1週45時間を超えて労働させてはならない。
- ③労働時間が6時間を超える場合は、少なくとも30分の休憩を与えればよい。
- ④休憩時間は一斉に与える必要はなく、労働時間の途中でなくてもよい。
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正解
①休憩時間を除き、1日8時間、1週40時間を超えて労働させてはならない。
解説
労働基準法第32条は、使用者は休憩時間を除き1週間について40時間、1日について8時間を超えて労働させてはならないと定めています。これを法定労働時間といいます。
これを超えて働かせるには、第36条に基づく労使協定(三六協定)を結んで労働基準監督署長へ届け出たうえで、割増賃金を支払う必要があります。
上限を法律で決めている理由は、働きすぎによる健康障害や労働災害を防ぐことにあります。疲労が蓄積した状態での重機操作や高所作業は、そのまま事故につながるためです。
休憩については第34条が、労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間を、労働時間の途中に与えることを求めています。
本試験では、8時間と40時間、45分と1時間の組合せを入れ替えた形で出題されます。
他の選択肢が不適切な理由
「1日9時間、1週45時間」は誤りで、法定労働時間は1日8時間・1週40時間です。45という数字は三六協定の原則的な月45時間の上限と混同しやすい点に注意してください。
「6時間を超える場合は30分の休憩でよい」は誤りで、正しくは少なくとも45分です。
「労働時間の途中でなくてもよい」は誤りで、第34条は休憩を労働時間の途中に与えることを明確に求めています。始業前や終業後にまとめて与えることはできません。
労働基準法第32条は、使用者は休憩時間を除き1週間について40時間、1日について8時間を超えて労働させてはならないと定めています。これを法定労働時間といいます。
これを超えて働かせるには、第36条に基づく労使協定(三六協定)を結んで労働基準監督署長へ届け出たうえで、割増賃金を支払う必要があります。
上限を法律で決めている理由は、働きすぎによる健康障害や労働災害を防ぐことにあります。疲労が蓄積した状態での重機操作や高所作業は、そのまま事故につながるためです。
休憩については第34条が、労働時間が6時間を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間を、労働時間の途中に与えることを求めています。
本試験では、8時間と40時間、45分と1時間の組合せを入れ替えた形で出題されます。
他の選択肢が不適切な理由
「1日9時間、1週45時間」は誤りで、法定労働時間は1日8時間・1週40時間です。45という数字は三六協定の原則的な月45時間の上限と混同しやすい点に注意してください。
「6時間を超える場合は30分の休憩でよい」は誤りで、正しくは少なくとも45分です。
「労働時間の途中でなくてもよい」は誤りで、第34条は休憩を労働時間の途中に与えることを明確に求めています。始業前や終業後にまとめて与えることはできません。