問12-9
道路の舗装における路床に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
- ①路床は、舗装の下にある厚さおよそ1mの土の部分である
- ②路床は、表層と基層をまとめて呼ぶアスファルトの層である
- ③路床は、路盤の上に敷き均す粒度調整砕石の層である
- ④路床は、地下水位より深い位置にある岩盤の部分である
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正解
①路床は、舗装の下にある厚さおよそ1mの土の部分である
解説
舗装は上から表層・基層・上層路盤・下層路盤と重なり、その下の土の部分を路床(ろしょう)とよびます。
国土交通省の舗装の構造に関する技術基準では、路床は舗装を直接支える厚さおよそ1mの土の層と位置づけられています。
なぜ1mかというと、車の輪荷重は舗装を通して下へ広がりながら伝わり、路面から1mより深い所ではほとんど影響しなくなるためです。
そのため設計では、路床のCBR(支持力を表す指標)を調べて必要な舗装の厚さを決めます。
本試験では、路床・路盤・基層・表層の位置関係を入れ替えた形で出題されます。上から表層・基層・上層路盤・下層路盤・路床という並びを押さえてください。
他の選択肢が不適切な理由
「表層と基層をまとめて呼ぶアスファルトの層」は誤りで、この2層はアスファルト混合物の層であり、路床は土の部分です。
「路盤の上に敷き均す粒度調整砕石の層」は誤りで、それは上層路盤の説明です。路床は路盤の下にあります。
「地下水位より深い位置にある岩盤の部分」は誤りで、路床は地下水位や岩盤の有無ではなく、舗装の直下という位置で定義されます。
舗装は上から表層・基層・上層路盤・下層路盤と重なり、その下の土の部分を路床(ろしょう)とよびます。
国土交通省の舗装の構造に関する技術基準では、路床は舗装を直接支える厚さおよそ1mの土の層と位置づけられています。
なぜ1mかというと、車の輪荷重は舗装を通して下へ広がりながら伝わり、路面から1mより深い所ではほとんど影響しなくなるためです。
そのため設計では、路床のCBR(支持力を表す指標)を調べて必要な舗装の厚さを決めます。
本試験では、路床・路盤・基層・表層の位置関係を入れ替えた形で出題されます。上から表層・基層・上層路盤・下層路盤・路床という並びを押さえてください。
他の選択肢が不適切な理由
「表層と基層をまとめて呼ぶアスファルトの層」は誤りで、この2層はアスファルト混合物の層であり、路床は土の部分です。
「路盤の上に敷き均す粒度調整砕石の層」は誤りで、それは上層路盤の説明です。路床は路盤の下にあります。
「地下水位より深い位置にある岩盤の部分」は誤りで、路床は地下水位や岩盤の有無ではなく、舗装の直下という位置で定義されます。