2026年版・2-7

砂防えん堤の構造と施工の一問一答

2級土木施工管理技士「専門土木」から、砂防えん堤の構造と施工に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問12-7

砂防えん堤を設ける目的に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①渓床が下方へ削られる縦侵食を止め、渓床の勾配を安定させること
  • ②渓流に流れる水量そのものを増やし、下流の利水量を確保すること
  • ③たまった土砂で山脚を固定し、渓岸の崩壊が広がるのを防ぐこと
  • ④土砂の流出を抑え、また調節して下流へ流れる量を減らすこと
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正解 ②渓流に流れる水量そのものを増やし、下流の利水量を確保すること
解説
砂防えん堤は、土砂災害を防ぐために渓流を横断して設ける構造物で、水量を増やして利水に使うための施設ではありません。したがってこの記述が誤りです。
目的は大きく三つあります。第一に、渓床(谷底)が流水で下方へ削られる縦侵食を止め、渓床の勾配を安定させることです。えん堤の上流に土砂がたまることで、そこから上流の渓床が守られます。
第二に、たまった土砂が両岸の斜面のすそを押さえる形になり、渓岸の崩壊が上へ広がるのを防ぎます。これを山脚の固定といいます。
第三に、一度に流れ出そうとする土砂をためて、下流へ流れる量を抑え、また時間をかけて少しずつ流すよう調節します。
本試験では、目的として治水以外のものを混ぜた記述が誤りとして出されます。
(根拠:河川砂防技術基準(計画編))

他の選択肢が不適切な理由
「縦侵食を止め渓床の勾配を安定させる」は正しく、砂防えん堤の基本的な目的です。
「土砂で山脚を固定し渓岸の崩壊を防ぐ」も正しく、堆砂による斜面のすその押さえです。
「土砂の流出を抑え調節して下流へ流れる量を減らす」も正しい目的にあたります。
問22-7

砂防えん堤の水通しに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①水通しは、対象とする流量を安全に越流させる断面として設計する
  • ②水通しの断面形状は、原則として逆台形とするのが標準である
  • ③水通しの位置は、上下流の渓流の流心に合わせて定めるのがよい
  • ④水通しの断面形状は、原則として矩形とすることになっている
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正解 ④水通しの断面形状は、原則として矩形とすることになっている
解説
水通しは、砂防えん堤の中央に設けた切欠きで、洪水時に水と土砂を流す出口にあたります。
断面の大きさは、対象とする流量を安全に越流(水が天端を越えて流れること)させられるように決め、これに余裕高を加えます。断面が小さすぎると水が袖の部分を越えてしまい、大きすぎると堆砂の効果が下がります。
形状は原則として逆台形(下辺が短く上に開いた形)とします。水量が少ないときは中央の狭い部分に流れが集まって流速が保たれ、水量が増えると断面が広がって大量の水を流せるためです。側面の勾配は1対0.5を標準とします。
位置は、上下流の渓流の流心に合わせます。ずれていると流れが片寄り、袖や側壁を洗掘します。
矩形にすると、水量が少ないときに流れが薄く広がって土砂が滞りやすくなるため、標準とはされていません。
本試験では、この断面形状の違いが繰り返し問われます。
(根拠:河川砂防技術基準(設計編))

他の選択肢が不適切な理由
「対象流量を安全に越流させる断面として設計する」は正しく、余裕高も加えます。
「断面形状は原則として逆台形」も正しく、側面勾配は1対0.5が標準です。
「位置は上下流の流心に合わせる」も正しく、流れの片寄りによる洗掘を防ぎます。
問32-7

砂防えん堤の袖に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

  • ①袖は、洪水を越流させないことを原則として設計する部分である
  • ②袖は、洪水を積極的に越流させて水通しの負担を減らす部分である
  • ③袖の天端は、両岸に向かって下り勾配となるように施工していく
  • ④袖の天端は、水通し部の天端と同じ高さにそろえて施工する
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正解 ①袖は、洪水を越流させないことを原則として設計する部分である
解説
袖とは、砂防えん堤のうち中央の水通しの両側にある高い部分で、両岸に取り付く箇所をいいます。
袖は、洪水を越流させないことを原則として設計します。袖を水が越えると、両岸の山腹に流れが直接当たり、そこが削られてえん堤の取付け部が破壊されるおそれがあるためです。
そのため袖の天端は、両岸に向かって上り勾配とします。中央から端に向かって高くしておくことで、水が端に寄って越えることを防ぎます。下り勾配にしてしまうと逆に端へ水が集まります。
また袖は、洪水時に流れてくる巨石や流木が直接ぶつかる部分でもあるため、それに耐える強度が必要です。両岸には所定の深さまで嵌入させ、水が回り込まないようにします。
本試験では、袖の勾配の向きが繰り返し問われます。
(根拠:河川砂防技術基準(設計編))

他の選択肢が不適切な理由
「洪水を積極的に越流させる」は誤りで、越流させないことが袖の設計原則です。
「両岸に向かって下り勾配とする」も誤りで、正しくは両岸に向かって上り勾配とします。
「水通し部の天端と同じ高さにそろえる」も誤りで、袖は水通しより高くし、両岸に向かって上り勾配とします。
問42-7

砂防えん堤の前庭保護工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①水叩きは、落下する越流水のエネルギーを受け止める床状の構造である
  • ②副えん堤は、本えん堤の下流の河床低下を防いで基礎を保護する
  • ③側壁護岸は、越流水によって両岸が侵食されるのを防ぐ構造である
  • ④前庭保護工は、本えん堤の上流側の堆砂を促すために設ける構造である
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正解 ④前庭保護工は、本えん堤の上流側の堆砂を促すために設ける構造である
解説
前庭とは、砂防えん堤の下流側の河床のことをいいます。したがって前庭保護工は、上流の堆砂ではなく、下流側を守る施設であり、この記述が誤りです。
えん堤を越えた水は高い位置から落下するため、大きなエネルギーを持って河床に当たります。何も設けないと河床がえぐられ、その穴が上流へ広がって、やがて本えん堤の基礎そのものが浮き上がってしまいます。
これを防ぐのが前庭保護工で、水叩き、副えん堤、側壁護岸、垂直壁などで構成されます。
水叩きは落下する水を受け止める床、副えん堤は下流側に設ける小さなえん堤で本えん堤の基礎付近の河床低下を防ぎます。側壁護岸は、越流水が両岸を削るのを防ぐ壁です。
本試験では、前庭が下流側であることを踏まえた出題がなされます。
(根拠:河川砂防技術基準(設計編))

他の選択肢が不適切な理由
「水叩きは越流水のエネルギーを受け止める床」は正しく、河床の洗掘を防ぎます。
「副えん堤は下流の河床低下を防いで基礎を保護する」も正しい役割です。
「側壁護岸は越流水による両岸の侵食を防ぐ」も正しく、前庭保護工の一部です。
問52-7

砂防えん堤の基礎に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

  • ①砂礫層を基礎とする場合の根入れは、0.5メートル程度を標準とする
  • ②岩盤を基礎とする場合の根入れは、1メートル以上を標準としている
  • ③岩盤を基礎とする場合は、根入れを設けずに直接据え付けるのがよい
  • ④基礎の根入れの深さは、地質に関係なく一律に定められるものである
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正解 ②岩盤を基礎とする場合の根入れは、1メートル以上を標準としている
解説
根入れとは、構造物の底面を地盤の中に埋め込む深さのことです。砂防えん堤では、越流水によって基礎の前面が洗掘されるため、十分な根入れが欠かせません。
基礎地盤が岩盤の場合は1メートル以上、砂礫層の場合は2メートル以上を標準とします。砂礫層のほうが深いのは、岩盤に比べて流水に削られやすく、支持力も劣るためです。地質に関係なく一律という考え方はとりません。
また、砂礫層を基礎とする場合は、堤体の重さを支えきれないおそれがあるため、堤高は原則として15メートル未満とします。それを超える高さが必要なときは、岩盤まで掘り下げるか、堤体を分けるなどの検討を行います。
基礎の掘削では、風化してもろくなった部分を取り除き、健全な地盤に据え付けます。
本試験では、岩盤と砂礫層の根入れの数値の入れ替えが定番です。
(根拠:河川砂防技術基準(設計編))

他の選択肢が不適切な理由
「砂礫層で0.5メートル程度を標準とする」は誤りで、正しくは2メートル以上を標準とします。
「岩盤では根入れを設けず直接据え付ける」も誤りで、1メートル以上の根入れが必要です。
「地質に関係なく一律に定められる」も誤りで、岩盤と砂礫層で標準値が異なります。
問62-7

砂防えん堤の堤体の形状に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①下流側の法勾配は、越流する土砂による損傷を考えて急勾配とする
  • ②下流側の法勾配は、緩やかにするほど越流土砂による摩耗に強くなる
  • ③堤体には、施工中の流水処理や堆砂後の水圧軽減のため水抜きを設ける
  • ④堤体の断面は、自重によって滑動と転倒に対し安定するよう定める
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正解 ②下流側の法勾配は、緩やかにするほど越流土砂による摩耗に強くなる
解説
砂防えん堤を越える水には、大量の土砂や巨石が含まれています。
下流側ののり面を緩やかにすると、落ちてくる土砂や石がのり面を長く擦りながら滑り落ちることになり、摩耗や衝撃による損傷が大きくなります。したがって、緩やかにするほど強くなるという記述は誤りです。
正しくは、下流側の法勾配は1対0.2を標準とする急な勾配とし、越流した土砂をのり面に沿わせずに落下させます。これによって堤体表面の摩耗を減らせます。
上流側の法勾配は、堤体が水圧と土圧を受けても滑らず倒れないよう、安定計算によって定めます。砂防えん堤は自らの重さで安定させる重力式が基本です。
水抜きは、施工中に渓流の水を通すために設け、完成後は堆砂の中の水を抜いて堤体にかかる水圧を減らす働きをします。
(根拠:河川砂防技術基準(設計編))

他の選択肢が不適切な理由
「下流側の法勾配は急勾配とする」は正しく、1対0.2が標準とされています。
「施工中の流水処理や堆砂後の水圧軽減のため水抜きを設ける」も正しい説明です。
「自重によって滑動と転倒に対し安定するよう定める」も正しく、重力式の考え方です。
問72-7

砂防えん堤の施工順序に関する次の記述のうち、一般的な順序として適当なものはどれか。

  • ①本えん堤の基礎部 → 副えん堤 → 側壁護岸・水叩き → 本えん堤の上部
  • ②本えん堤の上部 → 本えん堤の基礎部 → 水叩き → 副えん堤
  • ③側壁護岸・水叩き → 本えん堤の上部 → 本えん堤の基礎部 → 副えん堤
  • ④水叩き → 本えん堤の上部 → 副えん堤 → 本えん堤の基礎部
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正解 ①本えん堤の基礎部 → 副えん堤 → 側壁護岸・水叩き → 本えん堤の上部
解説
砂防えん堤の施工は、まず本えん堤の基礎部から始めます。渓流の中で最も深く掘る部分であり、湧水や出水の影響を受けやすいため、先に片づけておく必要があるためです。
次に下流側の副えん堤を築きます。副えん堤ができると本えん堤の基礎付近の河床が固定され、以後の作業中に洗掘されるおそれがなくなります。
続いて側壁護岸と水叩きを施工し、前庭部分を仕上げます。
最後に本えん堤の上部を立ち上げます。上部を後回しにするのは、施工中の渓流の水を低い位置のまま流し続けられるからです。上部を先に高く積んでしまうと、施工中の出水が行き場を失います。
つまり、下流側と低い位置から順に固めていくのがこの工事の考え方です。
本試験では、副えん堤と本えん堤上部の前後関係が問われます。
(根拠:河川砂防技術基準(設計編)ほか、砂防えん堤の一般的な施工手順によります)

他の選択肢が不適切な理由
「本えん堤の上部を最初に施工する」順序は、基礎ができていない段階で上部を築くことになり成立しません。
「側壁護岸から始める」順序も、本えん堤の基礎が定まらないまま前庭部を仕上げることになり不合理です。
「水叩きを最初に、基礎部を最後にする」順序も、掘削の影響で先行した水叩きを壊すことになります。
問82-7

透過型砂防えん堤(スリットえん堤)に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①平常時の水や土砂は下流へ通し、土石流の発生時に捕捉する構造である
  • ②水通し部にスリットを設け、そこを通して流水と土砂を通過させる
  • ③上流側の堆砂域に土砂をためる容量を、常に空けておく効果がある
  • ④土石流を通過させることを目的とし、土砂の捕捉は行わない構造である
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正解 ④土石流を通過させることを目的とし、土砂の捕捉は行わない構造である
解説
透過型砂防えん堤は、水通し部に鋼製の柱などによるすき間(スリット)を設けたえん堤です。
ふだんの流水や小さな土砂は、このすき間を通って下流へ流れていきます。渓流の連続性が保たれるため、生物の移動や下流への土砂の供給を妨げにくいという利点があります。
一方、土石流が発生すると大きな石や流木がすき間に詰まり、そこで土砂がせき止められます。つまり、危険なときだけ捕捉する仕組みです。したがって、土石流を通過させて捕捉しないという記述は誤りです。
ふだんから土砂が通り抜けるため、上流側の堆砂域には土砂をためる余地が常に残ります。従来の不透過型えん堤が満砂すると効果が落ちるのに対し、この点が大きな違いです。
本試験では、平常時と土石流時の働きの違いが問われます。
(根拠:河川砂防技術基準(計画編・設計編))

他の選択肢が不適切な理由
「平常時は通し土石流時に捕捉する」は正しく、透過型えん堤の基本的な仕組みです。
「水通し部にスリットを設ける」も正しく、鋼製の部材による形式が多く採られます。
「ためる容量を常に空けておく効果がある」も正しく、不透過型との重要な違いです。
問92-7

砂防えん堤の堆砂に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

  • ①堆砂が進んで満砂となると、土砂の調節機能は完全に失われてしまう
  • ②堆砂勾配は現在の渓床勾配より急になり、上流側の侵食が進行していく
  • ③堆砂した土砂が渓岸のすそを押さえて、斜面の崩壊を防ぐ効果がある
  • ④堆砂域では流速が速まるため、渓床の縦侵食がかえって進行していく
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正解 ③堆砂した土砂が渓岸のすそを押さえて、斜面の崩壊を防ぐ効果がある
解説
砂防えん堤の上流にたまった土砂を堆砂といい、この堆砂そのものが重要な働きをします。
たまった土砂は両岸の斜面のすそを内側から押さえる形になり、斜面が滑り出すのを防ぎます。これを山脚の固定といいます。えん堤が構造物として立っているだけでなく、たまった土砂が地形を安定させる点が砂防の特徴です。
堆砂によって渓床が上がると勾配が緩くなり、流速が落ちます。流れが弱まれば河床を削る力も弱まるため、縦侵食が止まります。堆砂勾配は、もとの渓床勾配のおおむね2分の1から3分の2程度になります。
満砂になっても、渓床の固定と山脚の固定という効果は残り続けます。ためる働きは小さくなりますが、機能が完全に失われるわけではありません。
(根拠:河川砂防技術基準(計画編))

他の選択肢が不適切な理由
「満砂となると調節機能は完全に失われる」は誤りで、渓床の固定などの効果は残ります。
「堆砂勾配は現渓床勾配より急になる」も誤りで、正しくはもとの勾配より緩やかになります。
「堆砂域では流速が速まる」も誤りで、勾配が緩くなるため流速はむしろ低下します。
問102-7

砂防えん堤の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①施工中の渓流の水は、仮排水路や水抜きを利用して処理する
  • ②基礎の掘削では、風化してもろくなった部分を取り除いて据え付ける
  • ③コンクリートの打設は、水中に直接落として打ち込むのを標準とする
  • ④袖は両岸に所定の深さまで嵌入させ、水の回り込みを防ぐ構造とする
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正解 ③コンクリートの打設は、水中に直接落として打ち込むのを標準とする
解説
コンクリートを水の中に直接落として打ち込むと、セメント分が水に洗い流されて材料が分離し、必要な強度が出ません。したがってこの記述が誤りです。
そのため施工では、まず渓流の水を作業場所から離すことが前提になります。仮排水路を設けて水を迂回させたり、堤体に設ける水抜きを施工中の通水路として使ったりします。やむを得ず水中に打設する場合は、トレミー管を使って水を押しのけながら連続して打ち込む方法をとります。
基礎の掘削では、風化してもろくなった部分や玉石を取り除き、健全な地盤の上に据え付けます。もろい層を残すと、堤体の重さで沈下したり滑ったりします。
袖は両岸の地山へ所定の深さまで嵌入させ、取付け部から水が回り込んで裏側を削るのを防ぎます。
(根拠:河川砂防技術基準(設計編)ほか、コンクリート施工の一般的な考え方によります)

他の選択肢が不適切な理由
「仮排水路や水抜きを利用して処理する」は正しく、施工中の水処理の基本です。
「風化してもろくなった部分を取り除く」も正しく、支持力を確保するための作業です。
「袖を両岸に所定の深さまで嵌入させる」も正しく、水の回り込みを防ぎます。

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