問12-11
アスファルト舗装の破損の名称に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
- ①わだち掘れは、車輪の通る位置に沿って路面がへこむ破損である
- ②ポットホールは、路面が全体に持ち上がって波を打つ破損である
- ③コルゲーションは、路面に局部的な穴があいて広がる破損である
- ④リフレクションクラックは、転圧の温度が高すぎて生じる破損である
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正解
①わだち掘れは、車輪の通る位置に沿って路面がへこむ破損である
解説
わだち掘れは、車輪が繰り返し通る位置に沿って、路面が縦方向に細長くへこむ破損です。
原因は大きく2つあり、混合物が高温時に流動して横へ逃げる場合と、路床や路盤の支持力が不足して沈下する場合です。
前者は交差点付近や上り坂など、重い車が低速で通る場所に生じやすくなります。
わだちに水がたまると、走行中に水膜で滑るハイドロプレーニングの危険が高まるため、道路管理では重要な管理項目です。
ほかの破損の名称としては、局部的な穴があくポットホール、路面が波打つコルゲーション、下の層のひび割れが上の層に写るリフレクションクラックがあります。
本試験ではこれらの名称と現象を入れ替えた形で頻出です。
(根拠:舗装施工便覧)
他の選択肢が不適切な理由
「ポットホールは路面が波を打つ破損」は誤りで、ポットホールは局部的に穴があく破損です。
「コルゲーションは局部的な穴があく破損」も誤りで、コルゲーションは進行方向に波状の凹凸ができる破損です。
「リフレクションクラックは転圧の温度が高すぎて生じる破損」も誤りで、それは初転圧の温度が高いときに表面へ現れるヘアクラックの説明です。リフレクションクラックは、下層のひび割れや目地の動きが上の層に写って生じるひび割れをいいます。
わだち掘れは、車輪が繰り返し通る位置に沿って、路面が縦方向に細長くへこむ破損です。
原因は大きく2つあり、混合物が高温時に流動して横へ逃げる場合と、路床や路盤の支持力が不足して沈下する場合です。
前者は交差点付近や上り坂など、重い車が低速で通る場所に生じやすくなります。
わだちに水がたまると、走行中に水膜で滑るハイドロプレーニングの危険が高まるため、道路管理では重要な管理項目です。
ほかの破損の名称としては、局部的な穴があくポットホール、路面が波打つコルゲーション、下の層のひび割れが上の層に写るリフレクションクラックがあります。
本試験ではこれらの名称と現象を入れ替えた形で頻出です。
(根拠:舗装施工便覧)
他の選択肢が不適切な理由
「ポットホールは路面が波を打つ破損」は誤りで、ポットホールは局部的に穴があく破損です。
「コルゲーションは局部的な穴があく破損」も誤りで、コルゲーションは進行方向に波状の凹凸ができる破損です。
「リフレクションクラックは転圧の温度が高すぎて生じる破損」も誤りで、それは初転圧の温度が高いときに表面へ現れるヘアクラックの説明です。リフレクションクラックは、下層のひび割れや目地の動きが上の層に写って生じるひび割れをいいます。