問11-3
盛土材料として望ましい性質に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- ①締固め後のせん断強さが大きく、圧縮性が小さいこと。
- ②敷均しや締固めが容易で、施工機械の走行性がよいこと。
- ③吸水による膨張性が低く、有機物を含まないこと。
- ④水を含むと強度が低下しやすく、圧縮性が大きいこと。
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正解
④水を含むと強度が低下しやすく、圧縮性が大きいこと。
解説
盛土材料に求められるのは、水を含んでも強度が落ちにくく、荷重を受けても縮みにくいことです。水を含むと強度が低下しやすい土や圧縮性が大きい土は、降雨や地下水によって崩壊したり、完成後に沈下したりするおそれがあるため、望ましい材料とはいえません。
盛土は、それ自体が構造物として荷重を支えます。したがって、締め固めた後にせん断強さが大きいこと、圧縮性が小さいこと、吸水しても膨らまないこと、有機物や腐植土を含まないことが条件になります。
また、施工のしやすさも重要で、敷均しや締固めが容易であり、機械が走行できるだけの支持力を持つことが求められます。やむを得ず条件を満たさない材料を使う場合は、セメントや石灰による安定処理や、含水比を下げる曝気乾燥などの改良を行います。
(根拠:道路土工-盛土工指針)
他の選択肢が不適切な理由
締固め後のせん断強さが大きく圧縮性が小さいことは、盛土が荷重を支え沈下しないための基本条件で、望ましい性質です。
敷均しや締固めが容易で施工機械の走行性がよいことは、所定の品質を確保しながら効率よく施工するために必要な性質です。
吸水による膨張性が低く有機物を含まないことは、体積変化や長期的な腐朽による沈下を防ぐために必要な性質です。
盛土材料に求められるのは、水を含んでも強度が落ちにくく、荷重を受けても縮みにくいことです。水を含むと強度が低下しやすい土や圧縮性が大きい土は、降雨や地下水によって崩壊したり、完成後に沈下したりするおそれがあるため、望ましい材料とはいえません。
盛土は、それ自体が構造物として荷重を支えます。したがって、締め固めた後にせん断強さが大きいこと、圧縮性が小さいこと、吸水しても膨らまないこと、有機物や腐植土を含まないことが条件になります。
また、施工のしやすさも重要で、敷均しや締固めが容易であり、機械が走行できるだけの支持力を持つことが求められます。やむを得ず条件を満たさない材料を使う場合は、セメントや石灰による安定処理や、含水比を下げる曝気乾燥などの改良を行います。
(根拠:道路土工-盛土工指針)
他の選択肢が不適切な理由
締固め後のせん断強さが大きく圧縮性が小さいことは、盛土が荷重を支え沈下しないための基本条件で、望ましい性質です。
敷均しや締固めが容易で施工機械の走行性がよいことは、所定の品質を確保しながら効率よく施工するために必要な性質です。
吸水による膨張性が低く有機物を含まないことは、体積変化や長期的な腐朽による沈下を防ぐために必要な性質です。