2026年版・1-12

場所打ち杭・直接基礎・土留め工の一問一答

2級土木施工管理技士「土木一般」から、場所打ち杭・直接基礎・土留め工に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問11-12

場所打ち杭工法と孔壁の保護方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①オールケーシング工法は、ケーシングチューブで孔壁を保護する。
  • ②リバースサーキュレーション工法は、孔内水の水圧で孔壁を保護する。
  • ③アースドリル工法は、安定液によって孔壁を保護する工法である。
  • ④深礎工法は、掘削孔に水を満たすことで孔壁を保護する工法である。
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正解 ④深礎工法は、掘削孔に水を満たすことで孔壁を保護する工法である。
解説
深礎工法は、掘削した孔にライナープレートや波形鉄板などの土留め材を組み立てて孔壁を支える工法です。水を満たして保護する工法ではありません。むしろ孔の中に人が入って掘り進めることもあるため、水を張ることはできません。
場所打ち杭工法では、掘った孔が崩れないようにする方法が工法ごとに異なり、そこが最大の分かれ目になります。
オールケーシング工法は、鋼管であるケーシングチューブを掘削とともに全長にわたって圧入し、物理的に孔壁を支えます。リバースサーキュレーション工法は、孔の中の水位を地下水位より高く保ち、その水圧で孔壁を押さえます。アースドリル工法は、ベントナイトなどを溶かした安定液を満たし、孔壁に膜を作って崩壊を防ぎます。
工法名と孔壁保護の方法を組にして覚えることが、この分野の要点です。
(根拠:杭基礎施工便覧)

他の選択肢が不適切な理由
オールケーシング工法がケーシングチューブで孔壁を保護するというのは、その仕組みどおりの正しい記述です。
リバースサーキュレーション工法が孔内水の水圧で孔壁を保護するというのも、正しい記述です。
アースドリル工法が安定液によって孔壁を保護するというのも、正しい記述です。
問21-12

直接基礎の支持層に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

  • ①砂層では、N値がおおむね30以上あれば支持層とみなせる。
  • ②砂層では、N値がおおむね5以上であれば支持層とみなせる。
  • ③粘性土層では、N値が3以上あれば支持層としてよい。
  • ④粘性土層では、N値が10以上あれば支持層としてよい。
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正解 ①砂層では、N値がおおむね30以上あれば支持層とみなせる。
解説
直接基礎を支える支持層は、砂層や砂礫層ではN値がおおむね30以上、粘性土層ではN値がおおむね20以上あることが目安とされています。
直接基礎は、杭を使わずに構造物の底面で直接地盤に荷重を伝える形式なので、その地盤自体が十分な強さを持っていなければなりません。基準となるのが標準貫入試験で得られるN値です。
砂と粘性土で目安が異なるのは、荷重の支え方が違うためです。砂は粒どうしのかみ合わせで支えるため、よく締まっている必要があり、高いN値が求められます。粘性土は粘着力で支えるため、砂ほど高いN値でなくても十分な強さを持ちます。
したがって、砂層と粘性土層に同じ値をあてはめて判定することはできません。実際の設計では、N値だけでなく層の厚さや、その下により軟らかい層がないかも確認します。
(根拠:道路橋示方書・同解説 下部構造編)

他の選択肢が不適切な理由
砂層でN値5以上を支持層とするのは緩すぎ、この程度では締まりが不足しており直接基礎の支持層とはいえません。
粘性土層でN値3以上を支持層とするのも緩すぎで、粘性土ではおおむね20以上が目安とされています。
粘性土層でN値10以上を支持層とするのも不足で、粘性土層の目安はおおむね20以上です。
問31-12

オールケーシング工法およびリバースサーキュレーション工法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①オールケーシング工法は、ハンマグラブなどで土砂を掘削する。
  • ②オールケーシング工法は、地下水位が高い場所では施工できない。
  • ③リバース工法は、孔内水位を地下水位より2m以上高く保持する。
  • ④リバース工法は、掘削した土砂を泥水とともに吸い上げて排出する。
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正解 ②オールケーシング工法は、地下水位が高い場所では施工できない。
解説
オールケーシング工法は、鋼管であるケーシングチューブを掘削の進行に合わせて全長にわたり圧入するため、孔壁は物理的に完全に保護されます。地下水位が高い場所や、崩れやすい地盤でも施工できるのが、この工法の大きな利点です。施工できないという記述は誤りです。
掘削には、開閉するつめを持つハンマグラブという器具を落として土砂をつかみ上げる方法が用いられます。
一方のリバースサーキュレーション工法は、孔の中に水を満たし、その水位を地下水位より2メートル以上高く保つことで、内側から外向きの水圧をかけて孔壁を安定させます。この水位差を保てなくなると孔壁が崩れるため、水の管理が施工上の要点です。
掘削した土砂は、回転ビットで削ったものを泥水とともに管を通して吸い上げ、地上で分離して排出します。
(根拠:杭基礎施工便覧)

他の選択肢が不適切な理由
オールケーシング工法がハンマグラブなどで土砂を掘削するというのは、実際の掘削方法どおりの正しい記述です。
リバース工法が孔内水位を地下水位より2メートル以上高く保持するというのも、孔壁の安定を保つための正しい記述です。
リバース工法が掘削した土砂を泥水とともに吸い上げて排出するというのも、その仕組みどおりの正しい記述です。
問41-12

アースドリル工法および深礎工法に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

  • ①深礎工法は、安定液を用いて孔壁を保護しながら機械で掘削する。
  • ②アースドリル工法は、ケーシングチューブを全長にわたり圧入する。
  • ③アースドリル工法は、回転バケットで掘削し安定液で孔壁を保つ。
  • ④深礎工法は、大口径の杭には適さず小口径の杭に限られる工法。
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正解 ③アースドリル工法は、回転バケットで掘削し安定液で孔壁を保つ。
解説
アースドリル工法は、底が開閉する回転バケットを回しながら土砂を削り取り、バケットに詰めて地上へ引き上げる工法です。孔壁は、ベントナイトなどを溶かした安定液を満たすことで保護します。安定液が孔壁に薄い膜を作り、同時に液の圧力で土を押さえるという仕組みです。
地表付近は特に崩れやすいので、表層部分だけ短いケーシングを入れて保護します。全長にわたってケーシングを圧入するのはオールケーシング工法であり、混同しやすい点です。
深礎工法は、人力または小型の機械で掘り下げ、ライナープレートなどの土留め材を組み立てながら孔壁を支える工法です。大きな断面の杭を造ることができ、山間部や急斜面など大型機械が入れない場所でも施工できるのが特徴で、小口径に限られるものではありません。
(根拠:杭基礎施工便覧)

他の選択肢が不適切な理由
深礎工法が安定液を用いて孔壁を保護するというのは誤りで、深礎工法はライナープレートなどの土留め材で孔壁を支えます。
アースドリル工法がケーシングチューブを全長にわたり圧入するというのは誤りで、それはオールケーシング工法の特徴です。
深礎工法が小口径の杭に限られるというのは誤りで、大きな断面の杭を造れることがこの工法の特徴です。
問51-12

場所打ち杭のコンクリートの打込みに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①コンクリートの打込みには、トレミー管を用いるのが一般的である。
  • ②トレミー管の先端は、常にコンクリート中に挿入した状態を保つ。
  • ③鉄筋かごを建て込む前に、孔底のスライムを除去する必要がある。
  • ④打込みの前に、トレミー管を先にすべて引き抜いておくのがよい。
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正解 ④打込みの前に、トレミー管を先にすべて引き抜いておくのがよい。
解説
トレミー管は、コンクリートを孔の底まで導くための管であり、打込みの前に引き抜いてしまっては役目を果たしません。打込み中は先端を常にコンクリートの中に一定の深さで挿入したままとし、コンクリートが上がるのに合わせて少しずつ引き上げていきます。
先端をコンクリート中に保つ理由は、孔の中が水や安定液で満たされているためです。もし先端が抜けて液の中に露出すると、後から流し込むコンクリートが液の中を落下して混ざり、品質の悪い部分ができてしまいます。先端を埋めたままにしておけば、新しいコンクリートは下から押し上げる形で入り、液と混ざりません。
また、打込みの前には孔底にたまった泥状の沈殿物であるスライムを除去します。これを残すと杭の先端が緩い層の上に載ることになり、先端支持力が確保できません。
(根拠:杭基礎施工便覧)

他の選択肢が不適切な理由
コンクリートの打込みにトレミー管を用いるのが一般的であるというのは、実際の施工どおりの正しい記述です。
トレミー管の先端を常にコンクリート中に挿入した状態に保つというのは、液との混合を防ぐための正しい方法です。
鉄筋かごを建て込む前に孔底のスライムを除去するというのも、先端支持力を確保するために必要な正しい手順です。
問61-12

直接基礎の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①基礎底面が岩盤の場合は、平滑に仕上げて滑りやすくする。
  • ②砂地盤では、基礎底面に割栗石や砕石を敷き均して仕上げる。
  • ③基礎の底面は、支持地盤に密着させて滑動抵抗を確保する。
  • ④支持層の深さや強度は、事前の地盤調査によって確認する。
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正解 ①基礎底面が岩盤の場合は、平滑に仕上げて滑りやすくする。
解説
基礎底面が岩盤の場合、表面をつるつるに平らに仕上げてはいけません。平滑にすると基礎が水平方向の力で滑りやすくなり、滑動に対する抵抗が失われます。適度な凹凸を残し、基礎と岩盤がかみ合うようにするのが正しい処理です。
直接基礎は、構造物の重さを底面から直接地盤に伝える形式です。したがって、底面と地盤が確実に密着していることと、水平方向の力に対して滑らないことの二つが求められます。
砂地盤や砂礫地盤の場合は、割栗石や砕石を敷き均し、その上に均しコンクリートを打って平坦な作業面を作ります。この場合も、割栗石が地盤にしっかり食い込むことで滑動抵抗が得られます。
なお、施工の前提として、支持層の深さと強度を標準貫入試験などの地盤調査で確認しておくことが不可欠です。
(根拠:道路橋示方書・同解説 下部構造編)

他の選択肢が不適切な理由
砂地盤で基礎底面に割栗石や砕石を敷き均して仕上げるというのは、標準的な施工手順どおりの正しい記述です。
基礎の底面を支持地盤に密着させて滑動抵抗を確保するというのは、直接基礎に求められる条件そのものです。
支持層の深さや強度を事前の地盤調査によって確認するというのも、直接基礎が成立する前提となる正しい記述です。
問71-12

土留め工の種類に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①親杭横矢板工法は、H形鋼を打込み間に矢板を差し込む工法。
  • ②鋼矢板工法は、継手をかみ合わせるため止水性が高い工法である。
  • ③親杭横矢板工法は、地下水の多い地盤でも止水性が高い工法。
  • ④地中連続壁工法は、剛性が高く止水性にも優れる工法である。
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正解 ③親杭横矢板工法は、地下水の多い地盤でも止水性が高い工法。
解説
親杭横矢板工法は、一定の間隔でH形鋼の親杭を打込み、掘り下げながらその間に木製などの横矢板を差し込んでいく工法です。板と板の間や親杭との間に必ず隙間ができるため、止水性はほとんどありません。したがって地下水位の高い地盤には適さず、水を止める必要がある場合は別の工法を選びます。
この工法の利点は、費用が安く施工も比較的容易なことで、地下水位が低く比較的良好な地盤で広く用いられます。
止水性が求められる場合に使われるのが鋼矢板工法です。矢板の両端にある継手をかみ合わせて連続させるため、水を通しにくい壁ができます。
さらに、深い掘削や周辺への影響を厳しく抑える必要がある場合には、地中に溝を掘って鉄筋コンクリートの壁を築く地中連続壁工法が用いられます。剛性も止水性も高い反面、費用は高くなります。
(根拠:道路土工-仮設構造物工指針)

他の選択肢が不適切な理由
親杭横矢板工法がH形鋼を打込みその間に矢板を差し込む工法であるというのは、その仕組みどおりの正しい記述です。
鋼矢板工法が継手をかみ合わせるため止水性が高いというのも、その構造による正しい記述です。
地中連続壁工法が剛性が高く止水性にも優れるというのも、鉄筋コンクリートの連続した壁であることによる正しい記述です。
問81-12

掘削底面の破壊現象に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

  • ①ヒービングは、砂質地盤で地下水が上向きに噴き上がる現象である。
  • ②ヒービングは、軟弱な粘性土地盤で掘削底面が膨れ上がる現象である。
  • ③ボイリングは、軟弱な粘性土地盤で掘削底面が膨れ上がる現象である。
  • ④盤ぶくれは、掘削底面の砂が地下水で吹き上げられる現象である。
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正解 ②ヒービングは、軟弱な粘性土地盤で掘削底面が膨れ上がる現象である。
解説
ヒービングは、軟弱な粘性土の地盤を掘削したとき、土留め壁の背面にある土の重さによって粘性土が押し出され、掘削した底面が盛り上がってくる現象です。
これに対しボイリングは、砂質の地盤で起こる現象です。土留め壁の外側の地下水位が高いと、水が壁の下を回り込んで掘削面へ向かって上向きに流れます。この流れが強いと砂粒が水に浮いた状態になり、底面から砂と水が一緒に沸き立つように噴き上がります。
もう一つの盤ぶくれは、掘削底面の下に水圧の高い層があるとき、その水圧が上の地層を押し上げて底面が持ち上がる現象です。
三つの現象は、粘性土で起こるのがヒービング、砂質土で起こるのがボイリング、下からの水圧で起こるのが盤ぶくれ、と土質と原因で整理すると混同しません。
(根拠:道路土工-仮設構造物工指針)

他の選択肢が不適切な理由
ヒービングを砂質地盤で地下水が上向きに噴き上がる現象とするのは誤りで、それはボイリングの説明です。
ボイリングを軟弱な粘性土地盤で掘削底面が膨れ上がる現象とするのも誤りで、それはヒービングの説明です。
盤ぶくれを掘削底面の砂が地下水で吹き上げられる現象とするのも誤りで、盤ぶくれは下層の水圧で底面が押し上げられる現象です。
問91-12

土留め支保工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①切りばりは、土留め壁に作用する土圧を支える水平方向の部材である。
  • ②腹起しは、土留め壁からの力を切りばりへ伝える部材である。
  • ③切りばりは、掘削の進行にかかわらず最後にまとめて設置する。
  • ④火打ちは、切りばりと腹起しの交差部を補強するための部材である。
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正解 ③切りばりは、掘削の進行にかかわらず最後にまとめて設置する。
解説
切りばりは、掘削の進行に合わせて、所定の深さまで掘るごとに順次設置していきます。最後にまとめて設置するという方法では、それまでの間、土留め壁が土圧を支えきれずに変形したり倒れたりします。
土留め支保工は、掘削によって片側の土がなくなった土留め壁を、反対側から支える仕組みです。土留め壁が受けた土圧は、まず壁に沿って水平に取り付けた腹起しに伝わり、腹起しから、掘削面を横切る水平材である切りばりへ伝えられます。切りばりは向かい合う壁どうしを突っ張る形で力を受け持ちます。
切りばりと腹起しが直角に交わる隅の部分は力が集中しやすいため、斜めに入れる火打ちという部材で補強します。
掘っては支え、また掘っては支える、という繰返しが土留め工の基本であり、この順序を守ることが安全の要点です。
(根拠:労働安全衛生規則 土止め支保工の規定)

他の選択肢が不適切な理由
切りばりが土留め壁に作用する土圧を支える水平方向の部材であるというのは、その役割どおりの正しい記述です。
腹起しが土留め壁からの力を切りばりへ伝える部材であるというのも、力の伝わり方どおりの正しい記述です。
火打ちが切りばりと腹起しの交差部を補強するための部材であるというのも、正しい記述です。
問101-12

基礎工および土留め工の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。

  • ①土留め工では、周辺地盤の変位や壁の応力を計測して管理する。
  • ②掘削底面の安定は、掘削が全て完了するまで確認する必要がない。
  • ③場所打ち杭では、孔底のスライムを除去してから鉄筋を建て込む。
  • ④直接基礎では、支持層の深さと強度を地盤調査で確かめておく。
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正解 ②掘削底面の安定は、掘削が全て完了するまで確認する必要がない。
解説
掘削底面の安定は、掘削の進行に合わせて常に確認しなければなりません。ヒービングやボイリングは掘り進める途中で突然発生し、いったん起これば掘削面が一気に崩れて重大な災害につながるためです。完了するまで確認しなくてよいという記述は誤りです。
土留め工では、目に見える異常が現れる前に危険を察知することが重要です。そのため、土留め壁の変形量、切りばりに作用している力、周辺地盤の沈下や水平方向の動き、地下水位などを計測器で測り、あらかじめ定めた管理値と比べながら施工を進めます。この方法を情報化施工と呼びます。
基礎工についても、施工の各段階での確認が品質を左右します。場所打ち杭では孔底のスライムを除去してから鉄筋かごを建て込み、直接基礎では支持層の深さと強度を地盤調査で確かめたうえで施工します。
(根拠:道路土工-仮設構造物工指針)

他の選択肢が不適切な理由
土留め工で周辺地盤の変位や壁の応力を計測して管理するというのは、事故を未然に防ぐための正しい方法です。
場所打ち杭で孔底のスライムを除去してから鉄筋を建て込むというのも、先端支持力を確保するための正しい手順です。
直接基礎で支持層の深さと強度を地盤調査で確かめておくというのも、基礎の形式を決める前提となる正しい記述です。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。