問11-11
既製杭の施工方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
- ①打撃工法は、ハンマで杭頭をたたいて杭を地中に打ち込む工法である。
- ②中掘り杭工法は、杭の中空部を掘削しながら杭を沈設する工法である。
- ③プレボーリング杭工法は、あらかじめ掘削した孔に杭を挿入する工法。
- ④バイブロハンマ工法は、杭の先端をコンクリートで固める工法である。
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正解
④バイブロハンマ工法は、杭の先端をコンクリートで固める工法である。
解説
バイブロハンマ工法は、杭頭に取り付けた振動機で上下方向の振動を与え、杭の周囲の摩擦を小さくして地中へ貫入させる工法です。先端をコンクリートで固める工法ではありません。
既製杭の施工方法は、大きく二つに分かれます。一つは打撃工法や振動工法のように、杭そのものに力を加えて地盤を押しのけながら入れる方法です。もう一つは埋込み工法で、あらかじめ地盤を掘っておき、そこへ杭を入れる方法です。
埋込み工法には、杭の中空部を掘りながら沈めていく中掘り杭工法、先に孔をあけてから杭を挿入するプレボーリング杭工法、先端に羽根を付けた杭を回転させて入れる回転杭工法があります。
押しのけて入れる方法は支持力が確実な反面、騒音と振動が大きく、掘って入れる方法はその逆という特徴があります。
(根拠:杭基礎施工便覧)
他の選択肢が不適切な理由
打撃工法がハンマで杭頭をたたいて杭を地中に打ち込む工法であるというのは、定義どおりの正しい記述です。
中掘り杭工法が杭の中空部を掘削しながら杭を沈設する工法であるというのも、正しい記述です。
プレボーリング杭工法があらかじめ掘削した孔に杭を挿入する工法であるというのも、正しい記述です。
バイブロハンマ工法は、杭頭に取り付けた振動機で上下方向の振動を与え、杭の周囲の摩擦を小さくして地中へ貫入させる工法です。先端をコンクリートで固める工法ではありません。
既製杭の施工方法は、大きく二つに分かれます。一つは打撃工法や振動工法のように、杭そのものに力を加えて地盤を押しのけながら入れる方法です。もう一つは埋込み工法で、あらかじめ地盤を掘っておき、そこへ杭を入れる方法です。
埋込み工法には、杭の中空部を掘りながら沈めていく中掘り杭工法、先に孔をあけてから杭を挿入するプレボーリング杭工法、先端に羽根を付けた杭を回転させて入れる回転杭工法があります。
押しのけて入れる方法は支持力が確実な反面、騒音と振動が大きく、掘って入れる方法はその逆という特徴があります。
(根拠:杭基礎施工便覧)
他の選択肢が不適切な理由
打撃工法がハンマで杭頭をたたいて杭を地中に打ち込む工法であるというのは、定義どおりの正しい記述です。
中掘り杭工法が杭の中空部を掘削しながら杭を沈設する工法であるというのも、正しい記述です。
プレボーリング杭工法があらかじめ掘削した孔に杭を挿入する工法であるというのも、正しい記述です。