問11-1
賃貸住宅管理業法第1条が定める目的規定の内容として、最も適切なものはどれか。
- ①第1条の目的規定は、賃貸住宅の入居者の居住の安定の確保を目的の一つとしている。
- ②第1条の目的規定は、宅地建物取引業の健全な発達の促進を目的の一つとしている。
- ③第1条の目的規定は、建築基準法上の技術基準への適合確認を目的の一つとしている。
- ④第1条の目的規定は、賃貸住宅の供給戸数の増加それ自体を目的の一つとしている。
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正解
①第1条の目的規定は、賃貸住宅の入居者の居住の安定の確保を目的の一つとしている。
解説
賃貸住宅管理業法第1条は、賃貸住宅の入居者の居住の安定の確保及び賃貸住宅の賃貸に係る事業の公正かつ円滑な実施を図るため、賃貸住宅管理業を営む者に係る登録制度を設けてその業務の適正な運営を確保するとともに、特定賃貸借契約の適正化のための措置等を講ずることにより、良好な居住環境を備えた賃貸住宅の安定的な確保を図ることを目的として掲げている。
他の選択肢が不適切な理由
「宅地建物取引業の健全な発達の促進を目的の一つとしている」という記述は、それは宅地建物取引業法が掲げる目的であり、本法が登録制度の対象とするのは賃貸住宅管理業を営む者であるため誤り。「建築基準法上の技術基準への適合確認を目的の一つとしている」という記述は、本法は建築物の技術基準への適合を確認する法律ではないため誤り。「賃貸住宅の供給戸数の増加それ自体を目的の一つとしている」という記述は、本法が掲げるのは良好な居住環境を備えた賃貸住宅の安定的な確保であって、供給戸数を増やすこと自体ではないため誤り。
賃貸住宅管理業法第1条は、賃貸住宅の入居者の居住の安定の確保及び賃貸住宅の賃貸に係る事業の公正かつ円滑な実施を図るため、賃貸住宅管理業を営む者に係る登録制度を設けてその業務の適正な運営を確保するとともに、特定賃貸借契約の適正化のための措置等を講ずることにより、良好な居住環境を備えた賃貸住宅の安定的な確保を図ることを目的として掲げている。
他の選択肢が不適切な理由
「宅地建物取引業の健全な発達の促進を目的の一つとしている」という記述は、それは宅地建物取引業法が掲げる目的であり、本法が登録制度の対象とするのは賃貸住宅管理業を営む者であるため誤り。「建築基準法上の技術基準への適合確認を目的の一つとしている」という記述は、本法は建築物の技術基準への適合を確認する法律ではないため誤り。「賃貸住宅の供給戸数の増加それ自体を目的の一つとしている」という記述は、本法が掲げるのは良好な居住環境を備えた賃貸住宅の安定的な確保であって、供給戸数を増やすこと自体ではないため誤り。