日本証券業協会が定める一種外務員と二種外務員の職務範囲の違いに関する説明として、正しいものはどれか。
- ①二種は信用取引やデリバティブ不可
- ②一種は信用取引やデリバティブ不可
- ③一種と二種で扱える範囲は同じ
- ④二種は現物株式を扱えない
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日本証券業協会の説明によれば、二種外務員は現物株式や公社債、投資信託の取引など外務員の職務の一部を行うことができますが、信用取引やデリバティブ取引など、リスクの高い商品に係る職務は行えません。
一種外務員はその上級資格に位置づけられ、二種の職務に加えて、信用取引やデリバティブ取引を含むすべての有価証券に係る外務員の職務を行うことができます。
信用取引もデリバティブ取引も、預けた保証金や証拠金を上回る損失が生じうる取引です。仕組みが複雑で、顧客に説明すべき事項も多いため、扱える者を限る仕組みになっているわけです。
一種の学習でデリバティブと信用取引の比重が大きいのは、まさにこの職務範囲の違いに対応しています。
他の選択肢について
・一種と二種が逆:範囲が広いのは一種で、信用取引やデリバティブを扱えるのも一種です。
・範囲は同じ:勤務先の種類ではなく、扱える業務の範囲そのものが異なります。
・二種は現物株式を扱えない:現物株式の取引は二種でも扱えます。