ある商品の当期の受払いが次のとおりであった。先入先出法で評価したとき、期末の在庫の評価額はいくらか。
| 日付 | 取引 | 数量 | 単価 |
|---|---|---|---|
| 期首 | 在庫 | 10個 | 100円 |
| 5日 | 仕入 | 20個 | 130円 |
| 20日 | 払出 | 15個 | - |
- ①1,950円
- ②1,650円
- ③1,800円
- ④1,500円
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先入先出法は、先に受け入れたものから先に払い出したとみなして、在庫を評価する方法です。
払出の15個は、先に受け入れた期首の10個(100円)と、5日に仕入れた20個(130円)のうちの5個から出したとみなします。
期末に残るのは、5日に仕入れた分の残り 20-5=15個(単価130円)です。
期末在庫の評価額 = 15個 × 130円 = 1,950円
他の選択肢が不適切な理由
・1,500円:期末の在庫数(15個)に、期首の単価(100円)を掛けた値です。
・1,650円:払い出した15個の原価(10×100+5×130)で、期末在庫の評価額ではありません。
・1,800円:総平均法で評価した値(平均単価(1,000+2,600)÷30=120円 ×15個)です。
覚え方のポイント
先入先出法では「古いものから出ていく」ので、期末の在庫は新しい(最近仕入れた)単価で評価されます。