ソフトウェアの脆弱性の深刻度を、攻撃のしやすさや影響の大きさなどから、ベンダに依存しない共通の基準で数値化して評価する仕組みはどれか。
- ①CRL
- ②CVSS
- ③ISO/IEC 15408
- ④CVE
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CVSS(Common Vulnerability Scoring System:共通脆弱性評価システム)は、ソフトウェアの脆弱性の深刻度を、攻撃のしやすさ、機密性・完全性・可用性への影響などから、ベンダに依存しない共通の基準で0.0〜10.0の数値で評価する仕組みです。数値が高いほど深刻な脆弱性で、対策の優先順位を決めるのに役立ちます。
他の選択肢が不適切な理由
・CVE:公開された脆弱性に、世界共通の識別番号(CVE番号)を付けて管理する仕組みです。深刻度の数値化は行いません。
・ISO/IEC 15408:IT製品やシステムのセキュリティ機能と品質を評価するための国際規格(コモンクライテリア)です。
・CRL:失効したデジタル証明書の一覧です。
覚え方のポイント
「CVE=脆弱性の番号(識別)」「CVSS=脆弱性の点数(深刻度)」。末尾のSS(Scoring System)で区別しましょう。