2026年版・7-8

計画:給水装置の図面の一問一答

給水装置工事主任技術者試験「給水装置計画論」から、計画:給水装置の図面に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験は四肢択一式と五肢択一式が混在しますが、ここでは全て4択で出題しています。

問17-8
給水装置工事の図面の種類に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
  • ①給水装置工事の図面は、平面図の1種類だけを作成すればよい。
  • ②給水装置工事の図面には、位置図、平面図、立面図、詳細図などがある。
  • ③給水装置工事の図面は、位置図と平面図の2種類だけを作成すればよい。
  • ④給水装置工事の図面は、施工の後は作成せず、口頭で説明すれば足りる。
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正解 ②給水装置工事の図面には、位置図、平面図、立面図、詳細図などがある。
解説
給水装置工事の図面には、工事場所を示す位置図、給水装置の配置や配管の経路を示す平面図、平面図では表しにくい建物の階層などの配管を示す立面図、特定の部分を詳しく示す詳細図などがあります。
図面は、水道事業者への工事の申込み、施工、竣工検査、工事記録(竣工図)など、さまざまな場面で使われます。

他の選択肢が誤りである理由
・平面図だけでは、立体的な配管を表せない場合があります。
・位置図と平面図のほか、立面図や詳細図なども作成します。
・竣工図は工事記録として作成し、保存する必要があります。

覚え方のポイント
図面は「位置図・平面図・立面図・詳細図」の4種類。
問27-8
給水装置工事の平面図に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
  • ①工事場所の周辺の道路や目標物を、広い範囲で示すことを主な目的とする図面である。
  • ②建物の各階の高さと配管の立ち上がりを、横から見た形で示すことを主な目的とする。
  • ③配水管からの分岐の位置、給水管の経路、給水用具の位置などを上から見た形で示す。
  • ④給水用具の内部の構造を、断面図として詳しく示すことを主な目的とする図面である。
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正解 ③配水管からの分岐の位置、給水管の経路、給水用具の位置などを上から見た形で示す。
解説
平面図は、給水装置を上から見た形で表した図面で、配水管からの分岐の位置、給水管の経路と口径・管種・延長、止水栓や水道メーター、給水栓などの給水用具の位置などを示します。給水装置工事の図面の中心となるものです。

他の選択肢が誤りである理由
・横から見た形で高さや立ち上がりを示すのは、立面図です。
・周辺の道路や目標物を広い範囲で示すのは、位置図です。
・特定の部分を詳しく示すのは、詳細図です。

覚え方のポイント
「平面図=上から」「立面図=横から」「位置図=場所」「詳細図=細部」。
問37-8
給水装置工事の立面図に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
  • ①給水管の分岐の位置や経路を、真上から見た形で示すことを主な目的とする。
  • ②工事場所の周辺の地図を示し、工事場所がどこにあるかを分かりやすく示す図面である。
  • ③配水管の布設年度や管種を一覧にした表で、水道事業者の台帳を写したものである。
  • ④建物が2階以上の場合など、平面図では表しにくい配管などの位置を立体的に示す。
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正解 ④建物が2階以上の場合など、平面図では表しにくい配管などの位置を立体的に示す。
解説
立面図(立体図)は、建物が2階以上の場合や、配管が上下に複雑に通る場合など、平面図だけでは表しにくい給水管の経路や給水用具の位置を、立体的に示す図面です。

他の選択肢が誤りである理由
・工事場所の周辺の地図は、位置図です。
・配水管の台帳を写した表は、立面図ではありません。
・給水管の経路などを真上から見た形で示すのは、平面図です。

覚え方のポイント
「平面で表せない上下の配管は立面図で」。
問47-8
給水装置工事の図面で使われる管種の表示記号(略号)と管種の組合せとして、適当なものはどれか。
  • ①DCIP ― ダクタイル鋳鉄管
  • ②DCIP ― 水道用ポリエチレン二層管
  • ③HIVP ― ダクタイル鋳鉄管
  • ④SSP ― 硬質ポリ塩化ビニル管
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正解 ①DCIP ― ダクタイル鋳鉄管
解説
給水装置工事の図面では、管種を略号で表示します。主なものは次のとおりです。
・DCIP:ダクタイル鋳鉄管
・SGP-V:硬質ポリ塩化ビニルライニング鋼管
・VP:硬質ポリ塩化ビニル管
・HIVP:耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管
・SSP:ステンレス鋼鋼管
・CP:銅管
・PP:水道用ポリエチレン二層管
・XPEP:架橋ポリエチレン管
・PBP:ポリブテン管

他の選択肢が誤りである理由
・水道用ポリエチレン二層管の略号は、PPです。
・HIVPは、耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管の略号です。
・SSPは、ステンレス鋼鋼管の略号です。

覚え方のポイント
「DCIP=Ductile Cast Iron Pipe」「HIVP=High Impact Vinyl Pipe」のように、英語の頭文字で覚えると忘れにくくなります。
問57-8
耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管を表す図面上の略号として、適当なものはどれか。
  • ①PBP
  • ②SGP-V
  • ③XPEP
  • ④HIVP
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正解 ④HIVP
解説
耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管は、HIVP(High Impact Vinyl Pipe)で表示します。一般の硬質ポリ塩化ビニル管はVPです。

他の選択肢が誤りである理由
・SGP-Vは、硬質ポリ塩化ビニルライニング鋼管の略号です。
・XPEPは、架橋ポリエチレン管の略号です。
・PBPは、ポリブテン管の略号です。

覚え方のポイント
「HI=耐衝撃(High Impact)」「V=ビニル」。
問67-8
給水装置工事の図面の記入に関する次の記述のうち、一般的な記入方法として適当なものはどれか。
  • ①給水管の口径はmm、延長はmを単位として記入する。
  • ②給水管の口径はm、延長はmmを単位として記入する。
  • ③給水管の口径も延長も、単位を付けずに数字だけを記入する。
  • ④給水管の口径はmm、延長はcmを単位として記入する。
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正解 ①給水管の口径はmm、延長はmを単位として記入する。
解説
給水装置工事の図面では、給水管の口径はmm、延長はmを単位として記入するのが一般的です。
このほか、管種(略号)、給水用具の種類と位置、配水管との位置関係、方位などを記入し、誰が見ても工事の内容が分かるようにします。

他の選択肢が誤りである理由
・口径と延長の単位が逆になっています。
・単位の決まりがなければ、誤解や施工ミスの原因になります。
・延長はmで記入します。cmは用いません。

覚え方のポイント
「口径はmm、延長はm」。
問77-8
給水装置工事の図面に方位を記入する場合の一般的な方法として、適当なものはどれか。
  • ①原則として図面の上方を南とし、方位記号は省略する。
  • ②方位記号を記入し、図面の上方は前面道路の方向に合わせる。
  • ③方位記号を記入し、原則として図面の上方を北とする。
  • ④方位記号を記入し、原則として図面の上方を東とする。
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正解 ③方位記号を記入し、原則として図面の上方を北とする。
解説
給水装置工事の図面には方位記号を記入し、原則として図面の上方を北とします。方位が分からないと、配水管や給水装置の位置を現地と対応させることができず、維持管理や将来の工事に支障が出ます。

他の選択肢が誤りである理由
・前面道路の方向ではなく、原則として図面の上方を北とします。
・原則は上方を北とし、方位記号は記入します。
・図面の上方は、原則として北とします。

覚え方のポイント
「図面は北が上・方位記号を忘れずに」。
問87-8
給水装置工事の竣工図に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
  • ①工事の計画段階で作成するもので、実際の施工と違っていても修正はしないものとする。
  • ②施工した給水装置の実際の状況を示す図面で、工事記録として作成し保存する。
  • ③竣工図は、水道事業者から提出を求められた工事に限って作成すればよい。
  • ④竣工図は、工事記録として作成の日から1年間保存すれば、それで足りる。
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正解 ②施工した給水装置の実際の状況を示す図面で、工事記録として作成し保存する。
解説
竣工図は、実際に施工した給水装置の配管の経路、口径、管種、給水用具の位置などを示す図面です。指定給水装置工事事業者は、施行した給水装置工事(軽微な変更を除く)ごとに、指名した主任技術者に竣工図などの記録を作成させ、作成の日から3年間保存しなければなりません(水道法施行規則第36条第1項第6号)。
竣工図は、漏水の修理や将来の改造工事などの際に欠かせない資料になります。

他の選択肢が誤りである理由
・竣工図は、実際の施工の状況を正確に反映させます。
・竣工図は、軽微な変更を除く工事ごとに、指定給水装置工事事業者が主任技術者に作成させる工事記録です。
・保存期間は1年ではなく、作成の日から3年間です(水道法施行規則第36条第1項第6号)。

覚え方のポイント
「竣工図=実際に施工したとおり・3年保存」。
問97-8
水道用ポリエチレン二層管を表す図面上の略号として、適当なものはどれか。
  • ①CP
  • ②VP
  • ③PP
  • ④SSP
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正解 ③PP
解説
水道用ポリエチレン二層管は、PP(Polyethylene Pipe)で表示します。

他の選択肢が誤りである理由
・VPは、硬質ポリ塩化ビニル管の略号です。
・CPは、銅管(Copper Pipe)の略号です。
・SSPは、ステンレス鋼鋼管(Stainless Steel Pipe)の略号です。

覚え方のポイント
「PP=ポリエチレン、VP=ビニル、CP=銅、SSP=ステンレス」。
問107-8
給水装置工事の図面に関する次の記述ア〜エのうち、適当なものの数はどれか。

ア 平面図は、給水装置を上から見た形で示す図面である。
イ 立面図は、平面図では表しにくい上下方向の配管などを示す図面である。
ウ 給水管の口径はmm、延長はmを単位として記入する。
エ 図面の方位は、原則として上方を北とする。
  • ①1
  • ②2
  • ③3
  • ④4
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正解 ④4
解説
ア 適当。平面図は上から見た形で、分岐の位置や配管の経路などを示します。
イ 適当。立面図は、建物の階層などの上下方向の配管を示します。
ウ 適当。口径はmm、延長はmで記入します。
エ 適当。方位記号を記入し、原則として上方を北とします。
したがって、適当なものは4つです。

覚え方のポイント
図面は「誰が見ても同じように読める」ことが大切。記入のルールを守ります。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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