公衆衛生概論は、水道水の安全を守るための衛生の知識が問われる科目です。給水装置工事は、工事の仕方しだいで水道水を汚染するおそれがあるため、何が健康被害の原因になり、どう防ぐのかを理解しておく必要があります。
クリプトスポリジウムやレジオネラ属菌、腸管出血性大腸菌などの病原微生物と水系感染症、ヒ素・鉛・カドミウムなどの化学物質による健康影響と水質基準、塩素消毒と残留塩素、水道水の衛生管理までを扱います。
水道法施行規則では、給水栓における水が遊離残留塩素0.1mg/L以上(結合残留塩素の場合は0.4mg/L以上)を保持するよう塩素消毒することを定めています。汚染のおそれがある場合は0.2mg/L(結合残留塩素1.5mg/L)以上です。数字を入れ替えたひっかけが定番です。
クリプトスポリジウムは塩素に強い耐性を持つ原虫で、ろ過や紫外線処理で対策します。レジオネラ属菌は給湯設備や冷却塔などで増え、エアロゾルを吸い込むことで感染します。病原体ごとの「どこで増え、どう感染し、何に弱いか」を区別して覚えましょう。
水質基準に関する省令では52項目の基準が定められています(2026年4月1日からPFOS及びPFOAが加わった)。病原生物の指標となる大腸菌は「検出されないこと」、一般細菌は1mLの検水で形成される集落数が100以下です。
公衆衛生概論は出題数が少ない科目ですが、科目ごとの最低点を下回ると不合格になるため、確実に得点しておきたい科目です。
病原体と化学物質の組合せを、間違えた問題の復習機能で繰り返し確認してください。
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本試験は四肢択一式と五肢択一式が混在する多肢選択式ですが、本サイトでは全ての問題を四肢択一に統一しています。「正誤の組合せ」「適当なものの数」など本試験によくある形式も、4つの選択肢に組み込んで収録しています。問われる論点は同じで、選択肢の数だけが本試験と異なります。掲載内容は2026年9月現在で施行されている法令・基準に基づいています。
この分野の出題範囲を、テーマごとの一問一答にまとめました。答えと解説はその場で読めます。
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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。