2026年版・4-8

所得税額の計算(実技対策・FP協会)の一問一答

FP2級試験「タックスプランニング」から、所得税額の計算(実技対策・FP協会)に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問14-8

給与収入金額600万円(給与所得控除額164万円)である会社員の給与所得の金額として、正しいものはどれか。

  • ①436万円
  • ②600万円
  • ③164万円
  • ④540万円
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正解 ①436万円
解説
給与所得の金額は「給与収入金額-給与所得控除額」で計算します。600万円-164万円=436万円となります。

他の選択肢が不適切な理由
600万円は給与所得控除前の収入金額そのものです。164万円は給与所得控除額そのものです。540万円は誤った控除額を差し引いた金額です。
問24-8

給与所得の金額が400万円、公的年金等に係る雑所得の金額が50万円である人の総所得金額(他に所得はないものとする)として、正しいものはどれか。

  • ①450万円
  • ②400万円
  • ③350万円
  • ④500万円
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正解 ①450万円
解説
総所得金額は、総合課税の対象となる各種所得を合算して計算します。給与所得400万円+雑所得50万円=450万円となります。

他の選択肢が不適切な理由
400万円は給与所得のみの金額であり、雑所得を合算し忘れています。350万円は雑所得を加算せず誤って差し引いてしまった場合(400万円-50万円)に生じる金額です。500万円は雑所得の金額を誤って100万円(本来の2倍)として合算した場合に生じる金額です。
問34-8

総所得金額が500万円、所得控除の合計額が150万円である人の課税総所得金額として、正しいものはどれか。

  • ①350万円
  • ②500万円
  • ③150万円
  • ④650万円
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正解 ①350万円
解説
課税総所得金額は「総所得金額-所得控除の合計額」で計算します。500万円-150万円=350万円となり、この金額に税率を適用して所得税額を計算します。

他の選択肢が不適切な理由
500万円は所得控除を差し引く前の総所得金額です。150万円は所得控除の合計額そのものです。650万円は加算してしまった誤った金額です。
問44-8

課税総所得金額が400万円である場合の所得税額(求める際は、195万円以下5%・控除額0円、195万円超330万円以下10%・控除額97,500円、330万円超695万円以下20%・控除額427,500円の速算表を用いる)として、正しいものはどれか。

  • ①372,500円
  • ②800,000円
  • ③400,000円
  • ④302,500円
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正解 ①372,500円
解説
課税総所得金額400万円は「330万円超695万円以下」の区分に該当するため、速算表を用いて「400万円×20%-427,500円」で計算します。4,000,000円×0.2=800,000円、800,000円-427,500円=372,500円となります。

他の選択肢が不適切な理由
800,000円は控除額を差し引く前の金額です。400,000円は、誤って「195万円超330万円以下」の区分の税率10%のみを乗じ、控除額を差し引いていない金額です。302,500円は、同じく誤って「195万円超330万円以下」の区分(税率10%・控除額97,500円)を用いて計算した金額です。
問54-8

勤続年数20年(1年未満の端数なし)で退職し、退職金1,200万円を受け取った場合の退職所得の金額として、正しいものはどれか(退職所得控除額は勤続20年以下の期間について40万円×勤続年数で計算する)。

  • ①200万円
  • ②400万円
  • ③800万円
  • ④1,200万円
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正解 ①200万円
解説
退職所得控除額は「40万円×勤続年数」=40万円×20年=800万円です。退職所得の金額は「(退職金-退職所得控除額)×2分の1」=(1,200万円-800万円)×1/2=200万円となります。

他の選択肢が不適切な理由
400万円は2分の1を乗じる前の金額です。800万円は退職所得控除額そのものです。1,200万円は退職金の収入金額そのものであり控除も2分の1計算も反映されていません。
問64-8

生命保険の満期保険金600万円を受け取り、払込保険料の総額が500万円であった場合、この一時所得のうち総所得金額に算入される金額として、正しいものはどれか(特別控除額は50万円とする)。

  • ①25万円
  • ②50万円
  • ③100万円
  • ④600万円
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正解 ①25万円
解説
一時所得の金額は「収入金額-支出金額(払込保険料)-特別控除額(最高50万円)」=600万円-500万円-50万円=50万円です。総所得金額に算入する際はこの2分の1のみを合算するため、50万円×1/2=25万円となります。

他の選択肢が不適切な理由
50万円は2分の1を乗じる前の一時所得の金額です。100万円・600万円はいずれも計算過程を誤った金額です。
問74-8

その年に支払った医療費が80万円、生命保険から医療費の補てんとして受け取った保険金が20万円、総所得金額等が300万円である場合の医療費控除額として、正しいものはどれか(総所得金額等が200万円以上の場合の控除額は10万円を差し引いて計算する)。

  • ①50万円
  • ②60万円
  • ③70万円
  • ④80万円
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正解 ①50万円
解説
医療費控除額は「支払った医療費-保険金等で補てんされる金額-10万円」で計算します。80万円-20万円-10万円=50万円となります。

他の選択肢が不適切な理由
60万円は保険金の補てん額を差し引いていない誤った金額です。70万円は10万円の差し引きを行っていない金額です。80万円は支払った医療費の総額そのものです。
問84-8

配偶者のパート収入(給与収入)が123万円であった場合(令和7年分以後)、配偶者控除の合計所得金額要件(58万円以下)を満たすかどうかの判定として、正しいものはどれか(給与所得控除額は65万円とする)。

  • ①給与所得は123万円-65万円=58万円となり、要件(58万円以下)を満たす。
  • ②給与収入123万円がそのまま合計所得金額となり、要件(58万円以下)を満たさない。
  • ③給与所得控除は一切考慮されず、給与収入の金額のみでは要件を判定できない。
  • ④配偶者控除の適用には所得金額の要件がなく、そもそも判定自体が不要である。
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正解 ①給与所得は123万円-65万円=58万円となり、要件(58万円以下)を満たす。
解説
配偶者控除の判定に用いる「合計所得金額」は収入金額そのものではなく、給与所得控除後の給与所得の金額です。令和7年度税制改正により給与所得控除の最低保障額が65万円に、配偶者控除の合計所得金額要件が58万円以下に、それぞれ引き上げられました。123万円-65万円=58万円となり、要件をちょうど満たすため、配偶者控除の対象になり得ます(いわゆる「103万円の壁」が「123万円の壁」に引き上げられた形です)。

他の選択肢が不適切な理由
収入金額そのものではなく給与所得控除後の金額で判定します。給与所得控除は必ず考慮して判定する必要があります。配偶者控除には配偶者の合計所得金額の要件があり、判定は必要です。
問94-8

住宅ローンの年末残高が3,000万円、住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の控除率が0.7%である場合のその年の控除額として、正しいものはどれか(限度額は考慮しないものとする)。

  • ①21万円
  • ②30万円
  • ③3万円
  • ④210万円
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正解 ①21万円
解説
住宅ローン控除額は、原則として「年末借入金残高×控除率」で計算します。3,000万円×0.7%=21万円となります。

他の選択肢が不適切な理由
30万円は、控除率を0.7%ではなく1%と取り違えて計算した場合の金額です。210万円は、控除率0.7%を7%と桁を誤って計算した場合の金額です。3万円は、これらとは異なる桁の誤りによって生じる金額です。
問104-8

個人事業主の総収入金額が800万円、必要経費が450万円、青色申告特別控除額が65万円である場合の事業所得の金額として、正しいものはどれか。

  • ①285万円
  • ②350万円
  • ③800万円
  • ④415万円
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正解 ①285万円
解説
事業所得の金額は「総収入金額-必要経費-青色申告特別控除額」で計算します。800万円-450万円-65万円=285万円となります。

他の選択肢が不適切な理由
350万円は青色申告特別控除額を差し引いていない金額です。800万円は必要経費を差し引く前の総収入金額です。415万円は青色申告特別控除額のみを差し引いた金額であり必要経費が反映されていません。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。