2026年版・3-3

貯蓄型金融商品の一問一答

FP2級試験「金融資産運用」から、貯蓄型金融商品に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-3

流動性預金と定期性預金の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①流動性預金はいつでも自由に引き出せるのに対し、定期性預金はあらかじめ期間が定められている。
  • ②原則として、流動性預金は、いつでも引き出せる分、定期性預金よりも一般に高い金利が設定される。
  • ③一般に、定期性預金は、金利が下がっても、満期を待たずに中途解約することが一切できない。
  • ④一般に、流動性預金と定期性預金は、預入金額を問わずいずれも預入時に満期日を指定する必要がある。
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正解 ①流動性預金はいつでも自由に引き出せるのに対し、定期性預金はあらかじめ期間が定められている。
解説
普通預金等の流動性預金はいつでも自由に預け入れ・引き出しができるのに対し、定期預金等の定期性預金は預入時に期間(満期)をあらかじめ定めて預け入れる預金です。

他の選択肢が不適切な理由
一般に流動性預金より定期性預金の方が金利は高く設定される傾向があります。定期性預金も中途解約は可能ですが、その場合の金利は当初の約定金利より低い中途解約利率が適用されるのが通常です。流動性預金には満期日の指定はありません。
問23-3

スーパー定期預金に関する記述として、正しいものはどれか。

  • ①単利型と、預入期間3年以上で選択できる半年複利型がある一般的な定期預金である。
  • ②スーパー定期預金は、個人ではなく法人のみが預け入れできる定期預金である。
  • ③スーパー定期預金には、満期を迎える前に中途解約という選択肢が一切用意されていない。
  • ④スーパー定期預金の金利は、預入期間や金融機関にかかわらず常に一律である。
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正解 ①単利型と、預入期間3年以上で選択できる半年複利型がある一般的な定期預金である。
解説
スーパー定期預金は、金融機関で広く取り扱われる一般的な定期預金で、単利型に加え、個人であれば預入期間3年以上の場合に半年複利型を選択できるのが特徴です。

他の選択肢が不適切な理由
個人も預け入れできる商品です。中途解約もできますが、その場合は中途解約利率が適用されます。金利は預入金額や期間によって異なる場合があります。
問33-3

給与天引きにより勤労者が計画的に貯蓄を行う財形貯蓄制度に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①一般財形貯蓄・財形住宅貯蓄・財形年金貯蓄の3種類があり、後二者には利子等の非課税措置がある。
  • ②一般に、財形貯蓄制度は、給与所得者ではなく主に自営業者を主な対象として設けられた制度である。
  • ③一般に、財形貯蓄制度には、利子等に対する税制上の優遇措置は一切設けられていない。
  • ④一般に、財形貯蓄制度は、住宅・年金を含まず一般財形貯蓄のみで構成される単一の制度である。
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正解 ①一般財形貯蓄・財形住宅貯蓄・財形年金貯蓄の3種類があり、後二者には利子等の非課税措置がある。
解説
財形貯蓄制度には、使途自由な一般財形貯蓄、住宅取得資金のための財形住宅貯蓄、老後資金のための財形年金貯蓄の3種類があり、財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄は合算して元利合計550万円までの利子等が非課税となります。

他の選択肢が不適切な理由
財形貯蓄は給与所得者(勤労者)を対象とした制度であり自営業者は原則利用できません。財形住宅・財形年金貯蓄には非課税措置があります。3種類で構成される制度です。
問43-3

ゆうちょ銀行の預入限度額に関する記述として、正しいものはどれか。

  • ①通常貯金と定期性貯金それぞれについて、原則として1,300万円の預入限度額が設けられている。
  • ②原則として、ゆうちょ銀行には、通常貯金・定期性貯金とも預入金額の上限は一切設けられていない。
  • ③ゆうちょ銀行の預入限度額は、それぞれではなく通常貯金・定期性貯金を合算して500万円である。
  • ④ゆうちょ銀行の預入限度額は、個人にのみ適用され、法人の口座には一切適用されない。
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正解 ①通常貯金と定期性貯金それぞれについて、原則として1,300万円の預入限度額が設けられている。
解説
ゆうちょ銀行では、通常貯金と定期性貯金のそれぞれについて、原則として1,300万円(合計で最大2,600万円)の預入限度額が設けられています。

他の選択肢が不適切な理由
上限は設けられています。合算500万円という金額ではありません。個人の利用者にも適用される限度額です。
問53-3

大口定期預金に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①預入金額が1,000万円以上であることが多く、金融機関との相対交渉により金利を決定できる商品である。
  • ②一般に、大口定期預金は、他の定期預金と同じく預入金額が10万円未満の少額から預け入れできる商品である。
  • ③一般に、大口定期預金の金利は、相対交渉を経ず金融機関が一律に公示する金利のみが適用される。
  • ④原則として、大口定期預金には、他の定期預金と異なり預金保険制度による保護は一切適用されない。
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正解 ①預入金額が1,000万円以上であることが多く、金融機関との相対交渉により金利を決定できる商品である。
解説
大口定期預金は、一般に1,000万円以上のまとまった資金を預け入れる定期預金で、金利は画一的な公示金利ではなく、金融機関との相対交渉によって個別に決定できる点が特徴です。

他の選択肢が不適切な理由
少額から預け入れられる商品ではありません。相対交渉により金利が決まる点が特徴であり一律の公示金利のみではありません。他の預金と同様、一般預金等として預金保険制度の保護対象です(1,000万円までとその利息)。
問63-3

譲渡性預金(NCD)に関する記述として、正しいものはどれか。

  • ①第三者への譲渡が可能な、主に法人等が利用する市場性のある定期預金である。
  • ②譲渡性預金は、市場性がなく第三者への譲渡が禁止されている定期預金である。
  • ③譲渡性預金は、法人ではなく個人の少額貯蓄を主な目的として設計された商品である。
  • ④譲渡性預金は、一般預金等と同様に預金保険制度による保護の対象となる預金である。
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正解 ①第三者への譲渡が可能な、主に法人等が利用する市場性のある定期預金である。
解説
譲渡性預金(NCD)は、第三者への譲渡が可能な市場性のある定期預金で、主に法人等が短期的な資金運用手段として利用します。

他の選択肢が不適切な理由
譲渡が可能な点が特徴であり譲渡禁止ではありません。個人の少額貯蓄向けというより法人等の大口資金運用向けの商品です。譲渡性預金は預金保険制度の保護対象外とされています。
問73-3

MRF(マネー・リザーブ・ファンド)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①証券総合口座専用の公社債投資信託で、証券取引の決済資金の受け皿としても利用される。
  • ②原則として、MRFは、公社債ではなくもっぱら株式のみに投資する株式投資信託である。
  • ③原則として、MRFは、投資信託ではなく預金保険制度による保護の対象となる預金商品である。
  • ④MRFには、ノーロード型が多い一方で、購入時手数料が一律に課される仕組みになっている。
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正解 ①証券総合口座専用の公社債投資信託で、証券取引の決済資金の受け皿としても利用される。
解説
MRF(マネー・リザーブ・ファンド)は、証券総合口座専用の公社債投資信託で、株式や投資信託の売買代金の受け渡しなど、証券取引の決済資金の一時的な受け皿としても広く利用されています。

他の選択肢が不適切な理由
株式投資信託ではなく安全性重視の公社債投資信託です。投資信託であるため預金保険制度の保護対象外です。MRFは通常、購入時手数料がかからない商品です。
問83-3

単利と複利の違いに関する記述として、正しいものはどれか。

  • ①単利は当初元本のみに利息がつくのに対し、複利は利息にもさらに利息がつく計算方法である。
  • ②複利は当初元本のみに利息がつき、単利は利息にも常にさらに利息がつく計算方法である。
  • ③同じ利率・期間であれば、利息の再投資を行う複利の方が最終的な受取額は少なくなる。
  • ④一般に、単利と複利で、計算方法が異なっても最終的な受取金額には違いが全く生じることはない。
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正解 ①単利は当初元本のみに利息がつくのに対し、複利は利息にもさらに利息がつく計算方法である。
解説
単利は当初の元本に対してのみ利息が計算されるのに対し、複利は一定期間ごとに発生した利息を元本に組み入れ、その合計額に対して次の利息を計算する方法です。

他の選択肢が不適切な理由
単利・複利の説明が逆になっています。同じ利率・期間であれば、複利の方が単利より受取総額は多くなります。単利と複利では最終的な受取額に差が生じます。
問93-3

貯蓄型金融商品と投資型金融商品の一般的な違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①貯蓄型は元本割れのリスクが低いのに対し、投資型は市場価格の変動により元本割れのリスクがある。
  • ②一般に、貯蓄型金融商品には、投資型金融商品と同様に元本割れのリスクが常に存在する商品である。
  • ③原則として、投資型金融商品は、貯蓄型金融商品と同じく預金保険制度による保護の対象に含まれる商品である。
  • ④一般に、貯蓄型・投資型のいずれも、リスクの大小にかかわらず期待できるリターンの水準に違いはない。
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正解 ①貯蓄型は元本割れのリスクが低いのに対し、投資型は市場価格の変動により元本割れのリスクがある。
解説
預貯金などの貯蓄型金融商品は元本割れのリスクが低い一方リターンは限定的であるのに対し、株式や投資信託などの投資型金融商品は市場価格の変動により元本割れのリスクがある一方、より高いリターンが期待できます。

他の選択肢が不適切な理由
貯蓄型は一般に元本割れのリスクが低い商品です。投資信託等の投資型金融商品は預金保険制度の保護対象外です。貯蓄型と投資型ではリスク・リターンの水準が異なります。
問103-3

銀行の窓口で取り扱われる「仕組預金」に関する記述として、正しいものはどれか。

  • ①デリバティブ等を組み込み、通常の預金より高い金利が期待できる一方、中途解約に制限がある場合が多い。
  • ②一般に、仕組預金は、デリバティブを組み込んでも、通常の定期預金と全く同じリスク特性を持つ商品である。
  • ③一般に、仕組預金は、銀行ではなく預金者が満期日を自由に選択できる点のみが特徴の商品である。
  • ④一般に、仕組預金には、外貨建てであっても、いかなる場合も元本割れが生じない設計が義務付けられている。
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正解 ①デリバティブ等を組み込み、通常の預金より高い金利が期待できる一方、中途解約に制限がある場合が多い。
解説
仕組預金は、オプション等のデリバティブ取引を組み込むことで通常の預金より高い金利水準が期待できる一方、銀行側に満期日を変更する権利があったり、中途解約が制限されたりする商品が多く、注意が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
通常の定期預金とはリスク特性が異なります。満期日は銀行側の裁量で変更されることがある点が特徴の一つです。商品によっては外貨建てで為替変動により円換算額が元本を下回るなど、元本割れが生じる可能性があるものもあります。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。