2026年版・1-8

住宅・教育資金計画の一問一答

FP2級試験「ライフプランニングと資金計画」から、住宅・教育資金計画に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問11-8

住宅ローンの金利タイプに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①変動金利型は市場金利の変動に応じて返済期間中に適用金利が見直される。
  • ②全期間固定金利型は、借入後に市場金利が変動すると適用金利も連動して変わる。
  • ③固定金利期間選択型は、返済終了まで一度も金利を見直すことができない。
  • ④変動金利型は、借入時点で完済までの金利水準がすべて確定している。
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正解 ①変動金利型は市場金利の変動に応じて返済期間中に適用金利が見直される。
解説
変動金利型は、市場金利の動向に応じて、返済期間中も定期的に(通常半年ごと)適用金利が見直される金利タイプです。

他の選択肢が不適切な理由
全期間固定金利型は借入時点の金利が完済まで変わりません。固定金利期間選択型は当初の一定期間終了後に金利タイプを見直せます。完済までの金利水準が確定しているのは変動金利型ではなく全期間固定金利型の特徴です。
問21-8

住宅ローンの元利均等返済方式に関する記述として、正しいものはどれか。

  • ①毎回の返済額(元金+利息)が返済期間を通じて一定になる返済方式である。
  • ②毎回の元金部分の返済額が一定で、返済総額は返済が進むほど減っていく方式である。
  • ③元利均等返済は、元金均等返済と比べて総支払利息が必ず少なくなる方式である。
  • ④元利均等返済では、返済当初の返済額は返済終盤よりも少なく設定される。
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正解 ①毎回の返済額(元金+利息)が返済期間を通じて一定になる返済方式である。
解説
元利均等返済方式は、毎回の返済額(元金と利息の合計)が返済期間を通じて一定になる方式で、返済計画が立てやすいという特徴があります。

他の選択肢が不適切な理由
元金部分が一定なのは元金均等返済方式の特徴です。総支払利息は同条件であれば元金均等返済の方が少なくなります。元利均等返済では返済額が一定であるため当初と終盤で返済額に差はありません。
問31-8

フラット35に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する、最長35年の全期間固定金利型住宅ローンである。
  • ②原則として、フラット35は、変動金利型の住宅ローン商品のみをもっぱら取り扱っている。
  • ③原則として、フラット35の融資対象は、新築住宅の購入のみに限られており、中古住宅は対象外である。
  • ④原則として、フラット35の利用には、必ず勤続年数が通算10年以上あることが条件となる。
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正解 ①住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する、最長35年の全期間固定金利型住宅ローンである。
解説
フラット35は、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する、借入時に返済終了までの金利が確定する最長35年の全期間固定金利型住宅ローンです。

他の選択肢が不適切な理由
フラット35は固定金利型の商品です。中古住宅(技術基準等を満たすもの)も融資対象に含まれます。勤続年数の要件は一律10年以上とは定められていません。
問41-8

住宅ローンの繰上げ返済に関する記述として、正しいものはどれか。

  • ①返済期間を短縮する方法と、毎回の返済額を軽減する方法の2種類がある。
  • ②繰上げ返済を行うと、必ず返済期間が延長される仕組みになっている。
  • ③繰上げ返済は、元金部分ではなく利息部分にのみ充当される仕組みである。
  • ④繰上げ返済を行っても、総支払利息の軽減効果は一切生じない。
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正解 ①返済期間を短縮する方法と、毎回の返済額を軽減する方法の2種類がある。
解説
住宅ローンの繰上げ返済には、返済期間を短くする「期間短縮型」と、毎回の返済額を減らす「返済額軽減型」の2種類があり、一般に期間短縮型の方が総支払利息の軽減効果が大きくなります。

他の選択肢が不適切な理由
繰上げ返済で返済期間が延長されることはありません。繰上げ返済分は元金の返済に充当されます。繰上げ返済により将来支払うはずだった利息が軽減される効果があります。
問51-8

住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①年末のローン残高等に応じて、一定期間、所得税額から直接控除を受けられる制度である。
  • ②住宅ローン控除は、所得金額から一定額をただ差し引くだけの所得控除の制度である。
  • ③住宅ローン控除は、居住の用に供していない別荘等の取得についても普通に適用される。
  • ④住宅ローン控除の適用を受けるために、所得要件というものはいっさい設けられていない。
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正解 ①年末のローン残高等に応じて、一定期間、所得税額から直接控除を受けられる制度である。
解説
住宅借入金等特別控除は、住宅ローンを利用してマイホームを取得等した場合に、年末のローン残高等に一定割合を乗じた金額を、一定期間にわたり所得税額から直接差し引く税額控除の制度です。

他の選択肢が不適切な理由
所得控除ではなく税額控除です。適用には自己の居住の用に供することが要件で、別荘等の非居住用住宅は対象外です。合計所得金額に上限が設けられています。
問61-8

教育資金の準備方法に関する記述として、正しいものはどれか。

  • ①こども保険(学資保険)は、進学時期にあわせた祝い金や満期保険金を受け取れる商品である。
  • ②一般に、こども保険は、契約者である親が死亡してもその後の保険料払込は免除されない。
  • ③こども保険には、貯蓄機能はいっさいなく、保障機能のみで構成されている商品になっている。
  • ④教育資金の準備には、預貯金以外の金融商品をいっさい利用することができないことになる。
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正解 ①こども保険(学資保険)は、進学時期にあわせた祝い金や満期保険金を受け取れる商品である。
解説
こども保険(学資保険)は、子の進学時期にあわせて祝い金や満期保険金を受け取れる貯蓄性のある保険商品で、契約者(親)が死亡した場合はその後の保険料払込が免除される保障機能も備えています。

他の選択肢が不適切な理由
契約者死亡時の保険料払込免除は一般的な特徴の一つです。貯蓄機能を備えている点が特色であり、教育資金の準備方法には預貯金以外にも学資保険やNISA等さまざまな選択肢があります。
問71-8

日本学生支援機構の奨学金制度に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①利息のつかない第一種奨学金と、利息のつく第二種奨学金など、貸与型を中心に制度がある。
  • ②一般に、日本学生支援機構の奨学金については、そのすべてが返還不要な給付型になっている。
  • ③第一種奨学金・第二種奨学金のいずれにも、必ず利息が付される仕組みになっている。
  • ④この奨学金制度は、大学生のみを対象としており、専門学校生はまったく利用できない。
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正解 ①利息のつかない第一種奨学金と、利息のつく第二種奨学金など、貸与型を中心に制度がある。
解説
日本学生支援機構の奨学金には、無利息の第一種奨学金、利息付きの第二種奨学金という貸与型に加え、一定の要件を満たす人向けの給付型奨学金もあります。

他の選択肢が不適切な理由
すべてが給付型ではなく貸与型が中心です。第一種奨学金は無利息です。専門学校生も一定の要件を満たせば対象に含まれます。
問81-8

教育一般貸付(国の教育ローン)に関する記述として、正しいものはどれか。

  • ①日本政策金融公庫が実施する、保護者を対象とした一括融資型の教育資金の貸付制度である。
  • ②教育一般貸付は、学生本人がそのまま申込者となる貸与型の奨学金制度になっている。
  • ③原則として、教育一般貸付は、日本学生支援機構がもっぱら実施している制度である。
  • ④一般に、教育一般貸付には、世帯の年収による利用制限というものはいっさい設けられていない。
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正解 ①日本政策金融公庫が実施する、保護者を対象とした一括融資型の教育資金の貸付制度である。
解説
教育一般貸付(国の教育ローン)は、日本政策金融公庫が実施する制度で、主に保護者を対象に入学金や授業料等の教育資金を一括で融資するものです。日本学生支援機構の奨学金と並行して利用することもできます。

他の選択肢が不適切な理由
申込者は原則として学生本人ではなく保護者です。実施機関は日本学生支援機構ではなく日本政策金融公庫です。世帯の年収による利用制限(上限額)が設けられています。
問91-8

直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税措置に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ①一定の要件を満たす住宅取得等資金の贈与について、一定額まで贈与税が非課税となる。
  • ②この非課税措置は、配偶者からの贈与であれば誰でも適用を受けられる制度である。
  • ③非課税措置の適用を受けるためには、贈与税の申告そのものがいっさい不要である。
  • ④この非課税措置には、贈与を受ける人についての所得要件はいっさい設けられていない。
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正解 ①一定の要件を満たす住宅取得等資金の贈与について、一定額まで贈与税が非課税となる。
解説
直系尊属(父母・祖父母等)から住宅取得等資金の贈与を受けた場合、一定の要件を満たせば、住宅の性能等に応じた一定額まで贈与税が非課税となる特例が設けられています。

他の選択肢が不適切な理由
直系尊属からの贈与が対象であり配偶者からの贈与は対象外です。非課税措置の適用を受けるには、税額が0円でも贈与税の申告が必要です。受贈者の合計所得金額に上限(2,000万円以下等)が設けられています。
問101-8

教育資金の準備手段として新NISAのつみたて投資枠(2024年以降の制度で、旧つみたてNISAに相当)等の少額投資非課税制度を活用する際の留意点として、最も適切なものはどれか。

  • ①投資信託等での運用となるため、元本が保証されず時価が変動するリスクがある。
  • ②つみたて投資枠で運用した資産は、教育資金の使途以外には利用できない。
  • ③つみたて投資枠の運用益には、通常の投資信託と同様に、約20%の税金が課される。
  • ④つみたて投資枠では、元本保証型の商品のみを対象とした非課税制度である。
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正解 ①投資信託等での運用となるため、元本が保証されず時価が変動するリスクがある。
解説
新NISAのつみたて投資枠(2023年までの旧つみたてNISAに相当する非課税枠)を教育資金準備に活用する場合、対象となる投資信託等は元本が保証されておらず、市場価格の変動により将来受け取れる金額が想定より少なくなるリスクがある点に留意が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
NISA口座で得た資金の使途に制限はなく教育資金以外にも自由に使えます。NISA制度の運用益は非課税であり通常の課税は生じません。対象商品は主に投資信託等であり元本保証型に限定されていません。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。