2026年版・4-4

石工事・タイル工事の一問一答

2級建築施工管理技士「仕上施工」から、石工事・タイル工事に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問14-4

外壁の石張り乾式工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①石材の裏面には、裏込めモルタルを全面に充填して固める。
  • ②石材は、ファスナーによって躯体へ固定して支持する。
  • ③だぼ孔は、石材の小口の所定の位置に正確に加工する。
  • ④ファスナーには、耐食性のあるステンレス製のものを用いる。
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正解 ①石材の裏面には、裏込めモルタルを全面に充填して固める。
解説
乾式工法は、その名のとおりモルタルを用いず、ファスナーと呼ばれる金物だけで石材を躯体に取り付ける工法です。裏込めモルタルを充填するのは湿式工法の特徴であり、両者を取り違えた記述です。乾式工法で裏込めを行わないのは、石材を躯体から独立させて、地震時の層間変位や躯体の動きが石材に直接伝わらないようにするためです。モルタルで一体化すると、躯体の動きに石材が追従できず、割れや剥落を招きます。あわせて、白華現象が生じない、湿式より軽量である、工期が天候に左右されにくいといった利点もあります。

他の選択肢が不適切な理由
「石材は、ファスナーによって躯体へ固定して支持する」は正しい記述で、この工法の基本的な仕組みです。「だぼ孔は、石材の小口の所定の位置に正確に加工する」も正しく、だぼの位置がずれると石材が所定の位置に納まりません。「ファスナーには、耐食性のあるステンレス製のものを用いる」も正しく、外壁で雨水にさらされるため耐食性が不可欠です。

試験の罠
乾式工法は石材をファスナーで躯体に留め、裏は空洞のまま。湿式工法は裏込めモルタルを充填する。乾式は白華(エフロレッセンス)が生じにくく、地震時の変位にも追従しやすい点が利点である。
問24-4

石材の加工及び取扱いに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①花崗岩は、熱に弱いため火気の近くでの使用を避ける。
  • ②石材は、水に濡らしても表面に汚れが生じることはない。
  • ③大理石は、酸性の雨水に弱いため屋外の使用に注意する。
  • ④石材の運搬時は、角の欠けを防ぐため養生を行う。
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正解 ②石材は、水に濡らしても表面に汚れが生じることはない。
解説
石材は多孔質であり、水を吸い込む性質を持っています。濡れた状態が続くと、水とともに鉄分などの成分が表面へ運ばれてしみとなったり、内部の成分が溶け出して白い粉状の析出物となる白華現象を生じたりします。また、下地のモルタルから溶け出したアルカリ分が石材を通り抜けて表面に現れ、色むらとなることもあります。このため石材は、保管中も施工中も雨や散水から養生し、汚れが付着した場合は速やかに除去します。特に大理石は水に弱く、屋外や水掛かりの部位には原則として用いません。

他の選択肢が不適切な理由
「花崗岩は、熱に弱いため火気の近くでの使用を避ける」は正しい記述で、高温にさらされると含まれる石英の膨張によってひび割れます。「大理石は、酸性の雨水に弱いため屋外の使用に注意する」も正しく、主成分の炭酸カルシウムが酸に溶けて光沢を失います。「石材の運搬時は、角の欠けを防ぐため養生を行う」も正しく、石材の角は欠けやすく補修も困難です。

試験の罠
石材の弱点は種類ごとに違う。「花崗岩=熱に弱い」「大理石=酸に弱く屋外に不向き」「砂岩=吸水しやすく汚れやすい」。石は多孔質で水を吸うため、濡らすとシミや白華が出る点も共通の注意事項である。
問34-4

タイル張りの密着張り工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①張付けモルタルは、2層に分けて塗り付けるものとする。
  • ②タイルは、上部から下部へ向かって張り進めていく。
  • ③タイルは、下部から上部へ向かって張り進めていく。
  • ④1回の塗付け面積は、2m2以下かつ20分以内に張り終える。
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正解 ③タイルは、下部から上部へ向かって張り進めていく。
解説
密着張り工法では、タイルを上部から下部へ向かって張り進めます。この工法は、下地に塗り付けた張付けモルタルへ、振動工具でタイルを押し込んで固定する方法であり、モルタルがまだ軟らかいうちに施工します。もし下から張り上げると、上の段のタイルを張り込む際の振動によって、下の段のタイルがモルタルの中へさらに沈み込んだり、位置がずれたりします。上から下へ進めれば、既に張ったタイルの下側で作業することになるため、振動の影響が及びません。なお、タイル裏面にモルタルを付けて張る改良積上げ張りでは、逆に下から上へ張り進めます。

他の選択肢が不適切な理由
「張付けモルタルは、2層に分けて塗り付けるものとする」は正しい記述で、1層目でしっかりと下地にすり込み、2層目で厚さを確保します。「タイルは、上部から下部へ向かって張り進めていく」も正しい記述であり、正解と真っ向から対立します。「1回の塗付け面積は、2m2以下かつ20分以内に張り終える」も正しく、モルタルが硬化する前に張り終えるための制限です。

試験の罠
密着張り(ヴィブラート工法)は「上から下へ」張り進める。ただし1段おきに数段張ってから間を埋める手順をとる。数値は「張付けモルタルは2層」「1回の塗付け面積2m2以下」「20分以内に張り終える」。
問44-4

タイル張りの工法とその特徴の組合せとして、最も不適当なものはどれか。

  • ①改良圧着張り ――― 下地とタイル裏面の両方にモルタルを塗る
  • ②モザイクタイル張り ――― 表張りユニットをたたき板で押さえる
  • ③マスク張り ――― ユニット裏面にマスク板でモルタルを塗る
  • ④改良積上げ張り ――― 下地だけにモルタルを塗り上から張る
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正解 ④改良積上げ張り ――― 下地だけにモルタルを塗り上から張る
解説
改良積上げ張りは、タイルの裏面に張付けモルタルを塗り付け、それを下地に押し付けながら、下から上へ順に積み上げていく工法です。下地だけにモルタルを塗る方法でも、上から張り下ろす方法でもありません。タイル1枚ずつに手作業でモルタルを付けるため能率は高くありませんが、1枚ごとに確実に押さえられるため接着の信頼性が高く、1日の張付け高さは1.5m程度までに制限されます。これは、下側のモルタルがまだ硬化していない状態で上に積み上げすぎると、自重で下がってしまうためです。

他の選択肢が不適切な理由
「改良圧着張り ――― 下地とタイル裏面の両方にモルタルを塗る」は正しい組合せで、両面に塗ることで空隙の少ない張り上がりが得られます。「モザイクタイル張り ――― 表張りユニットをたたき板で押さえる」も正しく、紙などで表面をつないだ小口タイルをたたき込みます。「マスク張り ――― ユニット裏面にマスク板でモルタルを塗る」も正しく、専用の板を当てて一定の厚さに塗り付けます。

試験の罠
モルタルをどこに塗るかで工法を区別する。「改良圧着張り=下地とタイル裏面の両方」「改良積上げ張り=タイル裏面のみで下から積み上げる」「密着張り・モザイクタイル張り=下地のみ」「マスク張り=ユニット裏面にマスク板で」。
問54-4

タイル張り仕上げの試験に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①引張接着強度は、0.1N/mm2以上あれば合格と判定する。
  • ②引張接着強度は、0.4N/mm2以上を合格の基準とする。
  • ③試験体は、100m2ごとおよびその端数につき1個以上とする。
  • ④打診検査は、テストハンマーによる打音で浮きを判定する。
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正解 ①引張接着強度は、0.1N/mm2以上あれば合格と判定する。
解説
タイルの引張接着強度検査における合格の基準は、0.4N/mm2以上です。この値は、タイルが自重や風圧、温度変化による伸縮に耐えて剥落しないために必要な接着力として定められています。0.1N/mm2ではその4分の1にすぎず、外壁タイルの剥落は通行人に危害を及ぼす重大な事故につながるため、到底許容できません。試験は接着剤が硬化した後、タイルの目地を下地まで切断してから引張試験機で引っ張り、破断したときの荷重を接着面積で除して求めます。あわせて、破断がどの位置で生じたかも記録し、施工の良否を判断する材料とします。

他の選択肢が不適切な理由
「引張接着強度は、0.4N/mm2以上を合格の基準とする」は正しい値であり、正解の記述と矛盾する関係になっています。「試験体は、100m2ごとおよびその端数につき1個以上とする」も正しく、全体で3個以上とすることも定められています。「打診検査は、テストハンマーによる打音で浮きを判定する」も正しく、全面にわたって行える簡便で有効な方法です。

試験の罠
引張接着強度の合格基準は0.4N/mm2以上。試験体は100m2ごとおよびその端数につき1個以上。0.1や0.2といった小さい値を示す選択肢は誤りで、この数値だけは確実に覚えておきたい。
問64-4

タイル張りの目地及び伸縮調整目地に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①伸縮調整目地は、縦横とも3m程度ごとに設けるのがよい。
  • ②化粧目地詰めは、タイルを張り付けた直後に行うのがよい。
  • ③化粧目地詰めは、張付け後24時間以上経過してから行う。
  • ④伸縮調整目地は、下地の伸縮目地の位置に合わせて設ける。
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正解 ②化粧目地詰めは、タイルを張り付けた直後に行うのがよい。
解説
化粧目地詰めは、張付けモルタルが十分に硬化してから行います。張付け直後の目地詰めは、まだ軟らかい張付けモルタルに力を加えることになり、せっかく所定の位置に張ったタイルを動かしてしまいます。動いたタイルは通りが乱れるだけでなく、下地との接着面に隙間が生じて、後の剥落の原因にもなります。標準的には、張付け後24時間以上を経過してから目地詰めを行います。目地詰めの前には、目地部分の余分なモルタルや汚れを取り除き、水湿しをしてから目地材を充填し、硬化を待って表面を清掃します。

他の選択肢が不適切な理由
「伸縮調整目地は、縦横とも3m程度ごとに設けるのがよい」は正しい記述で、下地とタイルの伸縮量の差を吸収します。「化粧目地詰めは、張付け後24時間以上経過してから行う」も正しい記述であり、正解と真っ向から対立します。「伸縮調整目地は、下地の伸縮目地の位置に合わせて設ける」も正しく、位置がずれると下地の動きがタイル面に直接伝わります。

試験の罠
化粧目地詰めは張付け後24時間以上経過してから行う。直後に詰めると、まだ動くタイルを押してしまい、通りが乱れるうえ接着も損なう。伸縮調整目地は縦横3m程度ごと、かつ下地の伸縮目地の位置に必ず合わせる。
問74-4

タイル張りの下地に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①コンクリート下地には、目荒らしを行って接着性を高める。
  • ②下地モルタルは、所定の期間を置いてから張付けを行う。
  • ③下地面の不陸は、タイル張りの精度に影響することはない。
  • ④下地面の水湿しは、張付けモルタルの水分の吸収を防ぐ。
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正解 ③下地面の不陸は、タイル張りの精度に影響することはない。
解説
下地面の不陸すなわち凹凸は、タイル張りの仕上がり精度をそのまま左右します。張付けモルタルの厚さには限りがあるため、下地が凹んでいる部分ではモルタルが厚くなって硬化収縮が大きくなり、接着不良や浮きの原因となります。逆に出っ張っている部分ではモルタルが薄くなり、十分な接着面が確保できません。またタイル面全体の通りも乱れ、光の当たり方によって波打って見えるという外観上の欠点にもなります。このためタイル張りに先立ち、下地の不陸をモルタルで調整し、平坦に仕上げておくことが必須の準備工程となります。

他の選択肢が不適切な理由
「コンクリート下地には、目荒らしを行って接着性を高める」は正しい記述で、型枠面の平滑な状態のままでは接着力が不足します。「下地モルタルは、所定の期間を置いてから張付けを行う」も正しく、下地の乾燥収縮が落ち着くのを待ちます。「下地面の水湿しは、張付けモルタルの水分の吸収を防ぐ」も正しく、水分を奪われるとモルタルの硬化が阻害されます。

試験の罠
タイル張りの下地は「目荒らしをして粗く」「所定の期間を置いて」「張付け直前に水湿しをして」から施工する。ただし有機系接着剤による張付けでは、下地を乾燥させる点が正反対になるので、工法を確かめて判断する。
問84-4

有機系接着剤によるタイル張りに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①接着剤は、くしべらを用いて所定の厚さに塗り付ける。
  • ②下地は、十分に乾燥させてから接着剤を塗り付ける。
  • ③接着剤の1回の塗付け面積は、3m2以内を目安とする。
  • ④接着剤は、下地を十分に水湿ししてから塗り付ける。
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正解 ④接着剤は、下地を十分に水湿ししてから塗り付ける。
解説
有機系接着剤によるタイル張りでは、下地を水湿しせず、十分に乾燥した状態で施工します。有機系接着剤は樹脂を主成分としており、水分があると下地との接着が阻害されるうえ、硬化が妨げられて所定の強度が発現しません。これはセメントモルタルによる張付けとは正反対の考え方です。セメントモルタルの場合は、下地が水分を吸ってしまうとモルタル中の水和反応に必要な水が不足するため水湿しが必要ですが、有機系接着剤は水を必要としない材料であるため、水分は害にしかなりません。材料の性質から施工の手順が決まるという典型的な例です。

他の選択肢が不適切な理由
「接着剤は、くしべらを用いて所定の厚さに塗り付ける」は正しい記述で、くし目を立てることで均一な厚さと接着面積を確保します。「接着剤の1回の塗付け面積は、3m2以内を目安とする」も正しく、オープンタイムを超えると表面が硬化して接着しません。「下地は、十分に乾燥させてから接着剤を塗り付ける」も正しい記述であり、正解と対立します。

試験の罠
接着剤張りは水を嫌うため、下地を十分に乾燥させる。セメントモルタル張りで行う水湿しと正反対である。1回の塗付け面積は3m2以内が目安で、くしべらで所定の厚さに塗り、くし目の方向をそろえる。
問94-4

内壁の石張り工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①空積み工法では、石材の裏側の空洞をモルタルで充填する。
  • ②空積み工法では、石材の裏側の空洞をそのまま残しておく。
  • ③空積み工法では、石材を引き金物で躯体につなぎ止める。
  • ④だぼは、上下の石材相互の位置ずれを防ぐために用いる。
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正解 ①空積み工法では、石材の裏側の空洞をモルタルで充填する。
解説
内壁の石張りにおける空積み工法は、石材と躯体との間に空洞を残したまま、引き金物とだぼによって石材を支持する工法です。空洞をモルタルで充填してしまえば、それは空積みではなく湿式工法になります。空洞を残す理由は、石材を躯体から力学的に切り離し、躯体の動きが石材に伝わらないようにすること、そして石材の裏面が湿気にさらされないようにして、しみや白華の発生を防ぐことにあります。ただし、石材の下端部などには、取付け位置を安定させるための最小限の裏込めを行う場合があります。

他の選択肢が不適切な理由
「空積み工法では、石材を引き金物で躯体につなぎ止める」は正しい記述で、金物による支持がこの工法の基本です。「空積み工法では、石材の裏側の空洞をそのまま残しておく」も正しい記述であり、正解と真っ向から対立します。「だぼは、上下の石材相互の位置ずれを防ぐために用いる」も正しく、石材の小口に加工した孔に差し込んで相互の位置を保ちます。

試験の罠
「空積み工法=裏は空洞のまま、引き金物とだぼで保持」「湿式工法=裏込めモルタルを充填」。空積みという名称そのものが、裏を空けておくことを表している。だぼは上下の石のずれ止めである。
問104-4

タイルの浮きの調査及び補修に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①浮きの範囲は、打診によって把握したうえで補修を計画する。
  • ②浮きの補修は、タイル面に穴をあけずに行うのが原則である。
  • ③浮きが広範囲に及ぶ場合は、張替えによる補修を検討する。
  • ④アンカーピンニング工法は、ピンと樹脂で浮き部を固定する。
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正解 ②浮きの補修は、タイル面に穴をあけずに行うのが原則である。
解説
タイルの浮きの代表的な補修方法であるアンカーピンニング全面エポキシ樹脂注入工法は、タイルの表面から下地コンクリートに達する孔をドリルで穿孔し、そこへエポキシ樹脂を注入したうえでアンカーピンを打ち込むものです。つまり、タイル面に穴をあけることが工法の前提であり、穴をあけずに行うのが原則という記述は成り立ちません。孔をあけるのは、浮いている層の裏側へ確実に樹脂を行き渡らせ、かつピンによって物理的にも下地へつなぎ止めるためです。穿孔した跡は、周囲のタイルと色を合わせた材料で仕上げます。

他の選択肢が不適切な理由
「浮きの範囲は、打診によって把握したうえで補修を計画する」は正しい記述で、目視だけでは内部の浮きを発見できません。「浮きが広範囲に及ぶ場合は、張替えによる補修を検討する」も正しく、部分的な固定では対応できない場合の方法です。「アンカーピンニング工法は、ピンと樹脂で浮き部を固定する」も正しい記述で、浮きの範囲が限られる場合に用いられる代表的な補修方法です。

試験の罠
浮きを放置すると剥落して人身事故につながるため、一定規模以上の建築物には定期的な全面打診調査が義務付けられている。補修方法は「範囲が限られる=アンカーピンニング」「広範囲=張替え」と規模で使い分ける。

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