問14-3
金属板葺きの下葺きに用いるアスファルトルーフィングに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
- ①谷部は、谷底から両側へ150mm程度重ねる。
- ②上下方向の重ね幅は、100mm以上を確保する。
- ③左右方向の重ね幅は、200mm以上とする。
- ④軒先から棟に向かって、順次張り上げていく。
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正解
①谷部は、谷底から両側へ150mm程度重ねる。
解説
金属板葺きの下葺きに用いるアスファルトルーフィングは、水が集まる谷部と、風で雨水が吹き上げられる棟部をとくに大きく重ねます。谷部では谷底を中心として両側へそれぞれ250mm以上、棟部では棟から両側へそれぞれ250mm以上重ねることとされています。谷は屋根面の水がすべて集まる部分で、少しの重ね不足がそのまま漏水につながるためです。したがって「谷部は、谷底から両側へ150mm程度重ねる。」という記述は不適当で、150mmでは不足します。
他の選択肢が不適切な理由
「上下方向の重ね幅は、100mm以上を確保する。」は正しく、流れ方向の重ねの標準値です。「左右方向の重ね幅は、200mm以上とする。」も正しく、流れ方向より大きくとります。「軒先から棟に向かって、順次張り上げていく。」も正しく、水下から水上へ張ることで重ね部に水が入りません。
試験の罠
数値は「上下(流れ方向)100mm以上、左右200mm以上、谷部と棟部は両側へ250mm以上」で覚えます。張る方向は必ず水下から水上です。
金属板葺きの下葺きに用いるアスファルトルーフィングは、水が集まる谷部と、風で雨水が吹き上げられる棟部をとくに大きく重ねます。谷部では谷底を中心として両側へそれぞれ250mm以上、棟部では棟から両側へそれぞれ250mm以上重ねることとされています。谷は屋根面の水がすべて集まる部分で、少しの重ね不足がそのまま漏水につながるためです。したがって「谷部は、谷底から両側へ150mm程度重ねる。」という記述は不適当で、150mmでは不足します。
他の選択肢が不適切な理由
「上下方向の重ね幅は、100mm以上を確保する。」は正しく、流れ方向の重ねの標準値です。「左右方向の重ね幅は、200mm以上とする。」も正しく、流れ方向より大きくとります。「軒先から棟に向かって、順次張り上げていく。」も正しく、水下から水上へ張ることで重ね部に水が入りません。
試験の罠
数値は「上下(流れ方向)100mm以上、左右200mm以上、谷部と棟部は両側へ250mm以上」で覚えます。張る方向は必ず水下から水上です。