2026年版・1-11

建築材料(コンクリートとセメント)の一問一答

2級建築施工管理技士「建築学」から、建築材料(コンクリートとセメント)に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問11-11

セメントに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①セメントの粉末度が高いほど、水和反応は遅く進行する。
  • ②中庸熱ポルトランドセメントは、水和熱が比較的小さい。
  • ③早強ポルトランドセメントは、初期強度の発現が速い。
  • ④高炉セメントは、高炉スラグの微粉末を混合したものである。
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正解 ①セメントの粉末度が高いほど、水和反応は遅く進行する。
解説
セメントの粉末度は、粒子の細かさを表す指標で、比表面積によって示されます。粒子が細かいほど水と接触する表面積が大きくなるため、水和反応は速く進み、初期の強度発現が早くなります。その一方で、反応が速い分だけ水和熱の発生も大きく、乾燥収縮も大きくなる傾向があります。したがって「粉末度が高いほど水和反応は遅く進行する」という記述は逆です。早強ポルトランドセメントが早く強度を出すのは、鉱物組成の違いに加えて粉末度を高めていることによります。

他の選択肢が不適切な理由
「早強ポルトランドセメントは、初期強度の発現が速い。」は正しく、寒中コンクリートや工期短縮に用いられます。「中庸熱ポルトランドセメントは、水和熱が比較的小さい。」も正しく、断面の大きいマスコンクリートで温度ひび割れを抑える目的で用いられます。「高炉セメントは、高炉スラグの微粉末を混合したものである。」も正しく、長期強度や化学抵抗性に優れる一方、初期強度の発現は遅くなります。

試験の罠
粉末度が高い(粒子が細かい)ほど水と接する表面積が増えるので、水和反応は速く進み、初期強度は高く、水和熱も大きくなります。早強ポルトランドセメントが粉末度を高めているのはこのためです。
問21-11

コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①単位水量が大きいほど、乾燥収縮は大きくなる傾向がある。
  • ②水セメント比が大きいほど、圧縮強度は高くなる傾向がある。
  • ③単位水量は、185kg/m³以下とすることが原則である。
  • ④空気量が多くなると、圧縮強度は低下する傾向がある。
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正解 ②水セメント比が大きいほど、圧縮強度は高くなる傾向がある。
解説
水セメント比は、練混ぜ水の質量をセメントの質量で除した値です。水の量が多いほどセメントの水和に使われずに残る余剰水が増え、それが蒸発した跡が空隙として硬化体の中に残ります。空隙が多いほど組織は粗くなり、圧縮強度は低下し、中性化や塩害に対する抵抗性も落ちます。したがって「水セメント比が大きいほど圧縮強度は高くなる」という記述は逆であり、正しくは水セメント比が小さいほど強度が高くなります。この関係は、コンクリートの品質を左右する最も基本的な原則です。

他の選択肢が不適切な理由
「単位水量が大きいほど、乾燥収縮は大きくなる傾向がある。」は正しく、余剰水の蒸発が収縮の主な原因だからです。「単位水量は、185kg/m³以下とすることが原則である。」も正しく、品質確保のための上限として定められています。「空気量が多くなると、圧縮強度は低下する傾向がある。」も正しく、空気量が1%増えると強度はおよそ4〜6%低下するとされます。

試験の罠
水セメント比が大きいほど強度は低下し、中性化も速く、乾燥収縮も大きくなります。「水が多いほど悪くなる」と一本で覚えると、強度・耐久性・ひび割れの設問がまとめて解けます。単位水量は185kg/m³以下が原則です。
問31-11

フレッシュコンクリートに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①スランプは、コンクリートの軟らかさを示す指標である。
  • ②ワーカビリティーは、打込みや締固めのしやすさをいう。
  • ③レイタンスは、打継ぎ面の付着を高めるので残しておく。
  • ④ブリーディングは、練混ぜ水が表面に浮き上がる現象である。
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正解 ③レイタンスは、打継ぎ面の付着を高めるので残しておく。
解説
レイタンスは、ブリーディングによって上昇した水とともに運ばれた微細な粒子が、コンクリート表面に薄い層となって堆積したものです。この層は強度がほとんどなくもろいため、そのまま次のコンクリートを打ち継ぐと、打継ぎ面が弱点となって一体性が損なわれ、漏水やひび割れの原因になります。したがって打継ぎに先立ち、高圧水洗いやワイヤブラシなどで必ず除去し、健全な骨材が露出した状態にしてから打ち継ぎます。「付着を高めるので残しておく」という記述は逆です。

他の選択肢が不適切な理由
「スランプは、コンクリートの軟らかさを示す指標である。」は正しく、スランプコーンを引き上げた際の頂部の下がり量をcmで表します。「ワーカビリティーは、打込みや締固めのしやすさをいう。」も正しく、材料分離を生じにくい性質も含めた総合的な作業性を指します。「ブリーディングは、練混ぜ水が表面に浮き上がる現象である。」も正しく、レイタンスの発生原因となります。

試験の罠
ブリーディングで浮き上がった水とともに表面に浮く微細な物質がレイタンスで、脆弱層になるため打継ぎ前に必ず除去します。「ブリーディングが原因、レイタンスが結果」という関係で覚えると混同しません。
問41-11

コンクリートの性質に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①コンクリートの引張強度は、圧縮強度の1/10程度である。
  • ②コンクリートは、乾燥すると収縮する性質をもっている。
  • ③コンクリートの熱膨張率は、鉄筋とほぼ同じ値である。
  • ④コンクリートのヤング係数は、圧縮強度が高いほど小さい。
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正解 ④コンクリートのヤング係数は、圧縮強度が高いほど小さい。
解説
コンクリートのヤング係数は、圧縮強度が高いほど大きくなります。強度の高いコンクリートは、水セメント比が小さく組織が密実であるため、同じ応力度に対する変形が小さく、変形しにくい材料となるからです。したがって「圧縮強度が高いほど小さい」という記述は逆です。ヤング係数は、圧縮強度と単位容積質量から推定する式が定められており、部材のたわみや建物全体の剛性を求める際に用いられます。高強度コンクリートを用いると、強度だけでなく剛性の面でも有利になります。

他の選択肢が不適切な理由
「コンクリートの引張強度は、圧縮強度の1/10程度である。」は正しく、この弱さを鉄筋で補うのが鉄筋コンクリートの考え方です。「コンクリートの熱膨張率は、鉄筋とほぼ同じ値である。」も正しく、両材料を一体として用いることができる前提となる性質です。「コンクリートは、乾燥すると収縮する性質をもっている。」も正しく、拘束されるとひび割れの原因となります。

試験の罠
コンクリートのヤング係数は圧縮強度が高いほど大きく、単位容積質量が大きいほど大きくなります。引張強度は圧縮強度のおよそ1/10、線膨張係数は鉄筋とほぼ同じ1×10⁻⁵/℃です。
問51-11

コンクリートの品質管理に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①空気量は、普通コンクリートでは1.5%を標準としている。
  • ②単位セメント量は、270kg/m³以上とすることとされる。
  • ③塩化物量は、塩化物イオン量で0.30kg/m³以下とする。
  • ④スランプの許容差は、スランプの値に応じて定められている。
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正解 ①空気量は、普通コンクリートでは1.5%を標準としている。
解説
普通コンクリートの空気量は4.5%を標準とし、許容差は±1.5%とされています。AE剤などにより意図的に導入する微細な独立した気泡は、コンクリート内部の水が凍結して膨張する際の逃げ場となるため、凍結融解に対する抵抗性を高める効果があり、あわせてワーカビリティーの改善にも役立ちます。1.5%では標準値を大きく下回り、これらの効果が期待できません。ただし空気量が過大になると強度が低下するため、適切な範囲に管理することが求められます。

他の選択肢が不適切な理由
「塩化物量は、塩化物イオン量で0.30kg/m³以下とする。」は正しく、鉄筋の腐食を防ぐための上限です。「単位セメント量は、270kg/m³以上とすることとされる。」も正しく、少なすぎるとワーカビリティーが悪くなり水密性も損なわれます。「スランプの許容差は、スランプの値に応じて定められている。」も正しく、たとえばスランプ8cm以上18cm以下では±2.5cmとされています。

試験の罠
普通コンクリートの空気量は4.5%が標準です。空気量が1%増えると圧縮強度はおよそ4〜6%低下しますが、適量の空気は凍結融解に対する抵抗性とワーカビリティーを高めます。単位セメント量270kg/m³以上、塩化物イオン量0.30kg/m³以下も併せて覚えます。
問61-11

コンクリートの劣化に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①凍害は、内部の水分の凍結と融解の繰り返しにより生じる。
  • ②アルカリ骨材反応は、骨材が水分を吸って収縮する現象である。
  • ③塩害は、塩化物イオンにより鉄筋が腐食する現象をいう。
  • ④中性化は、二酸化炭素によりアルカリ性が失われる現象である。
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正解 ②アルカリ骨材反応は、骨材が水分を吸って収縮する現象である。
解説
アルカリ骨材反応は、セメント中のアルカリ分と、反応性をもつ骨材に含まれるシリカ成分とが化学反応を起こし、生成した物質が水分を吸って膨張することでコンクリートにひび割れを生じさせる現象です。すなわち収縮ではなく膨張が問題となります。表面には亀甲状のひび割れが現れ、進行すると構造体の耐久性が大きく損なわれます。対策としては、反応性のない骨材を用いる、低アルカリ形のセメントを使用する、高炉セメントなどの混合セメントを用いるといった方法があります。

他の選択肢が不適切な理由
「凍害は、内部の水分の凍結と融解の繰り返しにより生じる。」は正しく、表面のはく離やひび割れを生じさせます。「塩害は、塩化物イオンにより鉄筋が腐食する現象をいう。」も正しく、鉄筋の不動態被膜が破壊されることが原因です。「中性化は、二酸化炭素によりアルカリ性が失われる現象である。」も正しく、鉄筋位置まで進行すると腐食が始まります。

試験の罠
アルカリ骨材反応は、骨材中の反応性鉱物がセメントのアルカリと反応し、生成物が水を吸って膨張することで亀甲状のひび割れを生じる現象です。収縮ではなく膨張である点が要点で、乾燥収縮とは原因も現れ方も異なります。
問71-11

コンクリートの強度に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①設計基準強度は、構造計算の基準とする圧縮強度である。
  • ②構造体強度補正値は、コンクリートの強度の割増しに用いる。
  • ③調合管理強度は、設計基準強度より小さい値として定める。
  • ④圧縮強度試験は、標準養生した供試体などにより行われる。
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正解 ③調合管理強度は、設計基準強度より小さい値として定める。
解説
調合管理強度は、コンクリートの調合を定める際に管理の基準とする強度で、設計基準強度に構造体強度補正値を加えた値として定められます。構造体強度補正値は、標準養生した供試体の強度と、実際の構造体の中のコンクリートの強度との差を補うための割増しであり、気温などの条件に応じて3N/mm²または6N/mm²が用いられます。すなわち調合管理強度は設計基準強度より大きい値となり、「小さい値に定める」という記述は誤りです。この割増しがなければ、実際の構造体で必要な強度が得られないおそれがあります。

他の選択肢が不適切な理由
「設計基準強度は、構造計算の基準とする圧縮強度である。」は正しく、記号Fcで表されます。「構造体強度補正値は、コンクリートの強度の割増しに用いる。」も正しく、養生温度の影響などを見込んだ値です。「圧縮強度試験は、標準養生した供試体などにより行われる。」も正しく、目的に応じて現場水中養生や現場封かん養生の供試体も用いられます。

試験の罠
強度は「設計基準強度Fc + 構造体強度補正値S = 調合管理強度」の関係で、調合管理強度は必ず設計基準強度より大きくなります。補正値は現場のコンクリートが標準養生した供試体より強度が出にくいことを見込むもので、大小関係を逆にした選択肢が定番です。
問81-11

コンクリートの材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①AE剤は、微細な独立した気泡を導入する混和剤である。
  • ②減水剤は、所要のスランプを得るのに必要な水量を減らす。
  • ③粗骨材の最大寸法は、部材の寸法などを考慮して定める。
  • ④海砂は、粒形が丸いので砕砂よりワーカビリティーが劣る。
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正解 ④海砂は、粒形が丸いので砕砂よりワーカビリティーが劣る。
解説
骨材の粒形は、フレッシュコンクリートの流動性を大きく左右します。海砂や川砂のように角がとれて丸みを帯びた骨材は、粒子どうしが転がるように動くため、同じ単位水量でもワーカビリティーがよくなります。これに対し、岩石を破砕してつくる砕砂は粒形が角張っていて粒子どうしがかみ合うため、同じスランプを得るのに多くの水やモルタルを必要とします。したがって「海砂は、粒形が丸いので砕砂よりワーカビリティーが劣る。」という記述は誤りで、実際には丸みのある海砂のほうがワーカビリティーはよくなります。なお海砂は塩化物を含むため、除塩を行い、コンクリート中の塩化物イオン量を0.30kg/m3以下に抑える必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
「AE剤は、微細な独立した気泡を導入する混和剤である。」は正しく、凍結融解作用に対する抵抗性とワーカビリティーを高めます。「減水剤は、所要のスランプを得るのに必要な水量を減らす。」も正しく、単位水量を減らせるため強度と耐久性の向上に役立ちます。「粗骨材の最大寸法は、部材の寸法などを考慮して定める。」も正しく、鉄筋のあきも考慮して選定します。

試験の罠
粒形が丸い骨材はワーカビリティーがよく、角張った砕砂・砕石は劣るという関係で覚えます。海砂で問われるのは粒形ではなく塩化物イオンで、除塩して0.30kg/m3以下に抑えることが求められる点と混同しないようにします。
問91-11

コンクリートのひび割れに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①コールドジョイントは、打重ね時間の間隔が短いほど生じる。
  • ②温度ひび割れは、断面の大きい部材において生じやすい。
  • ③乾燥収縮によるひび割れは、単位水量が多いほど生じやすい。
  • ④沈みひび割れは、鉄筋の上部などに生じやすいひび割れである。
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正解 ①コールドジョイントは、打重ね時間の間隔が短いほど生じる。
解説
コールドジョイントは、先に打ち込んだコンクリートが固まり始めた後に次のコンクリートを打ち重ねたために、両者が一体とならず不連続な打継ぎ面が生じてしまう欠陥です。打重ねの時間間隔が長いほど先打ちのコンクリートの硬化が進むため発生しやすくなり、間隔が短いほど生じにくくなります。したがって記述は関係が逆です。防止のためには、外気温25℃未満では150分、25℃以上では120分を超えないよう打重ね時間間隔を管理し、下層に振動機を挿入して一体化を図ります。

他の選択肢が不適切な理由
「乾燥収縮によるひび割れは、単位水量が多いほど生じやすい。」は正しく、余剰水の蒸発量が収縮量を左右します。「温度ひび割れは、断面の大きい部材において生じやすい。」も正しく、内部の水和熱が逃げにくく内外の温度差が大きくなるためです。「沈みひび割れは、鉄筋の上部などに生じやすいひび割れである。」も正しく、打込み後のコンクリートの沈下が鉄筋に妨げられて生じます。

試験の罠
コールドジョイントは、先に打ち込んだ層が固まり始めてから次の層を打ち重ねたときに生じるため、打重ね時間の間隔が長いほど発生しやすくなります。「長い・短い」を逆にした選択肢が典型です。
問101-11

各種のコンクリートに関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  • ①軽量コンクリートは、人工軽量骨材を用いたコンクリートである。
  • ②マスコンクリートには、早強ポルトランドセメントが適している。
  • ③暑中コンクリートは、スランプの低下や凝結の促進に注意する。
  • ④寒中コンクリートは、打込み後の初期の凍結に注意を要する。
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正解 ②マスコンクリートには、早強ポルトランドセメントが適している。
解説
マスコンクリートは、断面寸法の大きい部材に打ち込まれるコンクリートで、内部で発生した水和熱が逃げにくいために内部と表面の温度差が大きくなり、温度ひび割れが生じやすいという問題があります。したがって用いるセメントは、水和熱の発生ができるだけ小さいものが適しており、中庸熱ポルトランドセメントや低熱ポルトランドセメント、高炉セメントなどが選ばれます。早強ポルトランドセメントは水和反応が速く発熱量も大きいため、マスコンクリートには最も適さないセメントの一つです。

他の選択肢が不適切な理由
「軽量コンクリートは、人工軽量骨材を用いたコンクリートである。」は正しく、建物の重量を軽くして地震力を低減できます。「寒中コンクリートは、打込み後の初期の凍結に注意を要する。」も正しく、初期凍害を防ぐため保温養生や加熱養生を行います。「暑中コンクリートは、スランプの低下や凝結の促進に注意する。」も正しく、練上がり温度の管理や運搬時間の短縮が必要になります。

試験の罠
マスコンクリートでは水和熱による温度ひび割れを避けたいので、水和熱の小さい中庸熱ポルトランドセメントや低熱ポルトランドセメント、高炉セメントを用います。早強ポルトランドセメントは水和熱が大きく、逆効果になります。

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