データ分析・データマイニングのプロジェクトの標準的な進め方として知られるCRISP-DMの段階の順序として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①ビジネスの理解 → データの理解 → データの準備 → モデリング → 評価 → 展開
- ②データの準備 → モデリング → ビジネスの理解 → データの理解 → 評価 → 展開
- ③モデリング → 評価 → ビジネスの理解 → データの理解 → データの準備 → 展開
- ④データの理解 → ビジネスの理解 → モデリング → データの準備 → 展開 → 評価
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CRISP-DM(CRoss-Industry Standard Process for Data Mining)は、業種を問わず使えるデータ分析のプロジェクトの標準的な進め方として知られています。次の6つの段階からなります。ビジネスの理解(何を解決したいのか、目的と成功の基準を明確にする)、データの理解(使えるデータを集めて中身を確認する)、データの準備(分析やモデリングに使える形にデータを整える)、モデリング(モデルを作る)、評価(ビジネスの目的に照らしてモデルを評価する)、展開(実際の業務で使えるようにする)です。各段階は一方向に進むだけでなく、必要に応じて前の段階に戻りながら繰り返し進めます。
他の選択肢が不適切な理由
・データの準備から始める順序:何を解決するかを決めずにデータを整えても、目的に合った分析になりません。最初は「ビジネスの理解」です。
・モデリングから始める順序:目的とデータの確認をせずにモデルを作る順序で、誤りです。
・データの理解から始め、展開のあとに評価する順序:評価は展開の前に行います。
覚え方のポイント
CRISP-DMのポイントは「最初がビジネスの理解」であることです。AIの導入では、技術ありきではなく、解決したい課題と目的を最初に明確にすることが重要です。これに品質保証の観点を加えたCRISP-ML(Q)という進め方も提案されています。