G検定とは?
合格に必要な全知識
G検定(ジェネラリスト検定)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会が実施する検定試験です。ディープラーニングをはじめとするAIの基礎知識を持ち、それを事業にどう活かすかを判断できる人材(ジェネラリスト)であるかを問います。
エンジニアだけでなく、企画・営業・管理部門など、AIを仕事で使う立場の方が幅広く受験しています。技術そのものに加えて、AIに関する法律や倫理も出題されるのが特徴です。
ここでは、試験の全体像と、合格するための要点を整理します。
1. 受験資格と試験の形式
受験資格の制限はなく、どなたでも受験できます。
-
■ 受験方法:
自宅などで受けるオンライン試験と、試験会場で受ける会場試験があります。試験時間はオンライン試験が100分、会場試験が120分です。最新の日程・申込方法・受験料は、必ず日本ディープラーニング協会の公式サイトでご確認ください。 -
■ 出題数と形式:
出題数は145問程度で、知識問題(多肢選択式)です。1問あたりにかけられる時間は、オンライン試験なら平均40秒ほどしかありません。 -
■ 合格基準:
合格に必要な具体的な点数は、公式サイトでは示されていません。特定の分野だけに頼らず、どの分野でも安定して得点できる力をつけることが大切です。
2. 出題範囲(シラバス)
出題範囲は、日本ディープラーニング協会が公表しているシラバスで定められています。現在のシラバスはG2024#6から適用されており、生成AIに関わる技術(基盤モデルや大規模言語モデルなど)と、法律・倫理の内容が強化されています。
シラバスの大項目と本サイトのカテゴリー
- 01: 人工知能とは/人工知能をめぐる動向(40問)
- 02: 機械学習の概要(60問)
- 03: ディープラーニングの概要(40問)
- 04: ディープラーニングの要素技術(60問)
- 05: ディープラーニングの応用例(110問)
- 06: AIの社会実装に向けて(30問)
- 07: AIに必要な数理・統計知識(30問)
- 08: AIに関する法律と契約(40問)
- 09: AI倫理・AIガバナンス(40問)
1〜7が技術分野、8・9が法律・倫理分野です。「最初に覚える土台知識」(30問)は、どの分野にも共通する基本用語と記号の読み方を最初に押さえるための初心者向けカテゴリーです。
3. 必要な学習時間と合格への3つのポイント
初学者が合格に必要な学習時間は、約30〜50時間(1日1時間で1〜2か月)が一つの目安です。これは当サイトの整理による目安であり、試験の実施団体が公表している数値ではありません。ITや統計の知識がある方は、これより短くて済むこともあります。
合格を確実にするための最重要ポイントは以下の3点です。
-
似た用語を「違い」で覚える:
適合率と再現率、L1正則化とL2正則化、RNNとLSTM、GANと拡散モデルのように、G検定は似た用語の取り違えを狙った選択肢が中心です。1つずつ覚えるのではなく、「何が違うのか」を説明できるようにしておくことが得点に直結します。 -
スピードを意識する:
145問程度を100分で解くため、1問に長く悩む時間はありません。当サイトの一問一答で、選択肢を見た瞬間に正誤を判断できるまで繰り返してください。 -
法律・倫理と最新動向を捨てない:
個人情報保護法・著作権法・契約、AI倫理とガバナンス、生成AIの動向は、技術の知識だけでは解けない分野です。暗記で確実に得点できる分野でもあるので、後回しにせず早めに固めましょう。当サイトの480問を繰り返し解き、間違えた問題の復習機能で弱点を潰していきましょう。
通勤・通学のスキマ時間を活用して、
一発合格をつかみ取りましょう!