アナログの音声信号をコンピュータで扱うデジタルデータに変換する「A-D変換」の手順として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①量子化 → 符号化 → 標本化(サンプリング)
- ②符号化 → 標本化(サンプリング)→ 量子化
- ③標本化(サンプリング)→ 量子化 → 符号化
- ④標本化(サンプリング)→ 符号化 → 量子化
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A-D変換(アナログ・デジタル変換)は、連続的に変化するアナログの音声信号を、コンピュータで扱えるデジタルデータに変換する処理で、次の3つの手順で行います。まず、一定の時間間隔で信号の値を取り出す「標本化(サンプリング)」を行います。次に、取り出した値を、あらかじめ決めた段階の値に丸める「量子化」を行います。最後に、その値を0と1の2進数で表す「符号化」を行います。
他の選択肢が不適切な理由
・量子化 → 符号化 → 標本化:A-D変換では、まず時間を区切って値を取り出し(標本化)、その値を丸めてから(量子化)数字にします(符号化)。標本化を最後に行う順序ではありません。
・符号化 → 標本化 → 量子化:符号化は最後に行う手順です。
・標本化 → 符号化 → 量子化:量子化で値を段階に丸めてから、2進数に符号化します。
覚え方のポイント
「時間を区切る(標本化)→ 値を区切る(量子化)→ 数字にする(符号化)」。1秒間に何回標本化するかを「サンプリング周波数」といい、音楽CDでは44.1kHz(1秒間に44,100回)が使われています。