大規模言語モデルに、解答例を1つも示さず、課題の指示だけを与えて、追加の学習なしに課題を解かせる方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①ゼロショット(zero-shot)
- ②few-shot
- ③ファインチューニング
- ④RLHF
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ゼロショットは、「次の文章を英語に翻訳してください」のように、解答例を示さず指示だけで課題を解かせる方法です。大規模言語モデルは事前学習で大量の文章から幅広い知識やパターンを身に付けているため、例がなくても多くの課題にある程度対応できます。
プロンプトの中に解答例をいくつか示す方法はfew-shot(例が1つならone-shot)と呼ばれ、ゼロショットより出力の形式や精度を安定させやすくなります。どちらもモデルの重みは変えずに、プロンプトの工夫だけで課題に対応させる方法です。
他の選択肢が不適切な理由
・few-shot:プロンプトの中にいくつかの解答例を示す方法で、例を1つも示さないゼロショットとは異なります。
・ファインチューニング:課題用のデータでモデルを追加学習させ、重みを調整する方法です。
・RLHF:人間の評価をもとに強化学習で出力を人間の好みに近づける学習方法で、プロンプトの与え方ではありません。
覚え方のポイント
「例の数」で区別します。ゼロショット=0個、ワンショット=1個、few-shot=数個。いずれも追加学習なし(重みは変えない)という点がファインチューニングとの違いです。