文章を、単語の出現回数だけで表し、単語の並び順を考慮しない表現方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①word2vec
- ②位置エンコーディング
- ③Bag-of-Words(BoW)
- ④双方向RNN
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Bag-of-Words(BoW)は、文章を「どの単語が何回出てきたか」という出現回数のベクトルで表す方法です。単語を袋(Bag)に放り込むように、単語の並び順は無視します。仕組みが単純で扱いやすい一方、「犬が人をかむ」と「人が犬をかむ」のように、語順で意味が変わる違いを表せません。また、単語の意味の近さも表現できません。
他の選択肢が不適切な理由
・word2vec:周辺の単語との関係から、単語を意味を反映した密なベクトル(分散表現)で表す手法です。
・位置エンコーディング:Transformerで、単語の並び順の情報をモデルに与えるための仕組みで、語順を考慮する側の技術です。
・双方向RNN:系列を両方向から処理するRNNで、語順を考慮して文章を扱います。
覚え方のポイント
「BoW=単語の袋=出現回数だけ・語順は無視」。語順の情報を少し取り入れる方法として、連続するN個の単語をひとまとまりとして扱う「N-gram」があります。