問12-7
細菌性食中毒の分類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ①細菌性食中毒において、毒素型は体内で菌が増殖することで発症し、感染型は食品中で生じた毒素の摂取で発症するとされている。
- ②細菌性食中毒は、原因菌の種類を問わず、食品を十分に加熱調理しさえすれば必ず発症を防止できるものとされている。
- ③細菌性食中毒は、細菌が体内で増殖して発症する感染型と、食品中で細菌が産生した毒素を摂取して発症する毒素型に大別される。
- ④細菌性食中毒は、原因菌の種類にかかわらず、潜伏期間が数分から数十分程度と極めて短いことで共通しているとされている。
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正解
③細菌性食中毒は、細菌が体内で増殖して発症する感染型と、食品中で細菌が産生した毒素を摂取して発症する毒素型に大別される。
解説
細菌性食中毒は、サルモネラ属菌や腸炎ビブリオ、カンピロバクター等のように体内で菌が増殖して発症する「感染型」と、黄色ブドウ球菌やボツリヌス菌のように食品中で産生された毒素を摂取することで発症する「毒素型」に大別されます。
他の選択肢が不適切な理由
感染型と毒素型の定義を入れ替えた記述、食品を十分に加熱調理しさえすれば発症を防止できるとする記述(毒素型の一部は毒素が耐熱性のため加熱でも分解されないことがあります)、潜伏期間がいずれも数分から数十分程度と極めて短いとする記述(潜伏期間は原因菌により数時間から数日と幅があります)は、いずれも実際の分類・性質と異なります。
細菌性食中毒は、サルモネラ属菌や腸炎ビブリオ、カンピロバクター等のように体内で菌が増殖して発症する「感染型」と、黄色ブドウ球菌やボツリヌス菌のように食品中で産生された毒素を摂取することで発症する「毒素型」に大別されます。
他の選択肢が不適切な理由
感染型と毒素型の定義を入れ替えた記述、食品を十分に加熱調理しさえすれば発症を防止できるとする記述(毒素型の一部は毒素が耐熱性のため加熱でも分解されないことがあります)、潜伏期間がいずれも数分から数十分程度と極めて短いとする記述(潜伏期間は原因菌により数時間から数日と幅があります)は、いずれも実際の分類・性質と異なります。