問16-6
低圧屋内配線が完成したあとに行う竣工検査について、一般的な実施順序として最も適切なものは。
- ①目視点検→絶縁抵抗測定→接地抵抗測定→導通試験
- ②絶縁抵抗測定→目視点検→導通試験→接地抵抗測定
- ③導通試験→接地抵抗測定→絶縁抵抗測定→目視点検
- ④接地抵抗測定→導通試験→目視点検→絶縁抵抗測定
答えと解説を見る
正解
①目視点検→絶縁抵抗測定→接地抵抗測定→導通試験
解説
詳細解説
竣工検査は、まず目視点検(外観検査)で施工の状態や器具の取付け、機器の銘板などを確認します。次に絶縁抵抗測定で電路の絶縁が保たれていることを確かめ、続いて接地抵抗測定で接地極の性能を確認します。最後に導通試験で結線の誤りや断線がないことを調べます。
この順序には理由があり、まず目で見て明らかな不良を取り除き、次に危険につながる絶縁と接地を確認し、最後に機能面を確かめるという流れになっています。
導通試験や接地抵抗測定を最初に行うと、絶縁不良を抱えたまま作業を進めることになり合理的ではありません。
他の選択肢が不適切な理由
目視での確認を後ろに置く順序では、被覆の傷や器具の取付け忘れといった目で見て分かる不良を抱えたまま測定を進めることになり、手直しのたびに測り直しが必要になります。導通試験を最初に置く順序も、その後の手直しで結線が変わればせっかくの確認が無効になってしまいます。危険につながる絶縁と接地を先に確かめ、機能面の確認を最後に置くという流れが崩れている点が共通の問題です。
詳細解説
竣工検査は、まず目視点検(外観検査)で施工の状態や器具の取付け、機器の銘板などを確認します。次に絶縁抵抗測定で電路の絶縁が保たれていることを確かめ、続いて接地抵抗測定で接地極の性能を確認します。最後に導通試験で結線の誤りや断線がないことを調べます。
この順序には理由があり、まず目で見て明らかな不良を取り除き、次に危険につながる絶縁と接地を確認し、最後に機能面を確かめるという流れになっています。
導通試験や接地抵抗測定を最初に行うと、絶縁不良を抱えたまま作業を進めることになり合理的ではありません。
他の選択肢が不適切な理由
目視での確認を後ろに置く順序では、被覆の傷や器具の取付け忘れといった目で見て分かる不良を抱えたまま測定を進めることになり、手直しのたびに測り直しが必要になります。導通試験を最初に置く順序も、その後の手直しで結線が変わればせっかくの確認が無効になってしまいます。危険につながる絶縁と接地を先に確かめ、機能面の確認を最後に置くという流れが崩れている点が共通の問題です。