問16-5
三相誘導電動機を新設したとき、電源の相順(相回転の向き)が正しいかどうかを確認するために用いる測定器は。
- ①検相器
- ②検電器
- ③回路計
- ④照度計
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正解
①検相器
解説
詳細解説
検相器(相回転計)は、三相電源のR・S・Tの相順を確認する測定器です。三相誘導電動機は相順が入れ替わると回転方向が逆になるため、ポンプやファンなど逆転すると不具合が生じる負荷では、結線後に必ず相順を確認します。
検電器は充電の有無を調べる器具で、相順は分かりません。回路計(テスタ)は電圧・電流・抵抗などを測る計器で、3相の順序を判定する機能はありません。照度計は明るさを測る計器です。
相順を入れ替えたいときは三相のうち任意の2線を入れ替えます。3線すべてを入れ替える必要はありません。
他の選択肢が不適切な理由
相順は3本の線の位相の並び方という、線どうしを比べて初めて分かる情報です。充電の有無だけを示す器具や、2つの端子の間の電圧や抵抗を測る計器では、3線の相互関係を扱えないため原理的に判定できません。明るさを測る計器は電気回路の測定に用いるものではありません。相順を誤ったまま送電すると、ポンプなどが逆方向に回り、空運転や逆流によって設備を傷めることがあります。
詳細解説
検相器(相回転計)は、三相電源のR・S・Tの相順を確認する測定器です。三相誘導電動機は相順が入れ替わると回転方向が逆になるため、ポンプやファンなど逆転すると不具合が生じる負荷では、結線後に必ず相順を確認します。
検電器は充電の有無を調べる器具で、相順は分かりません。回路計(テスタ)は電圧・電流・抵抗などを測る計器で、3相の順序を判定する機能はありません。照度計は明るさを測る計器です。
相順を入れ替えたいときは三相のうち任意の2線を入れ替えます。3線すべてを入れ替える必要はありません。
他の選択肢が不適切な理由
相順は3本の線の位相の並び方という、線どうしを比べて初めて分かる情報です。充電の有無だけを示す器具や、2つの端子の間の電圧や抵抗を測る計器では、3線の相互関係を扱えないため原理的に判定できません。明るさを測る計器は電気回路の測定に用いるものではありません。相順を誤ったまま送電すると、ポンプなどが逆方向に回り、空運転や逆流によって設備を傷めることがあります。