問16-3
公称電圧6600Vの高圧電路について、絶縁耐力試験の試験電圧を求める基礎となる最大使用電圧は。
- ①6600V
- ②6750V
- ③6900V
- ④7590V
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正解
③6900V
解説
詳細解説
最大使用電圧は、公称電圧が1000Vを超え500000V未満の電路では、公称電圧×1.15÷1.1で求めます。
6600×1.15÷1.1=6900〔V〕となります。
公称電圧6600Vをそのまま使う、あるいは1.15倍した7590Vとするのは計算過程の誤りです。6750Vはどの式からも導かれません。
この6900Vという値は絶縁耐力試験の出発点になる重要な数字で、高圧の絶縁耐力試験の問題はほぼすべてここから始まります。公称電圧6600V→最大使用電圧6900V、という対応を数値のまま覚えておくと計算が速くなります。
他の選択肢が不適切な理由
答えを逆算すると、最大使用電圧は公称電圧のおよそ1.045倍にすぎません。1.15倍した7590Vでは7000Vを超えてしまい、6600Vの電路を7000V以下として扱う規定の枠組みそのものと食い違うため、この時点で誤りと分かります。6600Vのままとする答えは、公称電圧と最大使用電圧を区別する換算を行っていないことになり、この問いが成り立たなくなります。6750Vは6600Vと6900Vのちょうど中間にあたる数で、どの式からも導かれません。
詳細解説
最大使用電圧は、公称電圧が1000Vを超え500000V未満の電路では、公称電圧×1.15÷1.1で求めます。
6600×1.15÷1.1=6900〔V〕となります。
公称電圧6600Vをそのまま使う、あるいは1.15倍した7590Vとするのは計算過程の誤りです。6750Vはどの式からも導かれません。
この6900Vという値は絶縁耐力試験の出発点になる重要な数字で、高圧の絶縁耐力試験の問題はほぼすべてここから始まります。公称電圧6600V→最大使用電圧6900V、という対応を数値のまま覚えておくと計算が速くなります。
他の選択肢が不適切な理由
答えを逆算すると、最大使用電圧は公称電圧のおよそ1.045倍にすぎません。1.15倍した7590Vでは7000Vを超えてしまい、6600Vの電路を7000V以下として扱う規定の枠組みそのものと食い違うため、この時点で誤りと分かります。6600Vのままとする答えは、公称電圧と最大使用電圧を区別する換算を行っていないことになり、この問いが成り立たなくなります。6750Vは6600Vと6900Vのちょうど中間にあたる数で、どの式からも導かれません。