問15-8
A種接地工事の接地抵抗値は何Ω以下としなければならないか。
- ①5Ω以下
- ②10Ω以下
- ③100Ω以下
- ④500Ω以下
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正解
②10Ω以下
解説
詳細解説
電気設備技術基準の解釈第17条は、A種接地工事の接地抵抗値を10Ω以下と定めている。A種は高圧用または特別高圧用の機器の金属製外箱、避雷器、高圧ケーブルの遮へい層など、高い電圧が現れるおそれのある部分に施す接地工事である。
接地抵抗が小さいほど、地絡が起きたときに金属部分に現れる電位が低く抑えられ、人が触れたときの感電の危険が小さくなる。高圧では地絡時の電位が高くなるため、もっとも厳しい値が求められている。
100Ω以下はD種接地工事の原則値、500Ω以下はC種やD種で地絡時に0.5秒以内に自動遮断する装置を施設した場合の緩和値である。5Ωという値は規定に存在しない。
「A種とC種は10Ω、D種は100Ω」と数値の組で覚えるとよい。
他の選択肢が不適切な理由
100Ωは使用電圧300V以下の低圧の設備に施す種別の原則の値、500Ωは低圧の電路で0.5秒以内に自動遮断する装置がある場合の緩和の値であり、いずれも高圧に触れる部分の基準にはならない。5Ωという値は規定に現れない。抵抗が小さいほど地絡時に金属部分へ現れる電位を低く抑えられる。
詳細解説
電気設備技術基準の解釈第17条は、A種接地工事の接地抵抗値を10Ω以下と定めている。A種は高圧用または特別高圧用の機器の金属製外箱、避雷器、高圧ケーブルの遮へい層など、高い電圧が現れるおそれのある部分に施す接地工事である。
接地抵抗が小さいほど、地絡が起きたときに金属部分に現れる電位が低く抑えられ、人が触れたときの感電の危険が小さくなる。高圧では地絡時の電位が高くなるため、もっとも厳しい値が求められている。
100Ω以下はD種接地工事の原則値、500Ω以下はC種やD種で地絡時に0.5秒以内に自動遮断する装置を施設した場合の緩和値である。5Ωという値は規定に存在しない。
「A種とC種は10Ω、D種は100Ω」と数値の組で覚えるとよい。
他の選択肢が不適切な理由
100Ωは使用電圧300V以下の低圧の設備に施す種別の原則の値、500Ωは低圧の電路で0.5秒以内に自動遮断する装置がある場合の緩和の値であり、いずれも高圧に触れる部分の基準にはならない。5Ωという値は規定に現れない。抵抗が小さいほど地絡時に金属部分へ現れる電位を低く抑えられる。