低圧屋内配線をケーブル工事で施設し、ケーブルを造営材の下面または側面に沿って取り付ける場合、支持点間の距離は何m以下としなければならないか。
- ①1m以下
- ②1.5m以下
- ③2m以下
- ④3m以下
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詳細解説
電気設備技術基準の解釈第164条は、ケーブル工事において電線を造営材の下面または側面に沿って取り付ける場合、支持点間の距離を2m以下とすることを定めている。
支持の間隔が広いと、ケーブルが自重でたるみ、被覆に無理な引張力がかかって劣化する。また人や物が引っ掛けたときに損傷しやすい。そこで2mという上限が設けられている。
1.5mは合成樹脂管工事の支持点間隔であり、混同しやすい代表例である。1mはキャブタイヤケーブルの場合の値である。3mという値は規定に存在しない。
ケーブル工事の支持点間隔は「水平や斜めは2m、接触防護措置を施した場所の垂直部分は6m、キャブタイヤケーブルは1m」の三つを組にして覚えるとよい。
他の選択肢が不適切な理由
3mという値は規定に現れない。1mは柔らかい可搬用のケーブルに求められる、より短い間隔である。1.5mは合成樹脂管工事の値であり、材料が違う。間隔を広く取り違えると、自重でたるんで被覆に引張力がかかるうえ、人や物が引っ掛けたときに損傷しやすくなる。