問14-7
鉛蓄電池1セル(単電池)の公称電圧[V]は。
- ①1.2
- ②1.5
- ③2.0
- ④2.5
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正解
③2.0
解説
詳細解説
鉛蓄電池は、正極に二酸化鉛、負極に鉛、電解液に希硫酸を用いる二次電池で、1セルあたりの公称電圧は2.0Vである。
1.2Vはアルカリ蓄電池(ニッケル・カドミウム蓄電池など)の公称電圧、1.5Vは使い切りのマンガン乾電池の値であり、いずれも別の電池のものである。
公称電圧は電極の材料と電解液の組合せで決まるため、電池の大きさを変えても1セルの電圧は変わらない。容量を大きくしたいときはセルを大きくし、電圧を高くしたいときはセルを直列に接続する。
したがって直流100Vを得るには2.0Vのセルを50個直列にする、というように必要なセル数を計算できる。この考え方は直流電源設備の設計で必ず使われる。
他の選択肢が不適切な理由
公称電圧は電極の材料と電解液の組合せで決まる値であり、2.5Vという公称電圧をもつ実用的な電池はない。この値は充電の終わりごろに一時的に現れる端子電圧に近く、公称値ではない。1.2Vはアルカリ蓄電池、1.5Vは使い切りの乾電池の値であるから、これらを当てはめると直流100Vを得るのに必要なセル数の計算も合わなくなる。
詳細解説
鉛蓄電池は、正極に二酸化鉛、負極に鉛、電解液に希硫酸を用いる二次電池で、1セルあたりの公称電圧は2.0Vである。
1.2Vはアルカリ蓄電池(ニッケル・カドミウム蓄電池など)の公称電圧、1.5Vは使い切りのマンガン乾電池の値であり、いずれも別の電池のものである。
公称電圧は電極の材料と電解液の組合せで決まるため、電池の大きさを変えても1セルの電圧は変わらない。容量を大きくしたいときはセルを大きくし、電圧を高くしたいときはセルを直列に接続する。
したがって直流100Vを得るには2.0Vのセルを50個直列にする、というように必要なセル数を計算できる。この考え方は直流電源設備の設計で必ず使われる。
他の選択肢が不適切な理由
公称電圧は電極の材料と電解液の組合せで決まる値であり、2.5Vという公称電圧をもつ実用的な電池はない。この値は充電の終わりごろに一時的に現れる端子電圧に近く、公称値ではない。1.2Vはアルカリ蓄電池、1.5Vは使い切りの乾電池の値であるから、これらを当てはめると直流100Vを得るのに必要なセル数の計算も合わなくなる。