問12-2
道路運送車両法が定める自動車の使用者の点検及び整備の義務として、最も適切なものはどれか。
- ①指定整備工場に整備を委託した場合は使用者の義務が消滅する
- ②自動車検査証の有効期間中は点検を省略することが認められる
- ③点検をし、必要に応じ整備して保安基準に適合するよう維持する
- ④運転者が交替するたびに使用者が自ら車体を確認する義務を負う
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正解
③点検をし、必要に応じ整備して保安基準に適合するよう維持する
解説
道路運送車両法第47条は、自動車の使用者は、自動車の点検をし、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならないと定めています。点検整備の第一次的な責任が、運転者ではなく使用者(事業者)にあることを明示した重要な条文です。
他の選択肢が不適切な理由
「整備を委託した場合は使用者の義務が消滅する」とする選択肢は誤りで、実際の作業を外部に委託しても、車両を保安基準適合状態に維持する法律上の義務は使用者に残ります。「検査証の有効期間中は点検を省略できる」とする選択肢は、車検と日常点検・定期点検が別個の制度であることを取り違えています。「運転者が交替するたびに使用者が自ら車体を確認する」とする選択肢は、条文にない独自の義務を述べたもので、点検の実施時期は日常点検・定期点検の基準によって定められます。
道路運送車両法第47条は、自動車の使用者は、自動車の点検をし、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならないと定めています。点検整備の第一次的な責任が、運転者ではなく使用者(事業者)にあることを明示した重要な条文です。
他の選択肢が不適切な理由
「整備を委託した場合は使用者の義務が消滅する」とする選択肢は誤りで、実際の作業を外部に委託しても、車両を保安基準適合状態に維持する法律上の義務は使用者に残ります。「検査証の有効期間中は点検を省略できる」とする選択肢は、車検と日常点検・定期点検が別個の制度であることを取り違えています。「運転者が交替するたびに使用者が自ら車体を確認する」とする選択肢は、条文にない独自の義務を述べたもので、点検の実施時期は日常点検・定期点検の基準によって定められます。