2026年版・5-8

異常気象時・災害時の措置の一問一答

運行管理者試験(貨物)「実務上の知識及び能力」から、異常気象時・災害時の措置に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問15-8

異常な気象状況が予想される場合の運行管理者の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①異常な気象状況が予想されても、当初の運行計画を変更してはならないとされている。
  • ②異常気象時の対応は、法令上一切考慮する必要がないものと定められている。
  • ③異常な気象状況が予想される場合、運行中止を含む適切な措置を講じる必要がある。
  • ④異常気象時の措置は、運転者本人の判断のみに委ねればよいものと解されている。
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正解 ③異常な気象状況が予想される場合、運行中止を含む適切な措置を講じる必要がある。
解説
台風や大雪等、異常な気象状況が予想される場合、運行管理者は気象情報を収集し、必要に応じて運行の中止や運行経路の変更等、輸送の安全確保のための措置を講じる必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
状況に応じた計画変更が必要であり、当初計画を維持し続けるのは不適切です。異常気象時の対応は法令上・実務上考慮すべき事項であり、運転者本人のみの判断に委ねるべきではありません。
問25-8

降雪や路面凍結が予想される場合の事前対策に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①降雪が予想されても、タイヤチェーンの携行は一切不要であるものと定められている。
  • ②路面凍結への対策は、運転者個人の判断のみに委ねればよいものと定められている。
  • ③降雪時の対策は、法令上・実務上いずれにおいても不要であるものと解されている。
  • ④降雪や路面凍結が予想される場合には、タイヤチェーンの携行等の対策が必要である。
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正解 ④降雪や路面凍結が予想される場合には、タイヤチェーンの携行等の対策が必要である。
解説
降雪や路面凍結が予想される地域・時期を走行する場合、タイヤチェーンの携行や冬用タイヤへの交換等、事前の対策を講じる必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
タイヤチェーンの携行が不要というのは誤りです。路面凍結への対策は事業者・運行管理者としても講じるべき事項であり、法令上・実務上いずれにおいても考慮が求められます。
問35-8

走行中に大きな地震が発生した場合の運転操作に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①走行中に大きな地震が発生した場合、急ハンドル・急ブレーキを避け徐々に停止する。
  • ②走行中に地震が発生した場合、直ちに急ブレーキで停止させる必要があるとされている。
  • ③走行中の地震発生時に、特段の運転操作上の注意は不要であるものと解されている。
  • ④地震発生時の運転操作は、平常時と全く同じでよいものと定められている。
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正解 ①走行中に大きな地震が発生した場合、急ハンドル・急ブレーキを避け徐々に停止する。
解説
走行中に大きな地震が発生した場合、急ハンドルや急ブレーキを避け、周囲の状況を確認しながら徐々に速度を落として道路の左側に停止させることが基本とされています。

他の選択肢が不適切な理由
直ちに急ブレーキをかけるとかえって追突等の二次被害を招く危険があります。地震発生時は平常時と異なる注意深い運転操作が求められます。
問45-8

濃霧により視界が著しく低下した場合の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①濃霧時であっても、速度を落とす必要は一切ないとされ、通常運転でよいとされる。
  • ②濃霧により視界が著しく低下した場合、速度を落とし前照灯を活用する必要がある。
  • ③視界不良時は、前照灯を消灯して走行することが望ましいとされ、推奨されている。
  • ④濃霧への対応は、運転者個人の裁量に全て委ねればよいとされ、指導は不要とされる。
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正解 ②濃霧により視界が著しく低下した場合、速度を落とし前照灯を活用する必要がある。
解説
濃霧により視界が著しく低下した場合は、速度を大幅に落とし、前照灯(ロービーム)やフォグランプを活用して視認性を確保する必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
視界不良時に速度を落とさないのは危険です。前照灯を消灯すればかえって視認性が悪化します。濃霧への対応は運転者個人の裁量のみに委ねるべき事項ではありません。
問55-8

強風により通行規制が発表された場合の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①強風時の通行規制は、貨物自動車には適用されないものと定められている。
  • ②通行規制が発表されても、当初の経路を変更してはならないものと定められている。
  • ③強風により通行規制が発表された場合、規制区間を回避する等の対応が必要である。
  • ④強風時の通行規制情報の収集は、実務上不要であるものと定められている。
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正解 ③強風により通行規制が発表された場合、規制区間を回避する等の対応が必要である。
解説
強風により橋梁等で通行規制が発表された場合、規制区間を回避する迂回経路の検討等、規制内容に応じた対応が必要となります。

他の選択肢が不適切な理由
通行規制は貨物自動車にも適用されます。規制発表後も経路を変更しないのは危険であり、規制情報の収集は運行の安全確保のために実務上必要です。
問65-8

道路の冠水が確認された場合の判断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①道路が冠水していても、そのまま通過することが望ましいものと定められている。
  • ②冠水した道路の通過に伴う危険性は、実務上考慮不要であるものと定められている。
  • ③冠水時の迂回判断は、運行管理者の関与すべき事項ではないものと解されている。
  • ④道路の冠水が確認された場合には、無理に通過せず迂回する等の判断が必要である。
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正解 ④道路の冠水が確認された場合には、無理に通過せず迂回する等の判断が必要である。
解説
道路の冠水は水深の見誤りによるエンスト・水没等の危険を伴うため、冠水が確認された場合は無理に通過せず、迂回する等の判断が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
冠水した道路をそのまま通過するのは危険です。通過に伴う危険性は実務上重要な考慮事項であり、迂回の判断には運行管理者の関与も必要です。
問75-8

災害発生時の乗務員への指示体制に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①災害発生時は、運転者と迅速に連絡を取り、状況に応じた指示を行う必要がある。
  • ②災害発生時であっても、運転者への指示は特に行う必要がないものとされている。
  • ③災害時の連絡体制の整備は、事業者の義務には含まれないものと解されている。
  • ④災害発生時の対応は、運転者個人の判断のみに委ねればよいものとされている。
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正解 ①災害発生時は、運転者と迅速に連絡を取り、状況に応じた指示を行う必要がある。
解説
地震や台風等の災害が発生した場合、運行管理者は運転者と迅速に連絡を取り、安全確保のための状況に応じた指示(避難、待機、運行中止等)を行う必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
災害発生時に指示を行わないのは輸送の安全確保上不適切です。連絡体制の整備は事業者が講じるべき事項であり、対応を運転者個人のみの判断に委ねるべきではありません。
問85-8

気象情報や道路情報の収集に関する運行管理者の役割に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①気象情報の収集は、運行管理者の業務には含まれないとされ、対象外とされている。
  • ②気象情報や道路情報を随時収集し、必要に応じて運行計画を見直す必要がある。
  • ③気象情報は、運行開始前に一度確認すれば十分であるとされ、以後は不要とされる。
  • ④道路情報の収集は、実務上は一切不要であるとされ、確認は不要とされている。
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正解 ②気象情報や道路情報を随時収集し、必要に応じて運行計画を見直す必要がある。
解説
運行管理者は、運行中も気象情報や道路情報を随時収集し、状況の変化に応じて運行計画の見直しや運転者への指示を行う役割を担います。

他の選択肢が不適切な理由
気象情報の収集は運行管理者の重要な業務の一つです。運行開始前の一度の確認のみでは状況変化に対応できず、道路情報の収集も実務上必要な取組みです。
問95-8

大雪等により走行不能となった場合の運転者の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①走行不能となった場合でも、道路上でそのまま待機を続ければよいものとされている。
  • ②走行不能時の会社への連絡は、実務上不要であるものと定められている。
  • ③大雪等により走行不能となった場合、安全な場所に停車し会社に連絡する必要がある。
  • ④走行不能となった場合の対応は、運転者の任意の判断に委ねられると解されている。
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正解 ③大雪等により走行不能となった場合、安全な場所に停車し会社に連絡する必要がある。
解説
大雪等により走行の継続が困難となった場合、運転者は道路上ではなく可能な限り安全な場所に車両を移動・停車させ、速やかに会社(運行管理者)に連絡し、指示を仰ぐ必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
道路上でそのまま待機を続けるのは、後続車両との事故等の危険があり不適切です。会社への連絡は安全確保のために実務上必要な対応です。
問105-8

異常気象等により安全な運行の確保が困難と判断される場合の運行管理者の権限に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①異常気象時であっても、運行管理者に運行中止の権限は一切ないと解されている。
  • ②運行の中止判断は、荷主の同意がなければ一切行えないものと定められている。
  • ③異常気象時の運行継続の可否は、法令上考慮不要な事項であると解されている。
  • ④異常気象等により安全な運行が確保できないと判断した場合、運行を中止させる。
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正解 ④異常気象等により安全な運行が確保できないと判断した場合、運行を中止させる。
解説
運行管理者は輸送の安全確保について重要な責任を担っており、異常気象等により安全な運行の確保が困難と判断した場合には、運行を中止させる権限と責任を有しています。

他の選択肢が不適切な理由
運行管理者には運行中止の権限があります。中止判断に荷主の同意が必須というのは誤りであり、運行継続の可否は安全確保上、法令上も重要な考慮事項です。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。