2026年版・5-6

積載・偏荷重・固縛の一問一答

運行管理者試験(貨物)「実務上の知識及び能力」から、積載・偏荷重・固縛に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問15-6

貨物の積載方法における「偏荷重」の防止に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①荷台上でバランスよく積載し、片寄りを防ぐことが安全運行上重要であるとされる。
  • ②偏荷重は、運転操作に一切影響を与えないため考慮不要であるものと解されている。
  • ③貨物は、荷台の片側に集中させて積載することが望ましいものと定められている。
  • ④偏荷重の防止は、貨物の量が少ない場合には不要であるものと定められている。
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正解 ①荷台上でバランスよく積載し、片寄りを防ぐことが安全運行上重要であるとされる。
解説
荷物が片側に偏って積載される「偏荷重」は、カーブでの転倒やブレーキ時の挙動不安定化につながるため、荷台上でバランスよく積載し、片寄りを防ぐことが安全運行上重要です。

他の選択肢が不適切な理由
偏荷重は運転操作(ハンドリングや制動)に大きく影響します。片側に集中させる積載は危険であり、貨物の量にかかわらず偏荷重の防止は重要です。
問25-6

貨物の固縛(ラッシング)の目的に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①固縛は、貨物の外観を美しく見せることのみを目的とするものとされている。
  • ②走行中の振動等により貨物が荷崩れ・落下することを防止するためとされる。
  • ③固縛は、荷物の重量を軽くするために行うものであるものと解されている。
  • ④固縛の実施は、法令上・実務上いずれも不要ものと定められている。
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正解 ②走行中の振動等により貨物が荷崩れ・落下することを防止するためとされる。
解説
貨物の固縛(ラッシング)は、走行中の振動、加減速、カーブ走行時の遠心力等により貨物が荷崩れを起こしたり、落下したりすることを防止するために行われます。

他の選択肢が不適切な理由
外観を美しく見せることを目的とするものではありません。荷物の重量を軽くする効果もなく、固縛は安全運行上重要な実務上の対応です。
問35-6

高い位置に貨物を積載する場合の留意点に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①積載位置の高さは、車両の安定性に一切影響を与えないものと定められている。
  • ②高い位置への積載は、常に望ましい積載方法であるものと定められている。
  • ③車両の重心が高くなり、カーブ走行時の安定性が低下するおそれがあるとされる。
  • ④積載位置の高さと横転リスクとの関係は、実務上考慮不要であると解されている。
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正解 ③車両の重心が高くなり、カーブ走行時の安定性が低下するおそれがあるとされる。
解説
貨物を高い位置に積載すると車両全体の重心が高くなり、カーブ走行時等に遠心力の影響を受けやすくなって、横転等のリスクが高まるおそれがあります。

他の選択肢が不適切な理由
積載位置の高さは車両の安定性に大きく影響します。常に望ましいわけではなく、横転リスクとの関係は実務上重要な考慮事項です。
問45-6

積載物が荷台からはみ出す場合の取扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①はみ出しの制限は、道路交通法上一切存在しないとされ、自由に積載できるとされる。
  • ②積載物は、いかなる大きさでも自由にはみ出させてよいとされ、制限はないとされる。
  • ③はみ出しの制限は、貨物自動車には適用されないとされ、対象外とされている。
  • ④制限を超えるはみ出しは、原則として制限外積載許可等の手続が必要になるとされる。
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正解 ④制限を超えるはみ出しは、原則として制限外積載許可等の手続が必要になるとされる。
解説
積載物の大きさには一定の制限があり、これを超えてはみ出す積載を行う場合は、原則として警察署長による制限外積載許可等の手続が必要になります。

他の選択肢が不適切な理由
はみ出しの制限は道路交通法上存在します。自由にはみ出させてよいわけではなく、制限は貨物自動車にも適用されます。
問55-6

液体を積載する場合(タンクローリー等)の特有の注意点に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①「スロッシング現象」等、液体特有の揺動により運転が不安定になるおそれがある。
  • ②液体の積載には、固体の積載と比べて特有の注意点は一切ないものと解されている。
  • ③液体を積載した場合、揺れが車両の挙動に与える影響はないものと解されている。
  • ④液体の積載は、いかなる速度で走行しても安全であるものと定められている。
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正解 ①「スロッシング現象」等、液体特有の揺動により運転が不安定になるおそれがある。
解説
タンクローリー等での液体輸送では、加減速時やカーブ走行時に液体がタンク内で揺れ動く「スロッシング現象」により、車両の挙動が不安定になるおそれがあり、特有の注意が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
液体の積載には固体とは異なる特有の注意点があります。液体の揺れは車両の挙動に大きく影響し、速度によっても危険性が変化します。
問65-6

積載前の車両点検と積載作業の関係に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①積載作業前の車両確認は、実務上不要な手順であるものと定められている。
  • ②積載前に最大積載量等を確認し、過積載とならないよう管理する必要がある。
  • ③最大積載量の確認は、積載作業とは無関係な事項であるものと解されている。
  • ④積載量の管理は、荷主のみが行うべき業務であるものと定められている。
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正解 ②積載前に最大積載量等を確認し、過積載とならないよう管理する必要がある。
解説
積載作業前には、自動車検査証に記載された最大積載量等を確認し、過積載とならないよう積載重量を適切に管理する必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
積載前の確認は重要な手順です。最大積載量の確認は積載作業と密接に関連し、積載量の管理は運転者・事業者双方の責任でもあります。
問75-6

貨物の固縛に用いる用具(ロープ・ベルト等)の点検に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①固縛用具は、劣化・損傷の有無にかかわらず使用してよいものと定められている。
  • ②固縛用具の点検は、実務上考慮不要な事項であるものと定められている。
  • ③劣化・損傷がないかを事前に確認し、適切な状態のものを使用するとされている。
  • ④固縛用具は、一度購入すれば永久に使用できるものと定められている。
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正解 ③劣化・損傷がないかを事前に確認し、適切な状態のものを使用するとされている。
解説
固縛に用いるロープ・ベルト等の用具は、劣化・摩耗・損傷があると固縛の効果が十分に発揮されないため、使用前に状態を確認し、適切なものを使用する必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
劣化・損傷があるまま使用するのは危険です。用具の点検は安全確保上重要な実務であり、永久に使用できるものでもありません。
問85-6

コンテナ貨物の積載・固定に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①コンテナは、固定せずに荷台に載せるだけでよいとされ、固定具は不要とされている。
  • ②コンテナの固定方法について、実務上の留意点は特にないとされ、任意とされている。
  • ③コンテナの固定は、運転者の判断で省略してもよいとされ、義務ではないとされる。
  • ④専用の緊締金具(ツイストロック等)を用いて確実に固定する必要があるとされる。
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正解 ④専用の緊締金具(ツイストロック等)を用いて確実に固定する必要があるとされる。
解説
コンテナを積載する場合、走行中の脱落を防ぐため、ツイストロック等の専用の緊締金具を用いて車両(シャーシ)に確実に固定する必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
固定せずに載せるだけでは走行中の脱落リスクがあります。固定方法には実務上の重要な留意点があり、運転者の判断で省略できるものではありません。
問95-6

積載物の重量配分と車軸への負担に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①軸重の基準を超えないよう、前後の重量配分にも配慮する必要があるとされる。
  • ②重量配分は、車軸への負担とは無関係な要素であるとされ、考慮不要とされている。
  • ③軸重の基準は、貨物自動車には適用されないとされ、対象外の車両とされている。
  • ④重量配分への配慮は、実務上一切不要であるとされ、任意の事項とされている。
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正解 ①軸重の基準を超えないよう、前後の重量配分にも配慮する必要があるとされる。
解説
積載物の重量配分が偏ると特定の車軸に過大な負担(軸重超過)がかかり、保安基準違反や車両・道路への損傷につながるため、前後の重量配分にも配慮する必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
重量配分は車軸への負担と密接に関連します。軸重の基準は貨物自動車にも適用され、重量配分への配慮は実務上重要です。
問105-6

運行管理者による積載状況の確認に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①積載状況の確認は、運行管理者の業務の範囲には全く含まれないものとされている。
  • ②点呼等の機会を通じ、積載状況が安全基準に適合しているかを確認する必要がある。
  • ③積載状況の確認は、荷主のみが行うべき業務であるとされ、事業者は関与しないとされる。
  • ④積載状況は、事故が発生しない限り確認不要であるとされ、事前確認は不要とされる。
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正解 ②点呼等の機会を通じ、積載状況が安全基準に適合しているかを確認する必要がある。
解説
運行管理者は、点呼等の機会を通じて、積載重量や偏荷重、固縛の状況等が安全基準に適合しているかを確認し、必要な指導を行う必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
積載状況の確認は運行管理者の業務に含まれます。荷主のみが行うべき業務ではなく、事故発生前の予防的な確認が重要です。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。