2026年版・2-4

保安基準の一問一答

運行管理者試験(貨物)「道路運送車両法関係」から、保安基準に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問12-4

道路運送車両の保安基準に関する次の記述のうち、道路運送車両法上正しいものはどれか。

  • ①そもそも、保安基準は、事業者が任意に定める社内規程にすぎないとされている。
  • ②なお、保安基準は、乗用車のみに適用され貨物車には適用されないとされている。
  • ③自動車の構造・装置が満たすべき技術基準として国土交通省令で定められている。
  • ④法令上、保安基準を満たさない自動車でも、常に自由に運行できるとされている。
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正解 ③自動車の構造・装置が満たすべき技術基準として国土交通省令で定められている。
解説
道路運送車両の保安基準は、道路運送車両法46条に基づき、自動車の構造及び装置が満たすべき技術上の基準として国土交通省令で定められています。

他の選択肢が不適切な理由
保安基準は事業者の任意の社内規程ではなく法令です。乗用車のみでなく貨物車にも適用され、基準を満たさない自動車は運行の用に供することができません。
問22-4

保安基準に適合しない自動車の運行に関する次の記述のうち、道路運送車両法上正しいものはどれか。

  • ①保安基準に適合していなくても、荷主の同意があれば運行できるとされている。
  • ②そもそも、保安基準への適合は努力目標にすぎず、強制力はないとされている。
  • ③保安基準に適合しない自動車でも、車検証さえあれば運行できるとされている。
  • ④保安基準に適合しない自動車は、運行の用には供してはならないとされている。
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正解 ④保安基準に適合しない自動車は、運行の用には供してはならないとされている。
解説
道路運送車両法40条以下等により、何人も保安基準に適合しない自動車を運行の用に供してはならないとされています。

他の選択肢が不適切な理由
荷主の同意があっても保安基準違反は正当化されません。保安基準への適合は強制力のある法律上の要件であり、車検証の保有のみで免除されるものでもありません。
問32-4

保安基準に定める制動装置(ブレーキ)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①自動車の種類に応じた制動性能の基準が国土交通省令で定められているとされる。
  • ②制動装置の基準は存在せず、事業者が独自に性能を決められるとされている。
  • ③この関係法令上、制動装置の点検は不要であり、保安基準の対象外とされている。
  • ④道路運送車両法令上、制動装置の基準は、乗用車にのみ適用されるとされている。
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正解 ①自動車の種類に応じた制動性能の基準が国土交通省令で定められているとされる。
解説
保安基準には、自動車の種類に応じた制動装置の構造・性能に関する基準が定められており、これを満たさない自動車は保安基準不適合となります。

他の選択肢が不適切な理由
基準が存在しないという記述は誤りです。制動装置は点検の対象であり、基準は乗用車のみに限定されず貨物車等にも適用されます。
問42-4

保安基準に定める車両重量・最大積載量に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①法令上、最大積載量を超える積載であっても、法令上何ら問題は生じないとされている。
  • ②車両の構造上定められた限度を超える積載は、保安基準の違反となり得るとされている。
  • ③この規定によれば、最大積載量は、運転者が運行の都度自由に決定できるとされている。
  • ④道路運送車両法令上、車両重量の基準は、事業用自動車には適用されないとされている。
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正解 ②車両の構造上定められた限度を超える積載は、保安基準の違反となり得るとされている。
解説
保安基準には自動車ごとの最大積載量等が定められており、これを超える積載(過積載)は保安基準違反となり得るほか、道路交通法上の規制の対象にもなります。

他の選択肢が不適切な理由
最大積載量を超える積載は法令違反となり得ます。最大積載量は車両ごとに定められており運転者が自由に決められるものではなく、車両重量の基準は事業用自動車にも適用されます。
問52-4

保安基準に定める灯火装置(前照灯・尾灯等)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①灯火装置に関する基準は、保安基準には一切定められていないとされている。
  • ②この関係法令上、灯火装置は、昼間走行時にのみ点灯すればよいとされている。
  • ③夜間の安全な走行等に必要な灯火に関する基準が定められているとされている。
  • ④そもそも、灯火装置の色や明るさに、法令上の制限は存在しないとされている。
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正解 ③夜間の安全な走行等に必要な灯火に関する基準が定められているとされている。
解説
保安基準には、前照灯・尾灯・方向指示器等について、夜間の安全な走行や他の交通への視認性確保のための構造・性能の基準が定められています。

他の選択肢が不適切な理由
灯火装置に関する基準は明確に定められています。夜間の点灯こそが重要であり、色や明るさについても法令上の制限があります。
問62-4

保安基準に適合しない事業用自動車を発見した場合の行政上の取扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①保安基準不適合が発覚しても、いかなる措置も取られないとされている。
  • ②不適合が発見されても、次回の車検まで放置してよいとされている。
  • ③不適合の是正は、運転者個人の判断にのみ委ねられるとされている。
  • ④整備命令や車両の使用停止という措置等の対象となり得るとされている。
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正解 ④整備命令や車両の使用停止という措置等の対象となり得るとされている。
解説
保安基準に適合しない自動車を発見した場合、地方運輸局長等は整備命令を発し、又は自動車検査証を返納させて車両の使用を停止させる等の措置をとることができます。

他の選択肢が不適切な理由
いかなる措置も取られないという記述は誤りです。次回車検までの放置は許されず、是正は事業者・使用者の責任で行うべき事項です。
問72-4

自動車の騒音・排出ガスに関する保安基準の位置付けに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①環境保全の観点から、一定の基準が保安基準に定められているとされている。
  • ②騒音や排出ガスに関する基準は、保安基準には一切含まれないとされている。
  • ③そもそも、排出ガスの基準は、ディーゼル車にのみ適用されるとされている。
  • ④そもそも、騒音に関する基準は、夜間走行時にのみ適用されるとされている。
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正解 ①環境保全の観点から、一定の基準が保安基準に定められているとされている。
解説
道路運送車両法1条の目的にも掲げられている公害の防止(環境保全)の観点から、保安基準には騒音や排出ガスに関する基準が定められています。

他の選択肢が不適切な理由
騒音・排出ガスの基準は保安基準に含まれています。排出ガス基準はディーゼル車のみに限定されず、騒音基準も夜間走行時のみに限定されるものではありません。
問82-4

保安基準の改正に関する次の記述のうち、道路運送車両法関係法令上最も適切なものはどれか。

  • ①この場合には、保安基準は制定当初から一切改正されたことがないとされている。
  • ②技術の進歩や安全性向上の必要に応じ、随時改正が行われることがあるとされる。
  • ③法令上、保安基準の改正には、国会での法律改正の手続が常に必要とされている。
  • ④そもそも、保安基準の改正は、事業者の申請がなければ行われないとされている。
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正解 ②技術の進歩や安全性向上の必要に応じ、随時改正が行われることがあるとされる。
解説
保安基準は国土交通省令であり、自動車技術の進歩や安全性・環境性能向上の必要性に応じて随時改正が行われています。

他の選択肢が不適切な理由
制定当初から一度も改正されていないというのは誤りです。省令の改正であり法律改正の手続は不要で、事業者の申請を前提とする制度でもありません。
問92-4

保安基準における乗車定員の位置付けに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①そもそも、乗車定員は自動車検査証には記載されない情報であるとされている。
  • ②なお、乗車定員を超えて乗車しても、法令上一切問題は生じないとされている。
  • ③車両の構造等に応じて定められ、これを超える乗車は違反となり得るとされる。
  • ④原則として、乗車定員は、運転者が運行の都度自由に決定できるとされている。
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正解 ③車両の構造等に応じて定められ、これを超える乗車は違反となり得るとされる。
解説
保安基準には自動車の構造等に応じた乗車定員が定められており、自動車検査証にも記載されます。定員を超える乗車(定員超過)は保安基準違反・道路交通法違反となり得ます。

他の選択肢が不適切な理由
乗車定員は自動車検査証に記載される事項です。定員超過は法令違反となり得るものであり、運転者が自由に決定できるものでもありません。
問102-4

整備不良車両に対する道路交通法上の取扱いとの関係に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①そもそも、道路運送車両法と道路交通法は完全に無関係な制度であるとされている。
  • ②法令上、整備不良車両であっても、警察官はいかなる措置も取れないとされている。
  • ③そもそも、整備不良の是正命令は、道路運送車両法上一切存在しないとされている。
  • ④保安基準不適合の整備不良車両は、道路交通法上の措置対象にもなり得るとされる。
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正解 ④保安基準不適合の整備不良車両は、道路交通法上の措置対象にもなり得るとされる。
解説
整備不良により保安基準に適合しない車両は、道路運送車両法上の措置に加え、道路交通法上も警察官による整備不良車両の使用者に対する整備命令等の対象となり得ます。

他の選択肢が不適切な理由
道路運送車両法と道路交通法は関連し合う制度であり、無関係ではありません。警察官は一定の措置を取ることができ、整備不良への是正命令の制度自体は存在します。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。