2026年版・2-3

整備管理者の選任・権限の一問一答

運行管理者試験(貨物)「道路運送車両法関係」から、整備管理者の選任・権限に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問12-3

貨物自動車運送事業者による整備管理者の選任義務に関する次の記述のうち、道路運送車両法上正しいものはどれか。

  • ①そもそも、整備管理者の選任は事業者の任意であり、選任しなくてもよいとされている。
  • ②一定台数以上の自動車を使用する事業者は、営業所ごとに選任する必要があるとされる。
  • ③道路運送車両法令上、整備管理者は、全社を通じて1名選任すれば足りるとされている。
  • ④この場合には、整備管理者の選任は、事業用自動車が1両でもあれば不要とされている。
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正解 ②一定台数以上の自動車を使用する事業者は、営業所ごとに選任する必要があるとされる。
解説
道路運送車両法50条により、自動車を使用する者のうち一定台数以上の自動車を使用する者(事業者等)は、営業所その他の使用の本拠ごとに整備管理者を選任しなければならないとされています。

他の選択肢が不適切な理由
選任は法律上の義務であり任意ではありません。営業所ごとの選任が原則であり、全社1名のみでは足りません。台数の要件を満たせば必ず選任が必要です。
問22-3

整備管理者の資格要件に関する次の記述のうち、道路運送車両法関係法令上正しいものはどれか。

  • ①法令上、整備管理者になるには、運行管理者資格者証の保有のみが要件とされている。
  • ②整備管理者の資格要件は法令上定められておらず、事業者の裁量によるとされている。
  • ③整備士資格を有するか、実務経験と研修修了等の要件を満たす必要があるとされる。
  • ④整備管理者になるには、普通自動車第一種運転免許の保有のみで足りるとされる。
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正解 ③整備士資格を有するか、実務経験と研修修了等の要件を満たす必要があるとされる。
解説
整備管理者に選任されるには、自動車整備士技能検定に合格した者、又は整備等に関する一定の実務経験を有し、国土交通大臣が行う研修を修了した者等の要件を満たす必要があります。

他の選択肢が不適切な理由
運行管理者資格者証の保有のみでは整備管理者の要件を満たしません。資格要件は法令上具体的に定められており、運転免許の保有のみでも足りません。
問32-3

整備管理者の権限・職務に関する次の記述のうち、道路運送車両法関係法令上正しいものはどれか。

  • ①荷主との運賃交渉及び契約締結の業務のみを専属で担当するとされている。
  • ②なお、運転者の給与額の査定及び決定のみを専属で担当するとされている。
  • ③法令上、事業計画の変更申請を単独で行う権限のみを有するとされている。
  • ④点検整備計画の立案や、日常点検の実施方法の指導等を行うとされている。
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正解 ④点検整備計画の立案や、日常点検の実施方法の指導等を行うとされている。
解説
整備管理者は、点検整備計画の立案、日常点検の実施方法の指導、点検・整備の実施状況の把握、運行の可否の決定等、車両の整備に関する業務を行います。

他の選択肢が不適切な理由
運賃交渉や給与査定は整備管理者の職務ではありません。事業計画の変更申請は事業者が行うものであり、整備管理者に単独決定権があるわけではありません。
問42-3

整備管理者の解任命令に関する次の記述のうち、道路運送車両法上正しいものはどれか。

  • ①地方運輸局長は、その業務が不適当な整備管理者の解任を命じられるとされている。
  • ②そもそも、整備管理者の解任命令の制度は、法令上設けられていないとされている。
  • ③なお、整備管理者の解任は、事業者の内部規律にのみ委ねられているとされている。
  • ④実は、解任命令は、整備管理者本人の同意がなければ効力を生じないとされている。
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正解 ①地方運輸局長は、その業務が不適当な整備管理者の解任を命じられるとされている。
解説
道路運送車両法53条により、地方運輸局長は、整備管理者がその業務に関し不適当であると認めるときは、事業者に対しその解任を命ずることができます。

他の選択肢が不適切な理由
解任命令の制度は法令上設けられています。整備管理者の解任は事業者の内部規律のみに委ねられるものではなく、解任命令の効力は本人の同意を要件としません。
問52-3

整備管理者と運行管理者の関係に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①そもそも、整備管理者と運行管理者は、法令上全く同一の職務を担うとされている。
  • ②整備管理者は車両の整備を、運行管理者は運行の安全確保を主に担当するとされる。
  • ③整備管理者は、運行管理者の下位に位置づけられる補助的な役職であるとされる。
  • ④運行管理者が選任されていれば、整備管理者の選任は不要になるとされている。
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正解 ②整備管理者は車両の整備を、運行管理者は運行の安全確保を主に担当するとされる。
解説
整備管理者は道路運送車両法に基づき車両の点検・整備に関する業務を、運行管理者は貨物自動車運送事業法に基づき運行の安全確保に関する業務を、それぞれ主に担当する別個の制度です。

他の選択肢が不適切な理由
両者の職務は同一ではありません。上下関係にある役職ではなく、いずれか一方の選任のみで他方の選任義務が免除されるものでもありません。
問62-3

整備管理規程に関する次の記述のうち、道路運送車両法関係法令上最も適切なものはどれか。

  • ①この場合には、整備管理規程は、荷主との契約書と全く同一の性質を持つとされている。
  • ②この関係法令上、整備管理規程は、国が事業者に代わって一律に作成するとされている。
  • ③整備管理者の業務執行の方法等を定める内部規程として整備される場合があるとされる。
  • ④なお、整備管理規程の作成は、いかなる事業者にも一切認められていないとされている。
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正解 ③整備管理者の業務執行の方法等を定める内部規程として整備される場合があるとされる。
解説
事業者は、整備管理者の業務が適正に行われるよう、整備管理者の権限や業務執行の方法等を定めた整備管理規程を整備することが指導されています。

他の選択肢が不適切な理由
荷主との契約書とは性質が異なります。国が一律に作成するものではなく、事業者による作成自体は否定されていません。
問72-3

整備管理者が選任されるべき事業所において選任を怠った場合の取扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①選任を怠っても、事業運営に法律上何ら支障は生じないとされている。
  • ②法令上、選任義務違反は、車検の合否には一切影響しないとされている。
  • ③整備管理者の選任義務は努力目標にすぎず、強制力はないとされている。
  • ④法令違反として、行政指導や罰則の対象となり得るものとされている。
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正解 ④法令違反として、行政指導や罰則の対象となり得るものとされている。
解説
整備管理者の選任は道路運送車両法上の義務であり、これを怠った場合は行政指導や罰則の対象となり得ます。

他の選択肢が不適切な理由
支障が生じないという記述は誤りです。選任義務違反は事業運営や監査における評価に影響し、単なる努力目標ではなく法律上の義務として定められています。
問82-3

整備管理者の選任に必要な台数要件に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①使用する自動車の種別及び台数のみに応じて、選任義務の有無が判断されるとされている。
  • ②そもそも、台数にかかわらず、すべての事業者に一律に選任義務が課されるとされている。
  • ③そもそも、選任義務の判断基準となる台数要件は、法令上定められていないとされている。
  • ④道路運送車両法令上、台数要件は、事業者の資本金の額のみによって決まるとされている。
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正解 ①使用する自動車の種別及び台数のみに応じて、選任義務の有無が判断されるとされている。
解説
整備管理者の選任義務は、使用する自動車の種別及び保有台数に応じて、国土交通省令で定める基準により判断されます。

他の選択肢が不適切な理由
台数にかかわらず一律に義務が課されるものではありません。台数要件は法令上具体的に定められており、資本金の額のみで決まるものでもありません。
問92-3

整備管理者が実施する日常点検実施方法の指導に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • ①原則として、日常点検の指導は、整備管理者の職務に含まれないとされている。
  • ②点検項目や実施手順について、運転者に対し具体的な指導を行うとされている。
  • ③この規定上、指導内容は口頭のみで足り、実施状況の把握は不要とされている。
  • ④この規定によれば、指導は年に一度、まとめて実施すれば足りるとされている。
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正解 ②点検項目や実施手順について、運転者に対し具体的な指導を行うとされている。
解説
整備管理者は、日常点検の実施方法について、点検項目や手順を運転者に具体的に指導し、適切に実施されているかを把握する職務を担います。

他の選択肢が不適切な理由
日常点検の指導は整備管理者の職務に含まれます。実施状況の把握も求められ、年1回のみのまとめた指導では日常的な点検の趣旨を満たしません。
問102-3

整備管理者の選任の届出に関する次の記述のうち、道路運送車両法関係法令上最も適切なものはどれか。

  • ①道路運送車両法令上、選任の届出は、いかなる場合にも一切不要とされている。
  • ②法令上、選任の届出先は、国土交通大臣ではなく市町村長であるとされている。
  • ③選任したときは、地方運輸局長への届出が求められる場合があるとされている。
  • ④そもそも、選任の届出は、事業者の任意の判断に委ねられているとされている。
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正解 ③選任したときは、地方運輸局長への届出が求められる場合があるとされている。
解説
整備管理者を選任したときは、道路運送車両法関係法令に基づき、地方運輸局長への届出が求められます。

他の選択肢が不適切な理由
届出が一切不要というのは誤りです。届出先は市町村長ではなく、国の機関である地方運輸局長です。届出は法令上の義務であり、任意の判断に委ねられるものではありません。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。