2026年版・3-5

防火・高さ制限等の一問一答

宅地建物取引士「法令上の制限」から、防火・高さ制限等に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。

問13-5

防火地域及び準防火地域に関する次の記述のうち、都市計画法・建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①防火地域は、市町村が独自の判断で指定するとされている。
  • ②準防火地域には、建築制限が一切課されないとされる。
  • ③これは、市街地における火災の危険を防除するため定める。
  • ④防火地域・準防火地域は、農地にのみ指定されるとされる。
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正解 ③これは、市街地における火災の危険を防除するため定める。
解説
都市計画法9条21項等により、防火地域・準防火地域は、市街地における火災の危険を防除するため都市計画で定める地域です。

他の選択肢が不適切な理由
防火地域の指定は都市計画により行われ、市町村が独自の判断で指定するものではありません。準防火地域にも建築制限が課され、農地にのみ指定されるものではありません。
問23-5

防火地域内において、階数が3以上又は延べ面積が100平方メートルを超える建築物を建築する場合の構造制限に関する次の記述のうち、建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①原則として、耐火建築物等としなければならないとされる。
  • ②この場合も、木造建築物として自由に建築できるとされる。
  • ③防火地域内には、構造に関する制限が一切ないとされる。
  • ④準耐火建築物であれば、規模を問わず建築できるとされる。
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正解 ①原則として、耐火建築物等としなければならないとされる。
解説
建築基準法61条により、防火地域内で階数3以上(地階含む)又は延べ面積100平方メートルを超える建築物は、原則として耐火建築物等としなければなりません。

他の選択肢が不適切な理由
木造建築物として自由に建築することはできません。防火地域内には構造上の制限があり、この規模では準耐火建築物では足りません。
問33-5

準防火地域内において、地階を除く階数が4以上又は延べ面積が1500平方メートルを超える建築物を建築する場合の構造制限に関する次の記述のうち、建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①この規模でも、木造建築物として自由に建築できるとされる。
  • ②準防火地域内には、構造に関する制限が一切ないとされる。
  • ③常に準耐火建築物とすれば足りるとされていることになる。
  • ④原則として、耐火建築物等としなければならないとされる。
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正解 ④原則として、耐火建築物等としなければならないとされる。
解説
建築基準法61条等により、準防火地域内で地階を除く階数4以上又は延べ面積1500平方メートルを超える建築物は、原則として耐火建築物等としなければなりません。

他の選択肢が不適切な理由
木造建築物として自由に建築することはできません。準防火地域内にも構造上の制限があり、この規模では準耐火建築物では足りません。
問43-5

建築物が防火地域と準防火地域の両方にわたる場合の構造制限の適用に関する次の記述のうち、建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①原則として、その全部について準防火地域の規制が適用される。
  • ②原則として、その全部について防火地域の規制が適用される。
  • ③この場合、いずれの地域の規制も適用されないとされる。
  • ④各部分ごとに、それぞれの地域の規制が適用されるとされる。
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正解 ②原則として、その全部について防火地域の規制が適用される。
解説
建築基準法65条により、建築物が防火地域及び準防火地域にわたる場合、原則としてその建築物の全部について、より厳しい防火地域内の建築物に関する規定が適用されます。

他の選択肢が不適切な理由
準防火地域の規制のみが全部に適用されるのではなく、より厳しい防火地域の規制が適用されます。防火壁で区画されている場合は例外があります。
問53-5

建築物が防火地域及び準防火地域にわたり、かつ、防火壁で有効に区画されている場合の構造制限の適用に関する次の記述のうち、建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①防火壁の有無にかかわらず、常に防火地域の規定が適用される。
  • ②防火壁があっても、区画による例外は認められないとされる。
  • ③その防火壁外の部分には、準防火地域内の規定が適用される。
  • ④この場合、いずれの地域の規制も一切適用されないとされる。
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正解 ③その防火壁外の部分には、準防火地域内の規定が適用される。
解説
建築基準法65条2項ただし書により、建築物が防火壁で有効に区画されている場合は、その防火壁外の部分については準防火地域内の規定のみが適用されます。

他の選択肢が不適切な理由
防火壁による区画がある場合は例外が認められます。この場合も準防火地域の規定は適用され、規制が一切なくなるわけではありません。
問63-5

第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域における建築物の高さの絶対高さ制限に関する次の記述のうち、建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①原則として、10メートル又は12メートルの制限がある。
  • ②これらの地域には、高さの絶対的な制限は存在しないとされる。
  • ③高さの制限は、常に20メートルとされていることになる。
  • ④絶対高さ制限は、商業地域にのみ適用されるとされている。
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正解 ①原則として、10メートル又は12メートルの制限がある。
解説
建築基準法55条1項により、第一種・第二種低層住居専用地域及び田園住居地域内の建築物の高さは、都市計画で定められた10メートル又は12メートルを超えることができません。

他の選択肢が不適切な理由
これらの地域には絶対高さ制限が存在します。制限は20メートルではなく10メートル又は12メートルであり、商業地域ではなく低層住居専用地域等に適用されます。
問73-5

建築物の前面道路の反対側の境界線から一定の勾配で規制される高さ制限に関する次の記述のうち、建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①この制限は、隣地斜線制限と呼ばれるものであるとされる。
  • ②この制限は、北側斜線制限と呼ばれるものであるとされる。
  • ③道路に関する高さ制限は、建築基準法上存在しないとされる。
  • ④この制限は、道路斜線制限と呼ばれるものであるとされる。
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正解 ④この制限は、道路斜線制限と呼ばれるものであるとされる。
解説
建築基準法56条1項1号により、前面道路の反対側の境界線からの距離に応じた高さ制限は、道路斜線制限と呼ばれ、すべての用途地域で適用されます。

他の選択肢が不適切な理由
隣地境界線からの高さ制限は隣地斜線制限、北側の敷地境界線からの制限は北側斜線制限であり、いずれも道路斜線制限とは異なる制度です。
問83-5

第一種低層住居専用地域等において、北側の敷地境界線からの距離に応じて課される高さ制限に関する次の記述のうち、建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①この制限は、道路斜線制限と呼ばれるものであるとされる。
  • ②この制限は、北側斜線制限と呼ばれるものであるとされる。
  • ③この制限は、隣地斜線制限と呼ばれるものであるとされる。
  • ④北側に関する高さ制限は、建築基準法上存在しないとされる。
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正解 ②この制限は、北側斜線制限と呼ばれるものであるとされる。
解説
建築基準法56条1項3号により、北側の敷地境界線からの距離に応じた高さ制限は、北側斜線制限と呼ばれ、主に低層・中高層住居専用地域等に適用されます。

他の選択肢が不適切な理由
前面道路の反対側境界線からの制限は道路斜線制限、隣地境界線からの制限は隣地斜線制限であり、いずれも北側斜線制限とは異なる制度です。
問93-5

日影規制(日影による中高層の建築物の高さの制限)が適用される地域に関する次の記述のうち、建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①日影規制は、すべての用途地域に一律に適用されるとされる。
  • ②日影規制は、商業地域にのみ適用されるとされていることになる。
  • ③主に住居系用途地域等において、条例で指定されるとされる。
  • ④日影規制という制度は、建築基準法上存在しないとされる。
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正解 ③主に住居系用途地域等において、条例で指定されるとされる。
解説
建築基準法56条の2により、日影規制は、地方公共団体がその地方の気候・風土等を勘案し、条例で指定する区域(主に住居系用途地域等)において、中高層建築物に適用されます。

他の選択肢が不適切な理由
日影規制はすべての用途地域に一律に適用されるものではなく、条例で指定された区域に適用されます。商業地域にのみ適用されるものでもありません。
問103-5

防火地域内にある看板、広告塔等の工作物で、建築物の屋上に設けるものに関する次の記述のうち、建築基準法上正しいものはどれか。

  • ①主要な部分を不燃材料で造り、又は覆う必要があるとされる。
  • ②防火地域内の看板には、いかなる規制も課されないとされる。
  • ③この工作物には、建築確認の規定が適用されないとされる。
  • ④不燃材料の使用は、任意の判断によるとされていることになる。
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正解 ①主要な部分を不燃材料で造り、又は覆う必要があるとされる。
解説
建築基準法64条により、防火地域内にある看板、広告塔等の工作物で、建築物の屋上に設けるもの又は高さ3メートルを超えるものは、その主要な部分を不燃材料で造り、又は覆わなければなりません。

他の選択肢が不適切な理由
防火地域内の看板等にも規制が課されます。不燃材料の使用は義務であり任意ではありません。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。