定温式スポット型感知器が正常に作動するかどうかを現場で確かめる作動試験に用いる器具として、最も適切なものはどれか。
- ①加熱試験器
- ②加煙試験器
- ③減光フィルター
- ④マノメーター
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定温式スポット型感知器は周囲の温度が公称作動温度以上になったときに作動する熱感知器です。したがって作動試験では、感知器の下面に加熱試験器をあてて実際に熱を加え、火災信号が受信機に届くかどうかを確かめます。加熱試験器は棒の先に加熱部が付いた器具で、天井が高い場所では支持棒(延長棒)を継ぎ足して用います。差動式スポット型感知器の作動試験にも同じ加熱試験器を使います。
他の選択肢が不適切な理由
加煙試験器は煙感知器に煙を送り込んで作動を確かめる器具であり、熱感知器の試験には使えません。減光フィルターは光電式分離型感知器の光軸に入れて減光量を与える器具です。マノメーター(水高計)は差動式分布型感知器(空気管式)の試験で空気圧を水柱の高さとして読み取る器具であり、熱を加える器具ではありません。