問14-6
差動式分布型感知器の定義として正しいものはどれか。
- ①周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったとき広範囲の熱効果により作動するもの
- ②周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったとき一局所の熱効果により作動するもの
- ③一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったときに火災信号を発信するもの
- ④外観が電線状であり、一定の温度以上になったときに火災信号を発信するもの
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正解
①周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったとき広範囲の熱効果により作動するもの
解説
感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令は、差動式分布型感知器を「周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったときに火災信号を発信するもので、広範囲の熱効果の累積により作動するもの」と定義している。空気管や熱電対を天井面に長く張りめぐらせ、その全体が受けた熱を合わせて判断するため、一点だけをみるスポット型に比べて天井の高い場所や熱がたまりにくい場所にも対応できる。取付け面の高さは15m未満まで認められている。
他の選択肢が不適切な理由
「一局所の熱効果により作動するもの」は差動式スポット型感知器の定義であり、感知する範囲が一点である点が分布型と異なる。「一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったとき」は定温式スポット型感知器の定義で、上昇率ではなく温度そのものをみる点で異なる。「外観が電線状であり、一定の温度以上になったとき」は定温式感知線型感知器の定義である。
感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令は、差動式分布型感知器を「周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったときに火災信号を発信するもので、広範囲の熱効果の累積により作動するもの」と定義している。空気管や熱電対を天井面に長く張りめぐらせ、その全体が受けた熱を合わせて判断するため、一点だけをみるスポット型に比べて天井の高い場所や熱がたまりにくい場所にも対応できる。取付け面の高さは15m未満まで認められている。
他の選択肢が不適切な理由
「一局所の熱効果により作動するもの」は差動式スポット型感知器の定義であり、感知する範囲が一点である点が分布型と異なる。「一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったとき」は定温式スポット型感知器の定義で、上昇率ではなく温度そのものをみる点で異なる。「外観が電線状であり、一定の温度以上になったとき」は定温式感知線型感知器の定義である。