問14-5
差動式スポット型感知器の定義として正しいものはどれか。
- ①周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったとき一局所の熱効果で作動
- ②一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったときに火災信号を発する
- ③広範囲の熱効果の累積により温度の上昇率をとらえて火災信号を発する
- ④周囲の煙の濃度が一定の濃度以上になったときに火災信号を発するもの
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正解
①周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったとき一局所の熱効果で作動
解説
感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令は、差動式スポット型感知器を「周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったときに火災信号を発信するもので、一局所の熱効果により作動するもの」と定義している。ポイントは二つで、感知するのは「温度そのもの」ではなく「温度の上がり方(上昇率)」であること、そして感知する範囲が一局所すなわち一点であることである。「差動=温度の上がり方、定温=温度そのもの」と対にして覚えるとよい。
他の選択肢が不適切な理由
「一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったとき」は定温式スポット型感知器の定義である。「広範囲の熱効果の累積により温度の上昇率をとらえて」は差動式分布型感知器の定義であり、一局所ではなく広い範囲で熱をとらえる点が異なる。「周囲の煙の濃度が一定の濃度以上になったとき」はイオン化式や光電式などの煙感知器の定義であり、熱感知器である差動式の定義ではない。
感知器及び発信機に係る技術上の規格を定める省令は、差動式スポット型感知器を「周囲の温度の上昇率が一定の率以上になったときに火災信号を発信するもので、一局所の熱効果により作動するもの」と定義している。ポイントは二つで、感知するのは「温度そのもの」ではなく「温度の上がり方(上昇率)」であること、そして感知する範囲が一局所すなわち一点であることである。「差動=温度の上がり方、定温=温度そのもの」と対にして覚えるとよい。
他の選択肢が不適切な理由
「一局所の周囲の温度が一定の温度以上になったとき」は定温式スポット型感知器の定義である。「広範囲の熱効果の累積により温度の上昇率をとらえて」は差動式分布型感知器の定義であり、一局所ではなく広い範囲で熱をとらえる点が異なる。「周囲の煙の濃度が一定の濃度以上になったとき」はイオン化式や光電式などの煙感知器の定義であり、熱感知器である差動式の定義ではない。